日々の出来事

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先輩が膵臓癌に・・・

2011-04-05 15:29:51 | Weblog
先日、大学院の先輩からメールが来ました。

久しぶりだな、と思って軽い気持ちで開封しました。

「2月から、膵臓癌で入院しています」

・・・

「えっ!」と声が出て、しばらく絶句してしまいました。

あんなに元気な方なのに・・・。

初めは冗談かと思ったくらいです。

メールのやり取りをしている間に、本当に入院していると実感しました。
背中の痛みで病院に行って検査したら、異常が見つかったんだそうです・・・。

私も疲れてくるとすぐに背中が張ってきてしまう質です。
「先生も、気をつけないといけないよ・・・」
とお返事いただきました。

「新潟でまた飲める日を信じています」とメールしました。
しっかり治療と養生をしていただくようお願いしました。
私も、父方の祖父が最後は膵臓癌でした。
30年も前の話ですが。

医師であろうと獣医師であろうと、病気になる時はなるものです。
年齢の近い先輩が白血病になった際は、自分も骨髄バンクのドナーに登録しましたね。
気をつけていても、なる時はなるものなんですが・・・。
自覚症状は、決して軽く見てはいけないのですね。
動物は、自覚症状が言えません。
したがって、飼い主さんが見てわかる症状は、実は重いのです。
「すぐに治りますかね?」と時々相談の電話がきますが、
症状がある場合、大丈夫ですよ、とは言えないのであります。


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