Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

エセ男爵的「近況」;嗚呼、嘆げかわしや!末期的貧困の我国政治

2008-09-03 17:35:35 | つれずれ紀行
 ブログ記事更新しないまま、今年も9月に入ってしまった。
 この半年間、正直、書くのが辛かった。
 一年前と比較して(いや、三年前と比較した方が良いか?)急速に体力の衰えを感じる半年間だった。 風邪こそひかなかったけれど、この冬の寒さは身にしみた。 寒いから、いつもの冬に比較して「活動しない日々」が長く続いたような気がする、、、。
 動かずに考え、半端に書く。 半端に書きつつ、だから我が意を達しきれず、毎日が中途半端だから精神の不完全燃焼を起こす。 精神の不完全燃焼は身体の余分な栄養分を燃やし切れない。 日々の「この繰り返し」は、即刻メタボ症候群に直結する。 体内の余分な脂肪は短時間で血液濃度に反映し、メタボ危険数値は危険域からいっこうに下がらない。 以前から(約6~7年前から?)「血中の悪玉コレステロールが多いから食生活に注意しろ!」と、かかりつけの医者から警告を受け、少なからずコレステロールを下げる薬を飲んでいた。が、この冬はその薬が功を奏さなくなり数回にわたって薬を替えた。 にもかかわらず、朝起床すると明らかに「頭重く身体硬直」を如実に感ずるようになり、何時脳溢血で倒れても、何時脳梗塞になっても可笑しくない!と、今まで意識しなかった症状の意識的浮上に慄きつつ、この冬を過ごした。 明らかに、運動不足か!(今の年齢と筋力に比較して)食べすぎか?! 偏に、長年に亘って上述の不手際を総合した結果だった。
 ようやく春になり、「ウオーキングを再開!」と思ったら、体重が増えすぎ筋力は衰え、団地の坂道を登るのに息せき切らねばならない状態である!おのずとウオーキングも侭ならない「控えめな精神作用」働き、梅雨の季節を迎えた。 梅雨になればおのずと歩きたくない。 アレコレもたついている間に滅茶苦茶暑い夏になった。 夏になると熱中症が怖いが、今年の夏は毎日が軒並み35℃を上回る猛暑にて、インドネシアも顔負けする超熱帯地方的気候となった。 驚いている間に北京オリンピック始まり、快適な冷房の効いた室内で「面白くもないオリンピック放送」のメダル奪取観戦していたら、星野監督率いる五輪野球はメダルもとれず敗北。 約2週間にわたる「北京五輪観戦」に費やした『時間の無駄』を嘆きつつ悔やんでいたら、いつのまにか、なんだか9月になった。
 日中暑いけれど、朝晩は凌ぎやすくなった今日この頃、数回変更したメタボ対策の薬がようやく効いてきたのか、起床時の感覚は以前と比較してよくなった。 いよいよこれで書けるか!?!と思っている、、、。
 でも、
 9月に入ると直ぐ、福田ぼんくら首相が辞職するではないか!?
 しかも会見は午後の9時過ぎからだ。
 北京五輪の星野五輪野球の失態は忘れるとしても、昨年のオボッチャマ総理安倍君に次ぐ福田の辞任劇はみっともなさ過ぎる。 いろいろ書きなぐりたいけれど、今此処で五流日本政治をなじっても、何も出て来はしないだろう、、、。

 でもって暫く静観する。

 但し、自分の意見を一言!

 福田の後を引き受ける新総理は、誰がなっても選挙管理内閣であって、モノの役にはたつはずが無い。 したがって日本政治家ども、挙って下衆な茶番劇をやっている暇はないはず。 政治をおもちゃにしたがるTV局も、やたらはやし立てるでないぞ! 自民党の諸君よ!野党の諸君も然り、もっと国家全体の危機を直視しないか! 茶番劇など演じて遊んでいる暇はないぞ。 何れを採ってしても『恥掻内閣』(hajikaki-naikaku)だから、今すぐにでも総理を指名し解散総選挙に打って出るべし!
 戦後日本の国家構造は、今や制度疲労し切っている。 疲労し果てた政治構造から芽生えた「悪性腫瘍」が、診える。 腫瘍から発した「政治の膿」は、できるだけ早く出しきらないとダメだ! 
 つまり、我輩の血液と同じ、きれいでサラサラな流れよい血液にしないと体が持たないのだ。 これこそ時間の問題である。 我輩、痴呆症(「認知症」と言い換えねばならんか?)にまでなって生き永らえたくなく、まともに頭が回転しなくなったら即刻、あの世に旅立ちたい。 とてもとても、この調子で無事且つ笑ってニコニコ順調に「後期高齢者に突入する!」なんて、考えられない、、、。
 日本の政治家も役人も、このあたりを潔くやってほしいものだ。


 PS:書き掛けの記事がたまっています。体調と相談しながら、ボツボツ記事更新します。