うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

自分のアドレス速記術~ルーチンのおさらい:6

2014年09月19日 | 忘れかけていたこと

自分のメールアドレスを登録しておく方法を、9月16~17日の記事に書きましたが、一つ忘れていました。
メールアドレスの書き込みは、メール送信のときだけでなく、取引先登録や会員登録にも必要です。
ネットでの手続きが増えれば、自分宛メールよりもむしろ登録の機会の方が多くなるでしょう。

ネットでの手続きは一切信用しない、どこにも登録することはないという方には用のないことですが。
しかし、何でも顔を見て自分の手でしなければ危ないからと言いながら、訪問者にはつい気を許し、手渡しや窓口ならば安心と、現金を渡してしまうドジを踏んでいれば世話はありません。
まあそれぞれのお好みというところです。

メールアドレスを、頭のよい方はたくさん用意していて、これは何用、あっちの用事にはまた別のアドレスと、それぞれに使い分けをされています。
メールアドレスがたくさんあると、こちらの事情で動くときは、1アドレス1用件で送信、あるいはログインでよいのですが、受信のほうは、どのアドレスに来たメールも一度にできなければ甚だ厄介なことになります。
受信は一切なしという使い方ができるのかどうか、できたとしてもそんな相手とネットで付き合っても仕方がないという気もします。
複数アドレスも、転送システムを使って一つのアドレスで受信することもできますが、何かやっていることが回りくどい割にはどこかに隙間があいているような感じもして、それでセキュリティが万全なのかどうか、よくわかりません。

バイクにもアドレスという品名がつけられていて、それが「加える」「アド」と、「衣装」あるいは「仕上げ」の「ドレス」との合成命名なのだそうですが、複数アドレスとも、意味のつながりがどこかにありそうな気もします。

それはともかく、複数アドレスの場合に、頭の中や紙に書いたメモだけでは、どこかセルフ・セキュリティのあり方が怪しげでもあり、不安且つ不便です。
ぼんくらのうっかりユーザーは、とてもそれでは自信が持てません。
かと言って、立ち上がりの遅いオフィスのファイルや、早くてもエディターのファイルに書きとめておくのでは、利便性がいまいちの感じがします。

こういう場合はやはり I ME単語登録でしょう。
アドレスがいくつあろうとかまいません。
一つの「読み」でいくつものアドレスを別々に登録することもでき、一度に全部出るようにしておいてそこから選ぶこともできるでしょう。

一つの読みの単語登録では用途を区別できないぞ、そんなことはありません。
パソコンの書き込みは、ゆっくり確かめたうえで部分消去ができるのですから。
エンターやクリックを、パタパタとあわててしなければよいのです。

(お願い)この記事は、全くの初心者に、自分がなったつもりで書いています。
忘れていること、落ちていること、おかしなことがあったら、いつでもそこまで引き返せるので教えてください。

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