鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2016 6月4日(土) 安田川に今後の期待を掛ける・・・

2016-06-05 09:21:10 | 釣り

 入梅、強風、雷注意と天候不良が重なり釣行は取りやめしました。
海際から上流 馬路温泉まで見て回りました。

 阪神タイガースのキャンプ地で有名な安芸市のホテルに宿泊致しました。
朝からの曇り空と、天気予報とで竿を出す気力は失せていました。
ゆっくりとした朝食を済ませて、9時過ぎにホテルを出て、朝一に漁協へ向かいました。
 漁協では、釣り場地図を貰って、安田川の鮎釣り名人の有岡只祐氏のレポートの
釣り場を確認する事が一つです。今一つは奈半利川での釣り師達の話で、解禁から
聞こえた 「絶不調と言う話」 の真意を確認するために漁協へ寄らせて頂きました。

     
安芸市内ホテル11階から  ほたる公園上流部  ほたる公園下流部

     
馬路温泉館           馬路村案内      温泉裏釣り場

     
釣り場             釣り場       アユの見えない岩周り

上流域では何人かの釣り師が竿を出して居られましたが、近くに寄れる方に
聞くと、「全くの不調!」 との事でした。(解禁当初は70尾や50尾と言う話も出ていました) 
又、川原に下りて、見れる範囲の岩は、食み後は有りませんでした。
勿論、アユも見えませんでした。 岩の色は一定色で変化が無いのです。
何箇所かでやっていた、崖くずれ防止工事の影響で砂が流失したのでしょう。

 梅雨明け頃の(7月末頃に)挑戦する準備をしているので是非とも早めの
回復を期待しています。





2016 6月3日(金) 奈半利川 3日目で体はガタガタ・・

2016-06-05 08:59:54 | 釣り

  釣行回数  8日目

 場所  高知県 奈半利川 横関オトリ店上前
 時間    10時00分~15時00分 (実釣時間=4時間30分)
 仕掛    竿      がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
        水中糸   メタブリッド 0.04 & フロロ 0.3 
        針      V5 black 7号 4本錨 その他 てっぺん他
 天候  晴れ 温度 25℃   水温 18℃
 水況  放水27t ~10t 薄い濁り
 釣果  12cm~18cm 6尾 (時速 1.3尾)    累計 51尾

     
 大岩ゴロゴロの上が・・ 水際の大岩の食み跡  オトリ店下流

 (副題) 70歳間じかの爺さんのすることか・・
今朝も朝の内は高水位でした。オトリ店前に来て見ると25t 余りが出水していて
店の下の浅瀬も渡りにくい状況でした。
10時前に橋桁下の強い流れの脇に20cmのオトリを送ると間もなく ガガーン
と 18cm。 この野アユを入れると、何故か浮き出す。 フロロ 0.3通し仕掛けを
やめて、0.04の中比重タイプに変えました。
これで昼前まで ポツ ポツの4尾の貧果でした。
 昼食後、1時から再開です。
12時→15時までが 15t で、どこでも入れる状況です。 ガンガン瀬の最上流部
に立つまで大岩ゴロゴロを10分近く上って行きます。濡れている岩は滑りやすく
70歳前の爺さんには最も酷な試練です。掛かる当ても無いのに只々修行です。
しかしながら、あの掛かった大物が玉網に収まったときの達成感が何とも言えない
快感なので、止める訳には行かないのです。
2度も滑って、ドライタイツの中はグズグズです。上着もビチャ ビチャです。
15時で、今回の奈半利川を終わり、明日からは安田川です。

今夜は、安芸市のホテルTAMAIで泊まり、解禁日から不調のうわさの安田川に
挑戦しに行きます。


2016 6月2日(木) 奈半利川 二十三士公園下

2016-06-05 08:45:09 | 釣り

  釣行回数  7日目

 場所  高知県 奈半利川 二十三士公園下 & 横関オトリ店上流
 時間    10時00分~16時00分 (実釣時間=5時間00分)
 仕掛    竿      がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
         水中糸   ターボゼウス 0.05 & フロロ 0.3 
         針      V5 black 7号 4本錨 その他 てっぺん他
 天候  晴れ 温度 24℃   水温 18℃
 水況  放水32t ~10t 薄い濁り
 釣果  16cm~20cm 11尾 (時速 2.2尾)    累計 45尾

