ウサギの抜歯 2010-04-27 16:18:46 | Weblog 口が痛くて、軟らかいものしか食べられないウサギさん。食欲が落ちてしまい、脱水状態に陥っていました。一晩血管内点滴をして、今日奥歯・臼歯の抜歯をしました。根尖膿瘍といわれる状態でした。白くて丸くなった膿の塊が付いてきました!痛かったことでしょう! « MRIをもう一枚 | トップ | 獣医師の考え方を一定に示すべき »
5 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 奥歯! (愛) 2010-05-08 01:27:12 ウサギに奥歯がある事に、驚きました。漫画だと二本で描かれてるけど…噛み合わせるから、せいぜい四本位だと思ってました!という事は、多分ネズミやビーバーにも奥歯があるんですね!昔、ウサギを飼っていましたが、口の中まで観察して、気にしてあげなかったんだなぁ…と反省しています。 返信する ウサギの奥歯 (愛さんへ) 2010-05-12 22:54:12 コメントをありがとうございました。ウサギにも奥歯(臼歯)はあります。人や犬猫とはかなり形態が異なります。実は、けっこうウサギの歯はトラブルを起こします。前歯(門歯)は曲がって生えて来たりすることがあり、時々削ってやる必要のある子がけっこういます。奥歯もすり減って変形し、舌を傷つけたりすることがあり、麻酔下で削ることも多いですね。 返信する こんにちは (まゆ) 2010-05-20 13:01:40 うさぎさん・・・相当痛かったでしょうね。「痛いよ・・・」一言発する事が出来れば・・・私も動物と会話が出来たらと思いながら毎朝我が子たちの身体をチェックしています^^;実は・・・お聞きしたい事があるのですが。ウチには10歳・7歳の親子ダックスがいます。先日もフィラリア検査に行き異常はありませんでしたが2頭ともシニアさんで身体の事が色々心配です。あさい先生は、ワクチン接種や血液検査の時でも患者(犬)さんの身体全身触って目や歯なども一緒に診て下さっていますか?私が掛かり付けている先生は言わなければ、何ひとつ診てくれません。病気かな?って思って行っても・・・看護助手の方や私が手を添えたり身体を支えたりして、「ココが」って言う所しか診てくれません。ブログのお友達にも聞いてみたのですが毎回全身チェックして下さると言う先生が多かったので、獣医さんも色々だとは思うのですが、飼い主が気付けない事もいっぱいあるし、毎回触診をお願いしても良いものなのか…ちょっとお聞きしてみたくて長々と書いてしまいました。すみません。もっと、近かったら・・・と思いながらいつも先生のブログ拝見しています。 返信する Unknown (まゆさんへ) 2010-05-21 09:20:15 コメント、ありがとうございました。動物の気持ちになって考えてくださるので、よい飼い主さんだと感じます。獣医さんにもいろいろなタイプの先生がいます。熱心な方から適当(いいかげん)な先生まで様々です。得意分野や苦手分野も人それぞれです。よい先生は自分ではわからない・できないことは、正直にその旨話されるはずです。適切な先生を紹介したりなさるでしょう。私は、どんな事でいらしても、動物の体は全部診ます。必ず触診や聴診はしますし、歯や目の状態は飼い主さんから要望がなくても拝見してカルテに記入します。もちろん急いでいるなどの状況がわかっている場合は、最小限にとどめる場合もありますが・・・。常に全体を見渡していることは、症状が言葉で話せない動物では、絶対に必須の診療スタイルだと信じています。したがって当院の勤務医の先生3人は、必ず全体を診るように指導し、実践していますね。飼い主さんから指摘しなければ他の部位は診ない・・・。今時、そういう獣医さんがまだいたんですね。残念なことです。 返信する ありがとうございました。 (まゆ) 2010-05-21 13:28:33 本当に色んなタイプの方がいる。と言う事ですよね。もぉ少しお世話になって、不安が募るようなら病院を変えてみようと思います^^掛かり付けの獣医さんをかばう訳ではナイのですがあさい先生が仰る良い先生・・・実は掛かり付けの先生はすぐに専門医を紹介して下さいます^^; 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
という事は、多分ネズミやビーバーにも奥歯があるんですね!
昔、ウサギを飼っていましたが、口の中まで観察して、気にしてあげなかったんだなぁ…と反省しています。
相当痛かったでしょうね。
「痛いよ・・・」一言発する事が出来れば・・・
私も動物と会話が出来たらと思いながら
毎朝我が子たちの身体を
チェックしています^^;
実は・・・
お聞きしたい事があるのですが。
ウチには10歳・7歳の親子ダックスがいます。
先日もフィラリア検査に行き
異常はありませんでしたが
2頭ともシニアさんで身体の事が
色々心配です。
あさい先生は、ワクチン接種や
血液検査の時でも
患者(犬)さんの身体全身触って
目や歯なども
一緒に診て下さっていますか?
私が掛かり付けている先生は
言わなければ、何ひとつ診てくれません。
病気かな?って思って行っても・・・
看護助手の方や私が手を添えたり
身体を支えたりして、「ココが」って言う
所しか診てくれません。
ブログのお友達にも聞いてみたのですが
毎回全身チェックして下さると言う
先生が多かったので、獣医さんも色々だとは
思うのですが、飼い主が気付けない事も
いっぱいあるし、毎回触診を
お願いしても良いものなのか…
ちょっとお聞きしてみたくて
長々と書いてしまいました。
すみません。
もっと、近かったら・・・と思いながら
いつも先生のブログ拝見しています。
獣医さんにもいろいろなタイプの先生がいます。熱心な方から適当(いいかげん)な先生まで様々です。得意分野や苦手分野も人それぞれです。よい先生は自分ではわからない・できないことは、正直にその旨話されるはずです。適切な先生を紹介したりなさるでしょう。
私は、どんな事でいらしても、動物の体は全部診ます。必ず触診や聴診はしますし、歯や目の状態は飼い主さんから要望がなくても拝見してカルテに記入します。もちろん急いでいるなどの状況がわかっている場合は、最小限にとどめる場合もありますが・・・。常に全体を見渡していることは、症状が言葉で話せない動物では、絶対に必須の診療スタイルだと信じています。したがって当院の勤務医の先生3人は、必ず全体を診るように指導し、実践していますね。
飼い主さんから指摘しなければ他の部位は診ない・・・。今時、そういう獣医さんがまだいたんですね。残念なことです。
と言う事ですよね。
もぉ少しお世話になって、不安が募るようなら
病院を変えてみようと思います^^
掛かり付けの獣医さんをかばう訳では
ナイのですが
あさい先生が仰る良い先生・・・
実は掛かり付けの先生はすぐに
専門医を紹介して下さいます^^;