Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

俗人エセ男爵!今晩秋「欧羅巴の初夏」を追憶す・・・

2005-11-02 22:55:11 | 酔狂的欧羅巴徘徊記
 我輩の敬慕する悠々先輩より本日、先のイタリア疾走紀行のTruck-Backなるものが届いた。
イタリア女性の「頭隠さずお尻隠さず」云々という珍妙かつ漫談的記事、、、。
なにしろ、意外にも色っぽくこざっぱりした記事を発見する。

すなわち、
鬼退治の桃太郎にして今にも生まれ飛び出してきそうな大桃的割れ目、巨大にして豊満且つはちきれんばかりに成熟したイタリア女性のお尻の写真をお撮り遊ばした。我輩、いかにも驚きつつ、この大胆な画像に対する記事は如何なりや?と拝読すれば、そこは、さすが悠先輩、、、。桃尻写真を解説なさるに、いとも色っぽき猥褻風なれど、非猥褻的表現をして想ったほど陰湿なる湿度は少なく乾燥朗らかにして、然るべき品性を堅持し且つ円熟味ある関連別方向に読者の意識を転換され、ことごとく流麗な美文にして締めくくられた美しきエッセイではないか・・・
さりとて、そのTB先である我輩の記事とは、前の投稿「BBC英国放送に関連する記事」であり、その内容たるや、我が灰汁の強い理念的発想とエセ男爵的我儘を曝け出した「不出来的抽象画風乱文」に対し、和みと安らぎを「以ってせざるを得ない」よう、TBをされた由、ようやく今になって解釈する感受性鈍き我輩の「懐浅き精神状態」を察知された上での「TB行為」をなされた。と、解釈。

「・・・」
「よお~し、それでは我輩も負けじ!・・・」

と、思い立ち、取り急ぎ古いファイルを引っ繰り返し、
古いブダペスト市内の盗撮的街角撮影駄作から、
「目を隠して股を隠さず・・・」的写真を引抜き、
今夜、慌てて掲載にいたる・・・
Blog掲載作業は、我が書斎にストーブをつけながら。
ご承知の通り我国の今日の時節は、朝晩はめっきり寒さをもろに感ずる季節、晩秋の真っ只中。なんとなんと、初夏の中欧で撮った古い写真を眺めるのは、いかにも無粋である。

約10年前の5月のブダペスト市内の初夏の記録の一こま、、、。今こうして、追憶となってめくるめく・・・
イタリアに比して勝るとも劣らず、夏ともなればハンガリー人女性も肌をあらわにするには節操が無い。当地に長期滞在を始めた、初めての夏、我輩は驚いた。街中が「ストリップ劇場」になったかと思えるほど、ありとあらゆる年代(さすが初老の女性は除く)の女性が、短い撒きスカート、ロングスカートやドレスといえども、いかにも透け透けにて、下着の下の布まで透けて見え、且つさらにその下のヘヤーの色まで識別できるほどの透け透けで、路面電車に乗りバスに乗り、公園のベンチに立ち居すわり、街中を堂々と闊歩するさま、しかと拝見した。このありていを、しかとまぶたに焼き付けられた我輩の小脳は、昼夜を問わず、持ち主の意に反して密かに躍動を続け、初夏の訪れた5月末から数週間というもの、活動を継続する大脳小脳のざわめきにより、夜はなかなか寝付けなかった。が、その内、ざわめきはおさまり麻痺状態に達し、さっぱり気にならなくなった。慣れは、いかにも恐ろしい。そのうち肌をあらわにする白人女性に対して何の感動も沸かず、日常的我輩特有の感性にて猥雑なる視界を受け止め得るよう変化したから面白い。良識ある解剖学的視点にたって女性の上下半身を判断評価しつつ結論無きままに時は過ぎ行き、いよいよ夏も盛りになる頃は、全くもって科学的解剖学に関しては無関心になってしまった。
あらためて、
左隣は、彼女のボーイフレンドか?はたまたボディーガードか?
一見、イタリア人カップルの観光客が初夏のブダペストを闊歩している様子か?
あるいは、地元ハンガリー人女性とその彼氏か?
この際、野郎はどうでもよい。
さて、彼女の職業は?
どう見ても素人には見えない。
ナイトクラブのダンサーか?
極論的には、玄人の愛人請負季節労働者か?
どのみち「第3次産業(サービス業全般)」従事者であるには、間違はいなかろう。
ま、我輩にとっては、他人の職業?どうでもよい。
この若さなれば、いずれの業界で仕事をするにせよ、GDPへの貢献は大であろう。それにしても連れのお兄さんが如何にもいかがわしいぞ、、、。
キョウビの我国、いかにもこういうタイプのお兄さんを見かけなくなり、代わって精子薄弱的軟弱男子の増加する様子が、嘆かわしい。何とかならんか!?少子化とは、そもそも遊戯的に性O為を実行し、本来の目的を失していることが初期的原因ではないのか?
誰かが教えねばならない。誰が叱咤激励するのか?どうなるか?日本男児の下半身の威力軟弱改造強化計画は?可能か?
ならば、猪口少子化云々大臣に頑張って頂き、正しき解剖学的純粋理論を論拠とした「SOX奨励政策」をもってして我国青年男子女子に対し、然るべき目的を達していただきたく、当エセ男爵ブログ記事が些かでもご参考にならば、と思い、我輩として家訓に無き一生の恥を偲び且つ一時の恥を忍びつつ正しき論拠と思想に則った蛮勇的決断の上、本日記事を投稿した。

