うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

早読みの早とちり

2014年09月07日 | 千差万別

情報が目の前に一度に現れると、目当てのものを見つけるためには、早読みが必要ではないかという気になります。
これは一種の強迫観念で、早く読み取らなければ目の前の情報が消えてなくなってしまうような錯覚なのです。
パッと読み取りたくなる気持ちにブレーキをかけて、努めてゆっくり読む習慣をつけたいと思うのですが、ゆっくりとうっかりは仲が悪いらしく、私には「これなんだろう」にとにかく早く行きつきたがる悪い癖がついてしまっています。


「技術をどうマネ・・・」という見出しが目に入りました。
あれ、またあの国のマネの話かと思ったら、そうではなかったのです。

それは、マネタイズ:収益化のことでした。
 ⇒ http://jump.cx/monetize

技術をどうマネタイズするか、「どのように作るか」だけではなく、「何を作り、誰に対して販売するか」が重要だという、セミナーの宣伝だったのです。
先生方が、研究成果や蓄積知識を、誰にどう売るか、マネタイズの実践体験をこころみているようにも見えました。

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