8月12日早朝より2時間の釣行。
狙いはトップチヌ。
釣れる可能性は低いので、だめならこれを、というものも準備。
一応、イカが第2候補で、ガラカブ(うまくいけばアコウ)が第3候補。
チヌポイントに到着。
急流で釣りにならない。
これじゃあイカも釣れないな。
よし、ガラカブだ。
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なんでこんな時期にガラカブなんか、と思われるかもしれないが、潜り漁師の私は最近の海の様子はよくわかっているつもり。
とにかく、大きなガラカブが接岸している。
海底で大きな石を起こそうとすると決まってその影には大きなガラカブがいる。
メバルも25cmくらいのがうじゃうじゃ。
一度はアコウにもお目にかかった。
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干潮から満ち上げの潮はだいたい魚の活性が上がり、ぱくぱく食いつくので、久しぶりにガラカブ狙いのタックルを登場させたわけだ。
途中(9匹まで)までは、1匹釣るごとに画像を撮っていた。
だんだん、面倒になってやめてしまったが、20匹ほどの水揚げ。
最大が25cmくらいだが、平均23cmと型が大型でそろった。
hakuさん、ガラカブもいいでしょ?
まずは、早朝のトップチヌ。
大潮にもかかわらず、朝の潮はあまり動かない。
残念!
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この緩やかな潮は、イカが釣れそうな潮なんだけどなあ。
船にエギは乗っていたかな。
オンボロが乗っていた。
イカの噛み跡でぼろぼろ。
シュッ。
これは投げた音。
ツーーー。
これはいいあんばいに流されて沈んでいく糸の感じ。
シュッシュッシュッ。
3段しゃくり。
ツーー。
クン、クン。
うん?
えい!
痛恨のサルカン切れ。
おそらくイカのアタリだったのだが、あまりにもエギが古くなりすぎて、エギの鼻先のサルカンが壊れてしまった。
アオリーQです。
あおう、もう、残っているのは、アオリーQの4.5号しかない。
それでも1投目、見事にゲット。
57杯目?
もうすぐ秋なのでこのカウントはやめたい。
1.2kgといったところ。
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自宅にいったん帰り、朝食を摂って、青物調査に出発。
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台風の影響で、南風が異常に強い。
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バッタも応援してくれていたのだが。
今日も、ネリゴ、ヤズ、ハガツオ、シイラ、サワラは来なかった。
アジのみ。
撤収。
さあ、今から潜ろう。
アワビ、サザエはほしいが、何より水の中が涼しいから。