松英屋

渚丸Ⅱ船長「松英屋」による釣果報告が主、まれに食レポートや雑感もあり。

タイラバ自作

2016-02-13 14:00:50 | タックル・道具
先日のタイラバから、再び自分好みのタイラバを作りたくなった。



これが材料だが、アシストラインと針は自宅にあるので、それ以外の部分を花園別邸で作製。



これに針を装着すれば出来上がり。

緑がいいらしい、と聞けば、これでもかこれでもかというくらい緑だけで作ってしまう。

あ、そうそう。
アコウ釣りに、ビフテキというのがあって、
ほぼ自分の頭の中でイメージしていた仕掛けだったので少し買ってみた。

be free texas

テキサスリグの進化形?



リーダーにムーブストッパーというシンカーがこれ以上動かないようなゴムをセット。
単なるウキ止めゴムなのだが。

ビーンズというシンカーにリーダーを通し、リング付きオフセットフックに直結び。

ゴムからフックまでの長さがあるので、フックにつけたワームが自由に動き、ロックフィッシュを誘う。

これで、ハタ類はボコボコ。





ならいいのですが。

近々試してみよう。

リベンジ

2016-02-11 18:09:04 | 釣行記
久しぶりにしこたま釣った。

と言っても、時間だけたっぷり使ったという意味で、釣果はさっぱり。

今日は旧暦1月4日。
朝の干潮は4時40分くらい。
ワカメの注文がおふくろからあったので、ホントにまだ若い、短いワカメを食べる分だけとってきた。

さ、それからリベンジだ。

タイラバ用にテンリュウのロッドとダイワのミレニアムを用意して久しい。
タイラバにも実際に行ったが、おそらくは5キロオーバーと思われる大物に遭ってしまい、2度ライン切れやリーダー切れでしとめられなかった。

今日は、不器用さんと久しぶりの釣り。

西海岸にトレーラーでタントラムを運び、好きなポイントにシャーっと行ける(笑)。




最近、腕を上げた不器用さんの操船であわよくばタイの4キロオーバーを狙っていた。

最初の獲物はホウボウ。
でも、自家製のタイラバで釣れたから、なんだか嬉しい。

その後、不器用さんがテンポよく2枚のマダイを釣り上げる。

もうすぐオレノバンダ。

まきまきまき。

ゴゴゴゴゴ。

我慢してまきまきまき。

乗ったかな?

グイっとアワセ。

やった(^O^)!
乗った。

以前のバラシが頭をよぎる。

ドラグをきかせ慎重に慎重にあげる。

見えた!

マダイだ!

3キロあるか?

最後まで慎重に。

不器用さん、お願いします。

「ああ、やられた!」
「は?ほら、それ、すくって!」
「針ハズレ!」

とりこみ直前に、お腹の中の空気もボコボコっと吐き出したので、お腹を上に浮き上がる魚体も見えない。

ガーン(´・_・`)。

その後、もう一度アタリがあり、5メートルほど巻き上げたところで、バラシ。

帳尻合わせのカヤックポイントに移動してもらい、なんとか酒の肴はゲットした。



ホウボウ。



ガラカブは西海岸サイズの33cm。



美味しそうなマトウダイ。



アカハタ。久しぶり(笑)。



不器用さんが釣ったマダイをもらう。