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ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

3季連続準優勝

2012年08月23日 | 時事
春夏同一カードも凄いことですが、3季連続決勝まで駒を進めながら3季連続準優勝というのも歯がゆいでしょうね。
決勝まで行ける実力と決勝で勝ち切れない実力と、何がどう違うのでしょう。
と言いつつ、両校ともにアッパレだと思います。
オリンピックの盛り上がりで影が薄かった甲子園も最後はしっかりと盛り上がりました。

日韓関係、難しいです。
どちらも自らの立場からの主張があります。
今の韓国のやり方が度を超しているのかどうか、それは国際社会が判断するでしょう。
日本人のオヤジとしてはちょっと常軌を逸していると感じますが、少なくとも民間レベルでは冷静に今まで積み重ねたものを発展させていきたいものです。
今回の対立で簡単にゼロにできるような希薄な関係ではないし、お互いがメリットを享受している良い関係のはずです。
それは韓国の方々も認識して欲しいと思います。

知的財産に対する認識のお粗末さは中国の専売特許だと思ってたら、ロシアもなかなかのもんです。
それだけブランド信仰だけは中途半端に持っているんですね。
セブンイレブンを知っている人でこれが本物だと思う人がロシアにはどれだけいるんでしょう。(笑)

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<モスクワ郊外に「偽セブンイレブン」 WTO加盟もコピー商品横行>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年8月23日

 【モスクワ=佐々木正明】世界貿易機関(WTO)に22日に正式加盟し、知的財産権の保護徹底を義務づけられたロシアでは、違法コピー商品が横行して商標権を侵害する事案が相次いでいる。モスクワ郊外には“偽セブンイレブン”も出現、当局の取り締まりもなく野放しの状態だ。

 モスクワ北郊の街で、コンビニエンスストアのセブンイレブンとそっくりの看板を掲げていたのは、たばこや酒類を販売するキオスク(売店)。地元住民によると、店は2年ぐらい前からあり、半年ほど前にこの看板を掲げた。セブンイレブン・ジャパンによると、ロシアでは店舗を展開しておらず、経営者が勝手に商標を模倣したとみられる。

 ソ連崩壊後のロシアでは、海賊版CDや違法コピー商品が横行。状況は改善しつつあるとはいえ、最近もソニーやナイキ製品を模した事件が摘発された。一例を挙げれば、東部イルクーツク州内だけで今年、偽ブランドの疑いのある商品は約2万点、発見された。

 政府は新たに知財権保護を浸透させるための専門裁判所を設置するなど、WTO加盟に伴い取り締まりを強化する方針だが、違法業者との“いたちごっこ”が続くとの見方もある。