うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

メール送信の形式選び~ルーチンのおさらい:7

2014年09月20日 | 忘れかけていたこと

メール送信の形式には、「HTML形式」か「テキスト形式」かという選択のほかに、フォントの設定ということがらがあります。
フォントの設定は、「ツール」-「オプション」-「作成」で [フォントの設定] ボタンをクリックすると「フォント」という窓が現れるので、そこで行います。
(注)「ファイル」-「オプション」-「メール」-「作成」で [フォントの設定] というのもあります。

フォントの設定は、ざっと4項目あります。
この設定は、送信者の好みではなく、受信した人が読みやすい設定が最良です。
1.フォント名・・・これは文字の形、書体です。MSゴシックが抵抗なく読めて、ほぼ万人向きでしょう。
2.スタイル・・・・標準が無難、斜体は宣伝用には使えても、読みにくいので多分嫌われるでしょう。
3.サイズ・・・・・若い人向けには細かい字もよいのですが、びっくりしないぐらいの大きめが読みやすいでしょう。
4.色・・・・・・・これはやはり黒が最良です。赤や黄は論外、青も案外読みにくいものです。

フォントの設定は、メールを送るたびに変えてみようという悠々時持ちのかたは別として、通常はこれ、という万人向けにしておくほうがよいでしょう。

それでも、メールにもファッション感覚をという方には、方法がないわけではありません。
Windows Live メールでは、設定の仕方次第でメールに装飾をほどこすこともできます。
その場合には、はじめに設定しておいた「テキスト形式」から「HTML形式」に変えなければなりません。
長年の習慣で「テキスト形式」にこだわりを持った方もいらっしゃるので、この話はまた明日ということに。

(お願い)この記事は、全くの初心者に、自分がなったつもりで書いています。
忘れていること、落ちていること、おかしなことがあったら、いつでもそこまで引き返せるのでコメントをください。

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