明日になれば

料理の苦手な主婦です。『簡単でも美味しい物』を見つけて紹介していたら、いつの間にかサイクリングブログになってます(^^)

★埼玉古墳群

2008-07-26 18:36:44 | お出かけ

午前中に古代蓮を見た私たちは、昼食の後「埼玉古墳群」へと向かった。
古代蓮の里も広かったが、こちらの古墳群も広い広い。
 
「埼玉古墳群」(さきたまこふんぐん)は県名発祥の地、行田市大字埼玉(さきたま)にあり、5世紀終わりから7世紀はじめころまでにつくられた9基の大型古墳が群集しています。この時期の古墳群としては、我が国有数の古墳群であり、昭和13年に国の史跡に指定され、埼玉県では、古墳群の整備を進めています。
 
【9基の古墳】 丸墓山古墳、稲荷山古墳、二子山古墳、将軍山古墳、愛宕山古墳、瓦塚古墳、鉄砲山古墳、奥の山古墳、中の山古墳
 
私は地理も歴史も苦手ですし、またここに書ききれませんので詳しくは下記をご覧ください。
http://www.uraken.net/rail/travel-urabe103.html
http://www.adnet.jp/nikkei/shiseki/contents/062.html
 

じりじりと照り付けるほど太陽に勢いはないものの、それでも気温は真夏日。
私たちはペットボトル片手に、歩くほどに汗まみれ!
少し歩いては一寸休憩、これを繰り返しつつ9基の古墳すべてを見て回りました。
(写真は一部です。暑さのため後半は写真を撮る元気も残っていませんでした)

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★古代蓮の里と埼玉古墳群

2008-07-26 00:24:47 | お出かけ

大賀ハスってご存知ですか?
もしまだでしたら下記をご覧ください。
http://www.city.okayama.okayama.jp/hishokouhou/tokyo/yukari/ibuki/ooga/ooga.htm

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実は埼玉にもこれとよく似た、お話しと蓮がありました。

 

*****《奇跡の再生》*****
今から約2000年前、「古代蓮の里」一帯は、たくさんの水生植物が茂る湿地帯でした。
そこには、蓮の花も咲いていました。
そのとき咲いていた蓮の実が地中深くもぐり、ふたたびあたたかい陽射しをあびるまでの長い長い眠りにつきました。

★1971年(昭和46年)市では、新しい焼却場施設を建設するための造成工事をはじめました。
掘削によってできた場所に水がたまって池となり、地中深く眠っていた蓮の実が静かに目覚めたのです。
★1973年(昭和48年)、 池の水面に多くの丸い葉が浮いているのが発見されました。
その後、葉の数もふえつづけ、ついに7月13日、長い眠りから覚めた古代の蓮が可憐なピンクの花を咲かせたのです。
★1975年(昭和50年)、4月7日、豊田教授は再び学生と市教育委員会の協力を得て、調査、採集を行いました。2回目の
日本アイソトープ協会の測定はおよそ1400年前のものという結果でした。結局、行田蓮は、考古学的には2500年から3000年前のものとされていることから、豊田教授はおおむね1400年から3000年前のものと推定しています。
http://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/index.html

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7月21日は海の日で仕事が休みでしたから、行田の古代蓮と埼玉古墳群を見に行ってきました。
《蓮の花は、早朝からゆっくり開きはじめて、午前8時ごろいっぱいに開きます。そして、昼過ぎには閉じてしまいます。》
蓮は午前中が見頃。私たちも午前に古代蓮の里を見て、午後から埼玉古墳群へ行く予定にしていました。
予想をはるかに超える広い敷地には、ピンクの大きな蓮の花が無数に咲いていました。
私は目移りしてしまって、どの花にカメラを向けたらいいのかわからないくらいでした。

【埼玉古墳群の話は次回に繰り越します】

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