明日になれば

料理の苦手な主婦です。『簡単でも美味しい物』を見つけて紹介していたら、いつの間にかサイクリングブログになってます(^^)

素晴らしい紅葉を見るはずだったのに

2018-11-29 19:19:34 | サイクリング
11月29日(木)
今日は〇〇さんから紅葉狩りサイクリングに誘われていました。
最初は集合場所が少し遠くて参加に迷いが有りましたが、病気後皆さんに会っていなかったので、
消極的な気持ちを前向きな気持ちに切り替えて参加することに決めました。


その為にはクリアしたい問題が少しありました。

まず輪行で行くには、武蔵野線の平日の通勤時間帯は凄く混むので、自転車を担いで乗るのはちょっとね。
では行きは自走で、2時間で行けるか? 2時間半みれば、まさかの私でも行けるかな。
それで帰路を輪行にしよう。
 
前にも輪行はやった事があるが、自転車を袋に詰めるのが面倒。それと担いで階段やホームを歩く時、自分の腰骨に自転車が当たって痛いし、青たんになる。
この際この辺の問題も解決すべく、エンド金具を使わない簡単作業の輪行袋を買いました。
前の晩、実際に袋に詰めて肩に担ぐ練習です。
車体が小さいためか、ネットで見たようには纏まらないが、そこは何とか工夫して、ショルダーベルトは使わずに、袋に縫い付けてある肩紐でOK。行けそうです。心配した腰骨にも当たらず歩けそう。
 
もう一つの問題はフロントバッグです。
前から使っていたモンベルのフロントバッグは部屋が3つに仕切られてて、何となく使いづらいと思っていた。それで思い切って一方の仕切りをカッターで切り取り貫通させました。
その状態で前回使ってみたら、またもや不具合が。
重さでバッグが下に引っ張られ前輪に擦っていたんですね。イメージ 1
 
新しい、使いやすいバッグは無いかとネットで探すが、なかなか気に入ったものは無く、、、
そこでモンベルのフロントバッグを改造した人のブログなどをあれこれと参考にさせてもらった。
その中に、付属のベルトを使わずに結束バンドでしっかりとハンドルにバッグを固定するという方法があった。これならお金もかからず一番簡単で今すぐ実行できそうなのイメージ 2で、やってみることにした。
食事の時など自転車から離れる時は、貴重品だけをジャージのポケットに入れて持って行くことにしよう。
これで全て準備が整った。
 
そして今朝の事。「一生懸命漕ぐぞ~」と朝7時に出発。
所が昨夜の雨で路面は濡れてるし、それでも雨がやんでれば頑張れるのに出発するとまもなく小雨が降りだした。イメージ 3
天気予報は何度も見たから分かっている。今日は晴れるんですよね。
でも大分濡れてしまった。ヘルメットから滴り落ちる雨がだんだんと気持ちをへこませる。気持ちが揺れ動いて漕ぐ足に力が入らない。
こんな調子では待ち合わせに間に合わなくなる。どうしよう?帰ろうかな?
自分の決定したことに後で悔やむのは嫌だ!
 
いいや!今日は残念だが、準備万端出発出来ただけでも、結果は出せたから。
皆様、意気地なしの私でごめんなさい。
次回は頑張りますので、また誘ってください。
 
★追伸★
先週の昭和記念公園のまっ黄色の銀杏を見るサイクリングの下書きが見つからない。
書いて保存したつもりだが、、、無い(>_<)
もう一度書けば良い事ですが、それはもういいや。諦めよう。

初キャンプ(2)

2018-11-05 13:25:17 | 日々の出来事
環境が変わって眠れないかと思ったが、少し寝た様です。
夜中のテント内の温度は7度。寝袋だけでは寒い。
トイレも懐中電灯を持って1回行った。途中何回か目が覚めたがやっと朝を迎えた。
2日目
朝日をあびて気温がどんどん上がってくると、昨夜の寒さは嘘のように気持ちの良い朝になった。
朝は寒いと予測して朝食にはカップ麺とパンを用意していた。イメージ 3
 
イメージ 1昨日までは、広~いまきばにテントがポツポツだったのですが、10時(チェックイン)を過ぎると車が増えて来た。
徐々に増え始める様々な色や形のテントを、散歩を装ってイメージ 4二人で見て歩いた。
ピラミッド型、芋虫の様な形、モグラのような形、それにターイメージ 2プを付けて、色々だけど皆さんどれも大きくて立派です。
腰をかがめなくても入れるタイプの多い事私はちょっとしたカルチャーショックでした。
 
テントが乾いたころ大きい方のテントを1つ畳みました。イメージ 5
息子は次回は大きい方のテントに泊まってみたいと張り切っていた。

イメージ 6今日は、あのシャワーに600円払うのはどうしても許せないので、近くに銭湯が無いか探したら、木更津方面に見つかった。車で30分程度で行けるので、まだ明るいうちに行く事にした。
同じ600円でも満足感がまるで違う事に感動した。気持ちよイメージ 11かった。
 
