うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

人間のつもりで書くか悪魔になるか:続

2014年09月01日 | 千差万別

8月29日の「パソコンの役目は終わったのか」で、「意見」とみていただいた部分をもう一度読み直して、カサゴのひれのようなものを少しつけたしてみたいと思います。
行ったり来りの面倒を除くために、再掲をしておきましょう。

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役目にもいろいろありまして、それが何かをする役目は、いつのまにか、お役目ではなくなってしまうようです。
そうか、そうでした。
売られるのが役目というお仕事は、姿かたちを変えこそすれ、昔も今もあるのでした。

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ここには意見めいたことは書いてない、ただの妄言なのですが、いくらかの意味はもたせたつもりです。
「役目」とは、もちろんタイトルどおりの「パソコンの役目」です。
「何かをする役目」というのは、パソコンが生み出された時代に持っていた「手と頭を使ってしていたことの相当な部分を受け持たせる役目」なのですが、あまりにもくどい言い回しになるかと、縮めすぎたきらいはあります。
はじめは、この「何かをする役目」が大いに幅を利かせていたのですが、同じ働きをパソコンにさせなくても、もっと小さなコンピューターを機械や器具に組み込めば、データ処理はまとめて別のところでできるようになってきました。
こうなると、はじめにだいじがられた「何かをする」ことが、いつのまにかパソコンでなければならない「お役目」ではなくなって、パソコンはいわば手持ち無沙汰になります。
それなら存在価値さえ怪しくなるはずなのに、機能だけはどんどん上げられる、ではパソコンの役目はどうなったのか、と考えていて気付いたのが「そうか、そうでした」のつぶやきになったのです。

なにが「そうか」は、もう少し長くなりますので、また明日ということで。

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