猫好きエンジニアの呟き

車好き、猫好きのエンジニア『シン・レオ(元あうでぃ猫)』の日記です
食べ歩記、ドライブ写真、神社仏閣、植物写真など

相模原北公園の蝋梅、梅、バラの花

2011年01月23日 09時19分41秒 | 植物・花・ガーデニング
アメブロの記事のコピーです。
写真の所をクリックするとアメブロの写真に飛びます。
昨日は、相模原北公園に梅の花などを見に行きました。
まず、蝋梅の花です。


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これは蝋梅でも、「満月蝋梅」という品種です。


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花の形が満月のように真ん丸いのが特徴です。

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↑ちなみに、これは去年撮った「和蝋梅」。
真ん中が濃い赤紫色になります。
次は梅の花です。
品種名はうろ覚えなので違っているかもしれません。

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上は、「蓮久」(れんきゅう)という品種です。


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↑これは、「大盃」(たいはい)という品種です。


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↑「未開紅(みかいこう)」
八重咲きの紅梅です。
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↑「はぎの」
それから、冬なのに咲いていたバラの花です。
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こんなに寒いのにバラの花って強いですね!

ロウバイ(蝋梅)

2011年01月22日 22時53分09秒 | 植物・花・ガーデニング
調布の神代植物園の蝋梅(ロウバイ)です。
梅の字が付いていますが、梅の仲間ではありません。
梅や桜はバラ科サクラ属、ロウバイはロウバイ科ロウバイ属。
中国原産で、唐から伝わったので「唐蝋梅」とも言います。
上の写真は原種に近い「和蝋梅」です。
花の中心が暗い赤紫色になります。
暗紫色の部分が無く全部が黄色くなるのは「素芯(そしん)蝋梅」という品種です。
他に花の形がまん丸な「満月蝋梅」があります。
香りが強く、日当たりが悪くても育ち、種から育てることもできる強さがあります。
名前の由来は、花が蜜蝋に似ているから、蝋月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからと諸説あります。

神代植物園の梅の花

2011年01月19日 20時42分34秒 | 植物・花・ガーデニング
こないだの日曜日は、調布の神代植物園に春を探しに行って来ました。
寒いと思っていても、もう咲いている花もあるんですね(=^▽^=)
上の写真は、早咲きの梅で、品種名は「白難波」(しろなんば)というそうです。
その他にも梅の花は少しずつ咲き始めていました。
梅の他には、山茶花(さざんか)や、蝋梅(ろうばい)などが咲いてました(*^-^)b
でも、風が冷たくて体が冷えてしまったので、30分ほどで大温室へ避難しました。
温室の中は当たり前ですが、暖かで、睡蓮や極楽鳥花など、熱帯の花が咲き乱れていました(*^_^*)

箱根湿生花園の秋の花(2)

2010年11月06日 23時16分54秒 | 植物・花・ガーデニング

アメブロの記事のコピーです。

箱根湿生花園の秋の花の続きです。
これは花というか、実でしょうか?



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コムラサキ(小紫)です。
よく庭に植えられている、紫式部の仲間です。



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クマツヅラ科 ムラサキシキブ属
ただ、庭に植えられている紫式部も実際はコムラサキだったりするそうです。
コムラサキと、ムラサキシキブの違いは、
実がまばらに付き、やや大きいのがムラサキシキブ。
枝が垂れているのは、コムラサキ。



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↑「ススキ」(薄)
秋の七草の一つですね。
秋の七草は、「万葉集」の、山上憶良の歌、
「萩(はぎ)の花、尾花(おばな)、葛花(くずばな)、撫子(なでしこ)が花、
女郎花(おみなえし)、また、藤袴(ふじばかま)、朝顔(あさがお)が花」
に由来しているようです。
この中の、尾花がススキのことですね。
ちなみに、朝顔が花というのは、桔梗(ききょう)の花とするのが有力な説です。



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↑「ヤマラッキョウ」(山らっきょう)
ユリ科 ネギ属
らっきょうに似ていて、球根も出来る。
食用にもなるそうですが、
らっきょうほどは大きくならないそうです。
まだまだ、花はあったんですけど、
綺麗に撮れている写真が無かったので、
このへんで。それではまた!