「・・・?」
「なんだって?アルコールを飲んだか?飲んでいるのか?って・・・」
「とんでもない。昨夜は結構飲んだけれども、今夜は一滴も飲んでいない!」
「・・・!」
「そう、素面(シラフ)にして書く記事でなければ、こういう内容を書くべきではないぞ」
「・・・」
「ありがとうございます、なんだか、わけのわからないお願いを聞き届けていただいて・・・」

シラフで書く記事がこれだから、この程度だから、あとは推して知るべし・・・

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書きたくても書けなかった記事!「バルセロナの旧市街 (1/3)」

2005-10-21 08:22:51 | 酔狂的欧羅巴徘徊記

 ムム・・・

本当は、実は、、、

 この映像、すでに今年6月中旬に「記事投稿」したかった・・・

でも当時、なぜか?映像は手元にあれども肝心の記事が書けなかった!

しかし今朝(10/16)、『悠・先輩』(こちらから氏のブログに入れます!)の10月16日の記事『防壁の家並』を拝見し、ハタ!と思い当たり、急遽投稿に至ったのだ・・・

投稿したものの、残念かな、書かなければならない記事は、未だに書けないのだから情けない、、、。
(こういう事態、状況は、我輩に於いてして、しばしば発生するのです!)
自らの記事がかけないから、こうして本日投稿した。

その代わり、
是非是非悠先輩の上記の記事をご覧頂きたい。
我輩が(書きたくても)書けない、思いつかなかった「記事」が、先輩のブログにちゃんと書き記してある。
ゆとりある、品性と感性ある、わが国との(皮肉抜きの)比較あり、こういう昔ながらの「路地」の佇まいが、言葉少なくきちんとご説明されておられるから、すばらしい。何度も云うが、自分には出来なかった・・・

そんな訳で、我がブログ訪問の読者諸氏に於かれては、悠先輩のエッセイを、しかとご精読いただきたいのでる。

「・・・?」
「いや、違う。違いますぞ!」
「・・・?」
「なに、悠先輩の記事を盗作するのではないのだ。感性を共有する、感性に感動し、同感した訳であって、その・・・」
「・・・!!」
「ハハ!ありがたき幸せ・・・」

悠先輩の感性で書き記された「ショートエッセイ」に触発され、同じ路地の写真を連続で(前後、計3点)掲載する、、、。


(その間、我が「KIKAKU完成」に向け、自らの投稿を完全に控えたいのである)

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書きたくても書けなかった記事: 「バルセロナの旧市街」 (3/3)

2005-10-16 11:57:06 | 酔狂的欧羅巴徘徊記
 ムム・・・

本当は、実は、、、

 この映像、すでに今年6月中旬に「記事投稿」したかった・・・

でも当時、なぜか?映像は手元にあれども肝心の記事が書けなかった!

