Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

遂に出合った「瞬間死」?「頓死」?これぞまさに「大往生」・・・

2006-10-09 09:51:20 | つれずれ紀行
しばしブログ記事投稿無く、ご無沙汰でして・・・

実は、

 先月末(9月30日)正午前、自宅自室にて「我が母、急逝」致しました。

 テレビを見ていた母は、ほとんど「瞬間死」。

 死因は、「急性大動脈解離」。

 真っ昼間に、
 
 しかも、秋、空気爽やかにて良く晴れた週末の出来事、、、。

 享年80歳にて「大往生」、気丈な母にしていつも語っていた「往生際」を、はからずも実行できたこと、(母にとっては)この上なき『幸せ』か、、、。

 何しろ突然の出来事にて、あれこれ考えましたが当日(9月30日土曜日夜)、お通夜。昨日(10月1日日曜日)午前中に葬儀。

 大いに舞い上がり、驚き慄きつつも、冷静沈着なる「行動&手配」を敢行し、万事一連の葬祭行事終了。
 先週末には「初七日」を終え本日に至る。
 未だ、先月末までの「現実」と、10日間経過した今朝に至った迄の「現実」、現実と現実の辻褄合わせ、出来ているようで「感情」ならびに「精神的」な不一致多く、少しずつではありますが「整理整頓中」、、、。

 昨年5月末の父の逝去に続くこの度の母の逝去。
 昨年は父の通夜葬儀の日も尚ブログ記事を投稿し続けていました。が、この度は、いささか「記事の書ける」いとま少なく、またたく間に一週間経過。
 おおおよそ平々凡々と、時には機敏に忙しく、これで結構密度の高い人生過ごして来たつもりであったけれど、これほどまでに自分の意のままにならず且つ予測不可にて「多忙」な時の経過を経験したのは初めてである。
 「生あれば、死あり」・・・
 去っていくものあれば、あとに残されるものあり・・・
 この2年間、度重なる「家族の死」に直面し、いやがうえにも「人の逝く瞬間」を見せつけました。
 混沌とする精神を整理しなければならず、
 ならば今、これを機会にあらためて、
 あらためて『人生とは、いかなるものか』・・・
に、ついて対峙しせざるを得なく、ならば逃げ惑うことなく、日々日常の生活を全うしつつ悔いの残らないよう、「我が人生」を継続。つまり天命を全うしなくては・・・
 等と、思いつつ、未だ出来損ないの自分自身を叱咤激励しつつ、日々前進にて一歩一歩成長し続けて行き生きたいと考えます。
 
 やらねばならぬ事、やりたい事、まだまだたくさんあります・・・


 
PS:最近コメント頂いた諸兄へのご返事遅れに遅れ、たいへん失礼を致しております。もうしばらくの間ご返事コメントなるお時間を頂戴いたしたく、遅れておりますことお許し頂きたく何卒宜しくお願い申し上げます。