          
 23士温泉   破壊されていた階段も復旧   37t放水時
→たのたの温泉

      
 瀬落ちまで20分上流   一時の休息      国道橋脚下流は海岸

 昨日は、新しく出来上がった23士温泉改め、『たのたの温泉』で身体を休めました。
同様に昨日は、朝方の急な減水後は一定の水量だったので、追いは悪かったものの
釣り易い状況でした。 しかし、解禁2日目となると、電源開発の方も容赦は有りません。
  9時~11時  37t 放水
 11時~12時  32t 〃
 12時~13時  15t 〃
 13時~17時  10t 〃  と言う状況でした。
釣り難いこと仕切り。しかし、13時以降は10t の一定放水となるのでそれからが勝負。
14時まで休憩しながら、川上の探索と時間を使いながらの小物の8尾の釣果でした。
15時から『横関オトリ店』のガンガン瀬に戻って、良型3尾の追加をしました。
瀬では、オトリ店に戻っての急な仕掛け作りのフロロ 0.3を使用しました。同様に
穂先も軟調→中硬に替え、大物に耐えるように準備しました。 後は安心安堵!!


2016 6月1日(水) 奈半利川解禁日 初日から

2016-06-05 08:16:37 | 釣り

  釣行回数  6日目

 場所  高知県 奈半利川 横関オトリ店前
 時間    7時00分~15時00分 (実釣時間=7時間00分)
 仕掛    竿      がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
         水中糸   ターボゼウス 0.05 & メタブリッド 0.04 
         針      V5 black 7号 4本錨 その他 てっぺん他
 天候  晴れ 温度 24℃   水温 18℃
 水況  放水10t 薄い濁り
 釣果  16cm~21cm 13尾 (時速 1.9尾)    累計 34尾

       
 北川・奈半利道路高架下から ガンガン瀬      びっくり 初日から

 早朝5時過ぎに『横関オトリ店』に着きましたが、未だ開いていませんでした。
着替えて6時前に年券とオトリを購入し (年券=6000円 オトリ1尾=500円)、
店の前の深トロに入りました。
テレホンサービスでは、発電放水は5時から39t → 15t に減少し18時まで
継続するとの事です。 15t になって間もなくの事なので、掛かりも無かろう処
でしたが、何と1時間で6尾も来ました。16cm~18cmが心地よく当たって
くれました。
居なかった釣り人も前・横に5人ほどが並び竿を出しておられましたが、前の
お一人だけが2尾ほど掛けられただけで、川中を知っていた私だけの勝ち
でした。 (以前 0t 放水の際 この場所の岩の重なりを見ていたのです)
しかし、後の1時間は2尾の追加のみでした。
 一昨年の最終日に最高の思いをしたガンガン瀬に立ちました。ここまでに
たどり着くまで、どれほど辛い思いをするか・・・ 中洲の乾いた大岩の上や
間を10分で瀬の中断まで到着。それからズルズルの岩を除けての水際まで
進んでの竿出し。ここまでで、この日の体力の大方を使い切りました。
18cmの野アユを送り出して、泳ぎだすと即 ガガーン キューン と瀬の中へ
飛んで行きました。替え穂先は軟調でした。曲がった竿を引きずって瀬脇へ
思い切って抜き上げて玉網の中へ。 何と20cmの座高の高い野アユでした。
それを付けての次の1尾は、流石に追いかけました。
このままでは、竿が折れるか、0.
04が切れるかと言う瀬戸際と感じていました。
 結局  7時→8時の間は  6尾
      8時→9時       2尾
     9時半→11時     4尾
    11時半→15時     1尾 
ここでもう体は動きません。 納竿です。


2016 5月31日(火) 四国 高知県へ 解禁挑戦

2016-06-05 08:03:14 | 釣り

 昼過ぎの 14時に自宅を出発しました。

    
  明石大橋を渡る     淡路SAから展望

3号神戸線から明石大橋経由で徳島に着きました。徳島からは、
海岸の55号線を南下し一番目の目的地 『宍喰温泉』へ向かいました。
 到着は19時。 すきっ腹で湯に入り、おまけにサウナに長時間入り
グロッキー ・・ ! 気分が悪くなり、椅子に座ると脂汗がタラ~リ・・
2・30分 座っていました。 (齢ですかねェ~)
道の駅『宍喰温泉』で車中泊にしようかとも思いましたが、何とか
奈半利まではと走って、道の駅『田野駅屋』到着は21時過ぎていました。
片道 全走行は 315Km 6時間少々掛かりました。