そしてまた寒い夜がやって来た。イメージ 7
テントを開けてると中が冷えてしまうので、私たちは中に引きこもって食事をしたが、隣のテントの若者たちは、焚火をして夜遅くまで話し声が聞こえていた。
焚火は交流の場なのね。親子では食べたら寝るだけ。
 
イメージ 83日目は朝露がいっぱい。土曜日なので9時になったら続々と車が到着し、テントがキノコの様に立ち始め、テント村が出来た。子供達ははしゃいで走り回り、楽しそう。 
またまた散歩を装って無数のテントを見て歩いた。
家族や友人関係によって使っているテントが違って面白い。バイクで来ている一人キャンプも結構いイメージ 9る。
私はキャンプに対する考え方を変えた方が良いのかもと思った。
 
午後になり内側の湿気や朝露もすっかり乾いたころ、私たイメージ 10ちは帰り支度を始めた。雨がポツポツときて心配だったが、何とか降られずに済んだ。

【←コレ、初360度撮影。クリックしてスライドしたら見られるかも?】イメージ 12
 
帰りの道すがら良かった点や反省点、改善点や次回の話をした。
  

初キャンプ(1)

2018-11-05 12:50:42 | 日々の出来事
11月1~3日(木~土)3日間とも良い天気でした。
息子が前々からキャンプ道具に興味を持ち、ちょくちょく買っている事には気付いていた。
物によっては、日常生活で試しに使ってみたりもしてた。
それでついに「母ちゃん、休みを取って来たからキャンプに行こう。母ちゃんの分もマットとか寝袋も用意してあるから」と。
 
そう言ってくれるのは嬉しいが、キャンプは私にとってあまり魅力的ではなかった。
テントと寝袋で眠れるのか心配。夜中にトイレ行きたくなったら、真っ暗で怖いんじゃないか?とか、2泊3日ともなれば1回位シャンプーもしたい。
そんな事をあれこれ考えると自分の家が一番居心地が良いのに、わざわざ不便な所に行かなくても、、、、あまり気が進まないが
 
しかし、息子はついに屋外で試せる時が来たと嬉しそう。
毎日のように、何処のキャンプ場にはどんな施設があるのか調べていた。
あまり興味のない私は「何処でもいいよ、一度やってみれば気が済むでしょ」 てな感じで。
 
と言う訳で、やっと予約が取れたのが千葉県の「森のまきばオートキャンプ場」
https://bigvo.net/camp/site/m-makiba-950/
 
出発の朝、体調がイマイチ優れないようでなかなか起きて来なかった。あれ中止か
予定より遅れたがそれでも「引っ越しか?」と思う程の荷物を積み込んで出発
外環自動車道の建設中だった三郷から先が開通したので、アクアラインを通らずに陸側から行ってみようということになり、、、これがすこぶる順調で気持ちいい程速い。12時半過ぎには現地に到着しそう。
http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/3kanjo/progress/index.htm 
息子はテントを張ってから昼食と考えていた様だが、出発も遅かったし、何時になっイメージ 1たら食べられるかわからないので、始める前に腹ごしらえしようと提案し、「営業してるの?ここは何屋さん?」みたいな食堂に入った。→
 
イメージ 3目的地はすぐそこ。13:22到着
チェックインして入って行くと、〝なんと広い!”広過ぎて何処にテントを張るか迷ってしまう程。
息子が言うには、なるべく平らな所が良いと。イメージ 4イメージ 2
 
キャンプ場に到着してからの息子の動きは、普段の息子とは思えない程の張り切り様。余程嬉しいんイメージ 5だな!
 
1つのテントが出来てこれでOKと思ったら、もう一つ立てて(寝室+リビングだとか)合体させると言い出して。一応協力はするが、疲れるわぁ~!
イメージ 6でも上手い事出来ず、何といっても初めてなので、合体は諦める。
 
そう、1つで十分なのです。
一段落したので私は暗くなる前にシャワーをする事にしたが、これがまた大変でした。
300円で5分間お湯が出るそうです。(5分間は出っ放しで途中では止まらない)
身体(頭も)流してシャンプーして300円。
シャンプーを流して、ダッシュでリンスして流して300円。
何とまぁ慌ただしい。落ち着かない。こんなんで600円ですか!腹が立つ。
 
イメージ 817時過ぎて暗くなってくると急速に冷え込んできた。息子が用意してくれたインスタント珈琲を飲むにも、まずはお湯を沸かすところから。一つ一つが時間がかかる。
息子は楽しそうだから、口を閉じたが、私は楽しめてない。

イメージ 7TVやパソコンが無いと(通信状態があまり良くなかった)こんなにも時間が余るのかと思う。ゆっくり時間が流れていく。しかし寒い。(11~12度)夕食が済んでしまうとすることも無いから寝てしまおう。
息子は寝袋から手を出して携帯をいじっていたが、私は手が冷えてそれも出来ず、ミノムシの様にじっとしていた。
明日に続く