しかし今朝、『悠・先輩』(こちらから氏のブログに入れます!)の10月16日の記事『防壁の家並』を拝見し、ハタ!と思い当たり、急遽投稿に至ったのだ・・・

投稿したものの、残念かな、書かなければならない記事は、未だに書けないのだから情けない、、、。
(こういう事態、状況は、我輩に於いてして、しばしば発生するのです!)
自らの記事がかけないから、こうして本日投稿した。

その代わり、
是非是非悠先輩の上記の記事をご覧頂きたい。
我輩が(書きたくても)書けない、思いつかなかった「記事」が、先輩のブログにちゃんと書き記してある。
ゆとりある、品性と感性ある、わが国との(皮肉抜きの)比較あり、こういう昔ながらの「路地」の佇まいが、言葉少なくきちんとご説明されておられるから、すばらしい。何度も云うが、自分には出来なかった・・・

そんな訳で、我がブログ訪問の読者諸氏に於かれては、悠先輩のエッセイを、しかとご精読いただきたいのでる。

「・・・?」
「いや、違う。違いますぞ!」
「・・・?」
「なに、悠先輩の記事を盗作するのではないのだ。感性を共有する、感性に感動し、同感した訳であって、その・・・」
「・・・!!」
「ハハ!ありがたき幸せ・・・」

悠先輩の感性で書き記された「ショートエッセイ」に触発され、同じ路地の写真を連続で(後、2点)掲載する、、、。
しかも、本日より日付を12日間もさかのぼって・・・

(その間、我が「KIKAKU完成」に向け、自らの投稿を完全に控えたいのである)

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ポルトフィーノの夜景 「悠悠さまより寄贈・・・」

2005-10-12 15:45:35 | 酔狂的欧羅巴徘徊記
 
かねてから当ブログにコメントをお寄せいただいている『悠悠さま』(こちらから氏のブログに入れます!)の「ヨーロッパドライヴ旅行」紀行文は、すばらしい。

なかでも、「ポルトフィーノの夜景:添付写真(悠悠さま・撮影)」には、我輩をして、ひとかたならぬ思い入れがある。しかし、我輩ポルトフィーノには足を踏み入れた事が無い。
つまり、
この夜景を見ていると、若き日の出来事(すでに25~6年も前になるか?)「エーゲ海Photo-Tour」と称し、気難しくも尊敬できる写真家の方々と巡ったエーゲ海に点在する島々の「居酒屋風海鮮レストラン」で地元住民を巻き込んでの小宴会を催した思い出など、我が「まぶたに」浮かんでくる。

思い出の原因たるや、総勢11名の写真家の撮影ツアーに、恐れ多くもご同行したのだ。
なにしろエーゲ海に浮かぶ島々に逐一上陸し、島民の生活の撮影が主たる渡航目的であるからして、ゆめゆめ豪華客船などには乗船せず、空路及び定期旅客船利用にて、あわただしくも現地各地のホテルに滞在しつつ巡ったエーゲ海の旅が昨日のように脳裏に目くるめいて来た。
「日本-アテネ(空路にて)~ミコノス島(定期客船にてナクソク島とイオス島経由)~サントリーニ島へ、(定期客船)~ミコノス島に戻り、さらに(海路・船中泊にて)~ロードス島へ、(空路)~クレタ島(空路)~アテネ(空路)-日本」・・・
という、14日間のコースであった。
中でも、サントリーニ島の夕日は圧巻であった。

さて、
よくよくこの写真映像を眺めていると、
どこからかギリシャ歌謡が聞こえてくる・・・
(ここでは概ねカンツオーネの歌声だろうか?)
その哀調こもった旋律漂いつつ且つ陽気な音曲に合わせ、今、傍から地元漁師か?観光客か?一切合切ひっくるめて「呑み助共の歌声」と歓声が聞こえてくるようだ。

もちろん、ここはポルトフィーノ・・・
にもかかわらず我輩、思い出すのは、エーゲ海の島々と現地居酒屋・・・

「場所が違うではないか!」
「いやそうでもないぞ!」
「なんだって?・・・」

そう・・・
イタリアも、ギリシャも、紺碧の地中海で繋がっているのだ、
観光地ならびに港街や漁港のかもし出す雰囲気は、そこはかとなく合い通じているに違いない・・・

本年9月中旬の頃、約2週間にわたり、
南欧とイタリヤ・シシリー島を、ドライヴ旅行された悠悠さまの「行動力・語学力・感性と知性」に、我輩、まずは脱帽。そして拍手をお送りし・・・
無事、ご帰国にて、いざ、カンパイ!・・・



PS:あらためて、これらの本に目を通したくなった。

Michelin the Green Guide Italia

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イタリア嬉食満面―シチリアからポルトフィーノへ食いしん坊な旅

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レティロ公園のパントマイム金像

2005-06-17 12:37:24 | 酔狂的欧羅巴徘徊記

 そうこうしていると、お立ち台の傍まで子供が駆け寄り、なにやら袋の中身を覗った。

ただちにただちに母親のもとに急ぎ立ち返り、たちまち小銭を受け取ってお立ち台まで戻ると、袋にコインを投げ入れたではないか!

