鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2019 10月10日(木) 最終釣行か? 有田川

2019-10-10 20:33:06 | 釣り

 釣行回数  44日目

場所  和歌山県 粟生 & まわり

時間      9時30分~15時30分 (実釣時間=5時間00分)
仕掛        竿       がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m 
         水中糸  メタブリッド 0.04 (つまみ糸 0.3)
            針     8.0 3本チラシ & V5 6.5 4本錨
天候            晴れのちくもり 温度 28℃水温 22℃
水況        濁りなし やや減水
釣果      14cm~18cm 18尾 (時速 3.6尾) 累計 494尾

        
    『国魚王国』下         『まわり』から上流を眺める    流れ下流は『滝ブロック』

 早朝 7時半に殿の館を訪問すると、倶楽部のHa名人も来ておられました。
1時間少々の鮎談義で 又々仕事の邪魔をしてしまいました。
巨大台風19号が列島を狙っている状況で、関西上陸となれば今期の鮎釣りは終了と
なりそうなので 最後になるかも知れない有田川へ釣行しました。

 粟生のGS前一帯を、満さんグループが昨日竿を出していたと言うので 今日は
厳しいと思いながら『診療所下』へ入りました。
30分は全く当たり無し。 やっと来たのは40cm程のニゴイでした。柔らかい
竿で5分ほど格闘の末、やっと岸に引っ張り上げて仕掛けは切らずに済みました。
オトリはダウンで、残り1尾で勝負です。
やっと来たのは15cmのチビ鮎でした。 これで何とかと頑張って釣果は5尾のみ。

 粟生は諦めて移動しました。どこも竿の列でした。国魚王国迄戻って、10年以上も
入っていなかった 国魚の真下『まわり』に入川しました。
粟生よりも少し大きめでしたが、この時期にしたら不満の小アユばかり。しかし、
流れの中の当たりは大アユのそれと変わりは有りませんでした。絶対外れないはずの
チラシ針から身切れもあり、楽しい瀬の釣りが出来ました。

 今シーズンも これで終わるのかと思うと一抹の寂しさが募って来ます。
この時期になると、「後 何シーズン出来るのか・・・」と指をおっているのです。