Bark Yellows(バークイエロース)

学生時代に結成、今年50年目の4人組。American Folk SongのCoverをやってます。

Cotton Fields(The Travelers 3)

2011年04月12日 | Song(A・B・C・D・E)

Cotton Fields  The Travelers3

皆さん The Travelers 3をご存知でしょうか?
The Kngston TrioのCoverバンドはよく見かけますがThe Travelers 3のバンドは見たことがありません。
50年代後半と60年代初期の大フォークリ・バイバルは、他の米国の歴史のあらゆる音楽の動きよりも多くの影響をこのトリオに与えています。1958年にThe Kngston Trio(キングストン・トリオ)の”トム・ドューリー”の成功のおかげで、レコード会社は十二分にThe Travelers3のようなスタイルでやっていける自信を深めました。
そして、西海岸オレゴン州のユージンでハワイ生まれの大学生の友人であるPete Apo (ピートアポ)-シンガーソングライターとCharlie Oyama(チャーリー小山)-バンジョーがDick Shirley(ディックシャーリー)-ベーシストを採用しグループをで結成しました。3人のオレゴン大学生はあっという間に強い地元支持を得ました、そして、Apo小山は音楽活動を専念するために彼らの大学を中退しました。グループはハワイアンからアメリカン・フォーグでモダンなハーモニーで演奏、1962年、Elektra Records(エレクトラ・レコード)の最初のアルバム”Travelers 3”を記録し、フォーク・ミュージックの人気のテレビ番組(Hootenanny)に出演します。
彼らのスタイルは基本的にはアコースティックサウンドですが、音楽の傾向が60年代半ばに変わり始めたころ、トリオは、Capital Records(キャピタルレコード)に移籍し、その前後にアルバム、”New Sounds”を発表しました。そして、キングストン・トリオ-スタイルのグループは少し古臭くに見えるため、音楽の志向を短い時間で、変更し続けた。その中では、小山はバンジョーを12弦ギターに取替えJazzyな演奏をしています。
それでも、The Travelers 3は忙しくLAのThe Troubadour、シカゴのGate of Horn、そしてリノのHarrah'sような人気のナイトスポットに出演、中程度の成功を達成しました
我々Bark Yellowsはこのアルバム、”New Sounds”からBRANDY WINE BLUES、NOBODY KNOWS MY NAME、COME AND GO WITH ME、TIRN AROUND 、FREEDOM CALLING の5曲、他のアルバムからはSPRING SONGの計6曲をCoverしています。
そして、赤い鳥も1969年のLMC全国グランプリ大会でこのアルバムの CHILDREN GO WHEN I SEND THEEとCOME AND GO WITH MEをCoverしグランプリを獲得しました。
なお、アルバム下記のとおりです。また現在、ファーストアルバムのThe Travelers 3CD化され販売されています。