さあ~

コインが入っとたん、金像が動き始めた・・・

ぜんまい仕掛けの「人形」の動き、まるで旧式のロボットが動いているように、動き始めるではないか、、、。
コインを投げ入れた子供は、まず、あっけにとられ、静止した。
その後、小走りに駆けだして母親のもとに返って何やらつぶやいている、、、。
そうすると、
周囲の観客が我も我もと小銭入れを覗きかえし、それぞれが数枚のコインを取り出してお立ち台に向かいはじめたのである。
そして三々五々コインを入れる。
入れたらまた金像がぜんまい仕掛けとなって動き始める。
まこと、タイミングがよい・・・
しばらくすると、また、止まる。
コインが入ればまた動く・・・
我輩、しばし唖然となり、そしてカメラのシャッターを切り忘れ、しばらくはその流れを眺める、、、。
動きの止まり方と、再度の動き始めが素晴らしい、

ぜんまいの具合が旧式で、レトロで、若干故障気味で、、、

気が付けば我輩一人になったではないか・・・

慌てて財布の中身を探すが、全くもって小銭が見当たらない。
そう、コインというコインは、今朝ホテルの部屋を出るときに、チップとしてベッドに放り投げて出てきたばかりだ。小銭があるはずがない。はたと考えた。そう、先ほどから飲もうと思っていまだに飲んでいない「ソフトドリンク」を、急遽買って飲めば、おのずと小銭が出来るではないか!
ドリンクショップに、走った・・・
「ミネラルウオーター」を、買った。
歩きながら、それを飲んだ。
数枚の小銭を、しっかりとに切り絞めながら・・・
そして、金像の場所まで、帰った。
その間、約5分?・・・
しかし、遅かった・・・
急設された金色のお立ち台は「ある」が、すでに、肝心のぜんまい仕掛け金像が「消えてなくなっている」のだ。
どうしたことか???
ウム~・・・
我輩が「金像」の周りをうろつき始めて、すでに1時間半、、、。
たぶん、恐らく、
午前中の休憩に入ったか、それなりの「おひねり営業収入」が上がったので、ようやく昼食にでも行っているのか・・・
どうやら帰ってくるまでしばし時間がかかりそうな気配である。

「・・・・・」

なんだか、かわいそうな事をした。

そう、

大道芸人にとって、おひねり、つまり観客からの小銭がチップが、唯一の収入源である。
こんなに楽しませてもらって、好きなだけ写真を撮って、そして一枚のコインも提供しない「不逞の東洋人」には、見切りをつけて、そして休憩に入ったのであろう。

まずい! 

申し訳ないことをした・・・

久しぶりに、我輩は大失敗をした・・・ (芸人がお立ち台にいない間にも、コインを入れようと思ったのだが、すでに時遅し、かんじんな袋がその場所になかったのである・・・)

「・・・」

我輩の大失敗に対し非難し、今、我輩の反省の心に同意される読者、是非、以下のバ~をクリック願いたい・・・
 そして、
           一票投じていただき願いたい!!!

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レティロ公園の黄金像?大道芸の定番か?

2005-06-17 00:11:07 | 酔狂的欧羅巴徘徊記

さあ~

   いよいよ観衆が集まってきた~ 

 これからが本番か! ますますもって「微動だ」にしてはいけない。

スペインの初夏、日曜日のレティロ公園内・・・

            炎天下の大道芸人をここに見たり!

 暑さにめげない、「この金の像」に賞賛を送っていただく読者、今日も是非是非以下のバーをクリック願いたい。

賛否両論にて日々喧しく且つ忙しいランキング情報の再確認、引き続くエセ男爵PartIIのていたらくぶり、苦戦に次ぐ苦戦。
       とくと、ご覧あれ! 且つ、応援願いたい!!!

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レティロ公園の金像!

