クラシック音楽の本場、ドイツでこんなことが起きたことにビックリ。
単なる堅物なのか、ピントのズレた仕事バカなのか、押収する前に演奏家か楽器商か照会すれば解りそうなもの。
「仕事の道具」以外の何物でもないでしょう。

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<堀米ゆず子さんの名器バイオリン、独税関が押収>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2012年8月21日
【ベルリン=三好範英】ベルギー在住の世界的バイオリニスト、堀米ゆず子さん(54)が、所有するバイオリンの名器ガルネリをドイツ・フランクフルト国際空港税関で押収されていたことが分かった。
フランクフルト空港税関報道官などによると、堀米さんは、16日に乗り継ぎのため東京から同空港に到着した際、無申告の場合に通過する緑色の表示の出口から出ようとした。
その際、手荷物のケースに入れたバイオリンが検査の対象となり、輸入関税をこれまでに払ったことを示す証明書や、物品の由来を示す書類などを所持していなかったため、押収の対象となったという。
税関報道官は、「関税を確実に払ってもらうためと、脱税の可能性もあり証拠品としての押収」と説明している。
現在、審査中だが、堀米さんはバイオリンの評価額100万ユーロ(約1億円)の19%に当たる19万ユーロ(約1900万円)の関税の支払いを求められているという。ただ税関報道官は審査の結果、「仕事の道具」の扱いで無税となる可能性もあるとしている。
単なる堅物なのか、ピントのズレた仕事バカなのか、押収する前に演奏家か楽器商か照会すれば解りそうなもの。
「仕事の道具」以外の何物でもないでしょう。

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<堀米ゆず子さんの名器バイオリン、独税関が押収>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2012年8月21日
【ベルリン=三好範英】ベルギー在住の世界的バイオリニスト、堀米ゆず子さん(54)が、所有するバイオリンの名器ガルネリをドイツ・フランクフルト国際空港税関で押収されていたことが分かった。
フランクフルト空港税関報道官などによると、堀米さんは、16日に乗り継ぎのため東京から同空港に到着した際、無申告の場合に通過する緑色の表示の出口から出ようとした。
その際、手荷物のケースに入れたバイオリンが検査の対象となり、輸入関税をこれまでに払ったことを示す証明書や、物品の由来を示す書類などを所持していなかったため、押収の対象となったという。
税関報道官は、「関税を確実に払ってもらうためと、脱税の可能性もあり証拠品としての押収」と説明している。
現在、審査中だが、堀米さんはバイオリンの評価額100万ユーロ(約1億円)の19%に当たる19万ユーロ(約1900万円)の関税の支払いを求められているという。ただ税関報道官は審査の結果、「仕事の道具」の扱いで無税となる可能性もあるとしている。