鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2016 6月19日(日) 九頭竜川(勝山)釣行二日目

2016-06-19 19:10:05 | 釣り

  釣行回数  11日目

 場所    福井県 九頭竜川勝山地区 支流滝波川 & 勝山南大橋上流
 時間    9時00分~13時30分 (実釣時間=3時間30分)
 仕掛    竿    Daiwa硬中硬 7.5~8mズーム 改良竿 &
            がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m

         水中糸   ナイロン 0.3 & 0.25 
         針     V5 黒 7号 & Mチューン 7号 4本錨
 天候  曇りのち雨 強風 温度 24℃   水温 18.5℃ 
 水況  減水 -20 濁り無し アカ腐れ
 釣果  16cm~20cm 17尾 (時速 4.9尾)      累計 92尾

 解禁日の次の日で、おまけに日曜日。 曇り空の中、8時過ぎにオトリ店に着くと、
駐車場には車は入れませんでした。道に車を止め、オトリ鮎を取りに行き、釣り場へ。
昨年、有田川のMプロに教えてもらった、支流の『滝波川』へ入りました。
大岩ゴロゴロ、おまけに川原の笹。細糸の切れる状況です。 そこで急遽作った
ナイロン 0.3の太糸の通しです。
小さな川でも元気な掛かりアユは逃げ回ります。岩陰に隠れても 0.3は安心です。
ズルズルの岩の間を登り下りして、9時 ~ 10時半に12尾の釣果でした。
ここで昨日の『勝山南大橋』へ移動しました。

 昨日の爆釣は11時半から始まったので、その時間に合わせました。
雨模様でレインウエアーを着て、強風の中オトリを送り出しましたが、昨日の様には
行きません。 おまけに川上からの強風でした。
掛かって、抜き上げると空中で2尾のアユが踊っているのです。 穂先を替えれば
良かったのに・・・ やっとの事で2時間で5尾の追加に止まりました。

思うようには行きません。 調子が良くなったら、今度は天候不順 !!


2016 6月18日(土) 九頭竜川(勝山)釣行一日目

2016-06-19 05:36:47 | 釣り

   釣行回数  10日目

 場所  福井県 九頭竜川勝山地区 勝山南大橋上流
 時間    5時30分~16時30分 (実釣時間=10時間00分)

 仕掛    竿     がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
        水中糸   メタブリッド 0.04 ナイロン 0.175 
        針     V5 黒 7号 & 一角 7号 4本錨
 天候  曇りのち晴れ 温度 27℃   水温 18.5℃

 水況  減水 -20 濁り無し アカ腐れ
 釣果  14cm~19cm 16尾 (時速 1.6尾)    累計 75尾

      
   解禁日の日の出      昨年の夢よ、もう一度

 午前6時、九頭竜川は勝山地区の勝山南大橋上流部に立っていました。
5時過ぎに『石田おとり店』で、年券とオトリ鮎を買って、勝手知ったる勝山市を
走って行きました。山間から薄日が出てきて、いよいよ解禁です。
オトリ鮎をスーッと送り出すと、間もなく キーン と思っていたのに、なんと
無音です。足元はズルズルの岩肌ながら、しっかりとした食み跡があるのでもう
掛かるだろう・・・
しかし、時はどんどんと過ぎて行きます。
5時間余りも音沙汰が無いなんて、解禁日には無かった状況でした。 11時ごろ
倶楽部の『辰ちゃん』が電話で状況を聞いてこられました。「 目下 ボーズ ! 」
ボーズの言葉を出すなんて信じられませんでした。 その後、
もう、ヨレヨレに近かったオトリ鮎に、14cmほどのチビ鮎が掛かったのです。
何か 川がざわついて来た様に思いました。
入れれば掛かる。引っ張ろうが、送り出そうが追って来るのです。 腹針が外れず
ポトリ! ウグイが掛かって鼻カン周り取替え。 トラブルが無ければ20尾ほど行った
と思っています。が、1時間で12尾の爆釣となりました。

 しかし、その後はポツリ ポツリのペースとなり、一体爆釣モードは何処へ行った
のか?  結局  5時30分 ~11時半  0尾
        
11時半  ~12時半は 12尾
        
14時    ~15時    4尾  と言う内容で終りました。

 これだけの時間を掛けて16尾とは・・・