鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2015 9月30日(水) 今期 最終回か? 有田川

2015-10-01 01:42:28 | 釣り

  釣行回数  38日目

 和歌山県 有田川 丹生神社界隈 & 中央大橋上流
 時間    10時00分~15時00分 (実釣時間=4時間)
 仕掛    竿      がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸    メタブリッド 0.04 & ナイロン 0.175
       針      KIMERA 6.0 & 楔 6.5 4本錨
 天候  晴れのち曇り 温度 25℃  水温 21℃
 水況  -10㎝ 濁りなし
 釣果  14cm~18cm 20尾 (時速 5.0尾)    累計 486尾

 又々 殿の館にお邪魔して、朝のコーヒータイムの時間を過ごさせて頂きました。
倶楽部の京都組さんの三方も来ておられ、暫しの鮎談義を楽しみました。

 川口の『国魚王国』までオトリ鮎を取りに行き、『丹生神社』まで戻って行きました。
神社のそばから吉備橋方面を見ると、只一人の釣り人が見えました。
ここまで戻って来て、又 上流へ移動するのも残念この上なしで、200mほど下って
釣り人の側へ近づくと、何と倶楽部のタカミヤさんでした。
暫し、並んで竿を出した後、下流へ移動するタカミヤさんを送りました。
( 追い出した様で、申し訳有りませんでした )
しかしながらこれからが悲劇でした。3尾目が掛かり、「中々のペースだ・・・」と思って
いると 根掛かり!! 仕掛けを張りなおし、元気なオトリ鮎を送り出すと ガバァー
と波立ったかと思うとニゴイ!! 又々 仕掛けを切られました。 結局 釣果 1尾。

 1時間足らずの『丹生神社下』から中央大橋の『花の里公園』に移動しました。
管理人さんに鍵を開けてもらって川原へ。 10月からは管理人不在で川原へは入れません
大石ゴロゴロの川原を上流へ走り、埋まりそうな砂利道を堰堤下まで入りました。
先行者の後を下って、右岸のヘチ狙いで川中へ立ち、少しづつ下って行きました。
泳いでいるオトリが”0” オバセで止まったかと思えば、 ガガ キューン と目印は
飛んで行きます。 細手のソリッド穂先で15cmの背掛かりだと充分の引きが味わえ
ます。 3時間ほどで19尾は多いに楽しめました。
(皮肉なもので、神社下でトラブルが無ければ、この入れ掛かりは味わえませんでした。)

     
 上流部は吉備堰堤   下流は吉備中央大橋へ   本日の釣果

 釣り場からオトリ店に戻ってみると、丁度 殿も帰っておられ 39尾の釣果とか。
昼から入川して数時間での釣果。流石としか言いようが有りません。

 最終回かも知れないので、皆さんに暫しの別れの挨拶をして有田川を後にしました。