釣行回数 31日目
場所 和歌山県 有田川 オオセ
時間 10時30分~14時30分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛 竿 SHIMOTSUKE 90MK
水中糸 メタコンポ 0.07 & メタコンポ 0.2
針 v5 7.0 & 7.5 3本錨
天候 曇り時々晴れ 温度 31℃ 水温 24℃
水況 薄い笹濁り +15cm
釣果 17cm~21cm 20尾 (時速 5.0尾) 累計 403尾
東川橋下流の右岸 鮎友が左岸奥に 元気な掛かりアユ
例のごとく 有田川に来ては『殿の館』を訪れなくては、と早い8時に訪問いたしました。
倶楽部のメンバーの先輩が泊っておられ、暫しの懇談がありました。
昨日、倶楽部メンバーの京都組が4名で250尾と言う話を聞き、行こうと思っていた
釣り場は諦めました。 殿曰く「今年のアユは次々来るよ!」 と言われてはみたものの
やはり避けて 『オオセ』に入りました。
昨日の朝方、又 帰り際に見ていたら、増水の割に『岩野川橋下』 『ぶどう園』 それに
『白石の瀬』と それぞれ入川しておられました。
車を奥の車止めまで入って行き用意をしていると、引き上げて来られた釣り人は、
「濁っていて釣りにならない。粟生へ行くわ」と すれ違いざまに言って行かれました。
さて狙いは、東川橋の下流の中州を挟んだ左岸でした。
しかし、そこまで行くのはゴロゴロ岩を300mほど行かねばなりません。 途中 1時間ほど
中州の右岸で竿を出し、元気なオトリを5尾確保しました。
狙いの橋の下流の左岸に立ちました。 過去に入った時の足場より20cm深く 強い流れで
釣り人を拒否しているかの様でした。(今日は九頭竜川スタイルのライフジャケット着用)
深いうえに流れも強いので、背針を付けて 緩めの流れに送り込むと、たちまちキューンと
下流へ飛び込んで行きます。 竿はしっかりしていますが、糸は0.07の複合でやや不満で
丁寧に抜き上げました。 20cm強の良型でした。
ここで、27・8cmが掛かっても抜ける強力仕掛けを試しました。
天井糸 フロロ 1.0号 、水中糸 メタコンポ 0.2、つまみ糸 0.5ナイロンの
強力仕掛けを使って見ました(途中 根掛かりして、何処が切れるか試しました。何と、針が折れていました)
流れに負けそうで重い感じでしたが、どこで掛かっても余裕で掛かりアユは浮いて来ました。
10尾ほどが入れ掛かって、いづれも20㎝超えの良型でした。
腰まで入っての格闘でした。 もうヘトヘトでした。
二度ほどコケて流されそうになって、ここはもうダメと切り上げ、下流へ向かいました。
『正木岩』の前では2度ほど身切れがあっても、針を換える気も起こらず 腹迄入ったまま
下って行きました。 オオセのトロ場では キューンと掛かったアユは向こう岸まで飛んで
行きました。 この快感があるのが鮎釣り醍醐味です。
下流に一人居た釣り人は清水会のメンバーの鮎友でした。(清水会は解散済) 「帰るわ !」と
声を掛けると「もう帰るの・・・」 時間を見ると午後の2時半でした。(確かに早すぎる)
しかし、300mほど川を往復し、腕が痛くなるほど格闘すれば やはり これくらいが限度です。
なるべくは、、ジッとした釣りをしたいのですが・・・
釣行回数 30日目
場所 和歌山県 有田川 粟生地区
時間 10時00分~16時30分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛 竿 がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
水中糸 フロロ 0.2
針 v5 6.5 3本錨 & 一角 6.5 4本錨
天候 晴れ 温度 35℃ 水温 23℃
水況 濁りなし +10cm
釣果 14cm~19cm 24尾 (時速 4.0尾) 累計 383尾
下流には鮎友 昼までの釣果 夕刻は会員無料券で
家の用事が重なって、又 残暑があまりにも厳しかったので 釣行が間延びしていました。
ゆっくり目に『粟生』に着いたのは9時過ぎでした。 GSのご夫婦と暫しの歓談の後
GS前のチャラ瀬に立ちました。
下流部を見ると 4名の先行者の竿が出ていました。
大岩の上をアユが滑るように上って行くと、キラッと光ったとたんに目印が奥へと飛びます。
どんな大物かと抜き上げると 16cmの小物でした。
大岩前で7尾。下って獅子岩の前後で10尾ほど。 ここでおにぎりタイムで小休止。
午後からは、釣り人も減って 上流に1人だけでした。
釣り人が立っていなかった場所を釣りあがって行き、ポツポツ玉網に入って行きました。
GS下まで昇ると、1人残っていた釣り人は清水会のメンバーでした。(今は解散しています)
サングラスのせいか未だ4時半だというのに薄暗くなっていました。
ここで竿を納めて、鮎友にもお別れを言って『光の湯』へと向かいました。
鮎釣りも終盤に入ると、いつも置かせてもらっていたGSのプールも 今は川ガニが
入っています。 今回は雨も無いだろうと掛かりアユは川に浸けていました。