2005-06-16 00:52:44 | 酔狂的欧羅巴徘徊記


   この炎天下、がんばっているのだ。


 『頑張る』とは、この「こと」だ・・・


じっと「静止」しておく、

可能な限り「微動だに」しない・・・

微動だに出来ない場所は?『目の瞬き』であるか・・・

たちまち目を瞬きする行為のみ、この大道芸人にお許しいただければ、以下のバーをクリック願いたい。

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車窓から・・・「もっともスペイン的風景か?」

2005-06-15 22:04:10 | 酔狂的欧羅巴徘徊記

 毎週月曜日火曜日は仕事する日である。たまたま今週は、月曜日から泊りがけで3日間、セミナーに参加し、今、自宅に帰りついた。


出張先より若干あわてて今朝の記事を投稿したが、3日ぶりの我が書斎から「気分転換記事」を投稿したい。

タイトルの通り、先日の記事にて一部紹介したとおり、この画像はマドリッドからバルセロナまでの列車の旅の途中、「車窓からのショット」である。

画像手前は「休耕地」か、あるいは「牧草地」・・・
とにかく人気がなさ過ぎる、天気はめちゃくちゃ良く、空気は乾燥して太陽光線はいかにも強そうだから、そして、人気(ひとけ!この場合の発音;「にんき」とは発音しない)がないから「スペインのいなか」であると判明する?・・・

緩やかに緑色の絨毯を、丘から丘へ・・・
手前の緑の丘は、右方向に進む列車の動きでもって、なんだか、またもや手ぶれ(ピン呆け)状態か、、、。

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毎度の駄作、今日もお許しいただきたい・・・

さて、
写真のやや右手上部に広がる丘、朱赤の丘に色変わりしている。驚きながら、またまた慌ててシャッターを切った。
(この赤、日本の「まんじゅしゃげ」を小型にした花の群生のようであった。つまり荒地に育つ妖艶な花・・・)

バルセロナまで(列車で)約2時間~1時間30分のところ。約30分後には、進行方向右手(この写真を取った反対側の窓)から、地中海が現れる。しかし、車窓からの地中海の写真、一枚も撮っていないのだ。
なぜか?
理由は簡単。
全くの逆光、しかも強烈な太陽光線。
したがってカメラレンズはひたすら陸に向けられる・・・
岩山と岩盤の丘陵地以外何も見当たらないスペインの大地は、ひたすらひたすら続く、、、
そんな殺伐とした風景との比較が脳裏に焼きついているからこそ、だから今日の添付画像『緑色と朱紅色の対比』は、周りがもっと荒れ野だからこそ、対比的に安堵感をこみ上げさせる。かろうじて気分が救われる。そんな対比の真っ只中にいる我輩には、この写真の情景がすなわち『スペイン的』となってしまうのか・・・
などと、いつもの通り、、、。今日も自己満足か・・・


この記事、どうか(本日の午前中の)エセ銅像の記事とこの記事とを混ぜ合わせ、お楽しみいただければ幸いです。
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急設!?レティロ公園内の銅像? (1)

2005-06-15 11:32:07 | 酔狂的欧羅巴徘徊記

 灼熱極楽的イベリア半島独特の夏の直射日光、ことごとく0%に近い乾ききった湿度?空気。

 徘徊する事すでに一時間半、すでに喉が干からびきっており我輩いずこか冷たい飲み物を求めて公園内をさまよっている。

 オオ~?

 マドリッドのレティロ公園をうろついていたら、ありえない場所に突如として「銅像」が建っている!

 とおりすがりの通行人が立ち止まり、いぶかしそうに銅像を眺めているので我輩も近くまで寄ってみてみた。

 さて、この銅像の特徴は? 銅像は銅製品ではなく、どうも塩化ビニール系の製品で建造されているようだ。

特徴詳細:
1)まずコスチューム。歴史に功績を残した中世のお偉方の軍人?はたまた文人?の衣装ではなく、なんだか数十年前のモーターサイクルのライダー風衣装である。
2)その証として、ハンチングもどきの帽子、足元にブーツを、つなぎは革製品の如し、さらに両眼には「ゴーグル」をはめている。しかも色濃いサングラスではないか。
3)極めつけとして、チャップリン風か? なぜか、傘を持っている。

我輩の「つたない観察」結果によると、以上の各項がこの像の特徴である。まだあるであろうが、ここは是非読者の眼力で「ご観察」頂きたい。

この「お話」、別の数カットの画像をもってして、今日から3日間シリーズでお伝えする。

「明日またエセ男爵のブログに立ち寄ってやろう!」
あるいは、
「二度と来るものか!」

いずれか思われる読者、ふるって下記バーをクリック願いたい。
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