箱根湿生花園の秋

2010年11月06日 10時14分43秒 | 植物・花・ガーデニング
10月最後の日、31日の日曜日に、
「箱根湿生花園」 に行きました。
紅葉にはちょっと早かったけど、
部分的にカエデも色づいていましたよ。



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↑ここだけ赤くなっていましたが、
園内のカエデはまだ紅葉してはいなかったです。
では、箱根湿生花園の秋の花を紹介します。

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↑「ヤマトリカブト」(山鳥兜)
トリカブトといえば、毒。
昔、この花の根っこから採った毒を忍者が手裏剣に塗っていたとか。
殺人事件があって有名になりましたが、
花はこんなに綺麗なんです。
花には罪は無いですね。


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↑「シロヨメナ」(白嫁菜)
キク科 シオン属
シラヤマギクに似ていますが、葉の形で区別します。
野菊の仲間はたくさんあって、見分けが難しいですね。
花言葉は、「隠れた美しさ」


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↑「ミヤマヨメナ」(深山嫁菜)
キク科 ミヤマヨメナ属
これも野菊ですが、ミヤマヨメナだと思います。
この花の園芸種の「都忘れ」は有名です。
花言葉は、「別れ」、「強い意志」
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↑「リンドウ」(竜胆)
リンドウ科 リンドウ属

花言葉は、
「悲しんでいるあなたを愛す」

ロマンチックな花言葉ですね。
どんな意味があるんでしょうか?
何か物語がありそうな雰囲気の言葉です。


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↑「ワレモコウ」(吾亦紅)、(吾木香)
バラ科 ワレモコウ属

花言葉は、「感謝」、「変化」、「愛慕」、「物思い」、「移ろいゆく日々」

代表的な日本の秋の野の花。
止血剤などの薬の原料にもなるそうです。
今はアレンジや生け花によく使いますね。
まだまだ紹介したい花があるんですけど、
それはまた、次の機会に。



箱根湿生花園の花、その他

2010年09月10日 23時42分03秒 | 植物・花・ガーデニング
箱根湿生花園の花、その他の花

週末なのでちょっと時間が取れたので

残っている花の写真をまとめてUPします!


まずは、
 
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↑「浅間風露(アサマフウロ)」です。

フウロソウ科フウロソウ属
分布;本州中部の高原・湿原

長野県の浅間山麓に多く自生する花です。

風露草の中でも色が濃く、草丈も大きいです。

自生地では八島湿原が有名です。

ただ、絶滅危惧種に指定され、自然のものは大変少なくなっているそうです。


次は、
 
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↑「丸葉萩(マルバハギ)」です。

マメ科ハギ属
分布;本州、四国、九州の日当たりの良い場所
 
萩(ハギ)は日本を代表する秋の花です。

秋の七草の一つで、万葉集で一番たくさん出てくる花です。

マルバハギの他に、ヤマハギ、ツクシハギ、キハギ、シラハギ等があります。

秋の七草を詠んだ歌で有名なのが、

「萩の花、 尾花(おばな)、 葛花(くずばな) 、なでしこが花、 をみなへし(女郎花)、

 また藤袴(ふじばかま)、 朝貌(あさがお)が花」


   山上憶良(万葉集 巻八)

(「あさがおの花」とは桔梗の花のことと言われています。)

ちなみに、食べ物の「おはぎ」、「ぼたもち」は、

萩の花が咲く秋に食べるのが「おはぎ」、

牡丹の花が咲く春に食べるのが「ぼたもち」というと聞いたことがあります。

次は、

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↑「吊船草(ツリフネソウ)」です。

ツリフネソウ科ツリフネソウ属
分布;沖縄を除く日本全土の山地の沢など湿った場所

草丈は80センチメートルくらいで、
帆掛け舟を吊り下げたような形から名づけられた。

この花の形も虫が密を吸いに来ると受粉しやすい形になっているそうです。

同じような形で黄色い花の「キツリフネ」という花もありますが、別種の花です。

どちらも種が熟すとホウセンカのように弾けて種を遠くに飛ばします。

次は、
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↑「細葉棕櫚草(ホソバシュロソウ)」です。

ユリ科シュロソウ属
分布;関東以西から九州、山地の草原

雄花と両性花がある。

チョコレート色で真ん中に黄色い雄しべがある。

形は可愛いんですが、匂いは独特の悪臭があります。



箱根湿生花園の花、曙草

2010年09月09日 22時39分51秒 | 植物・花・ガーデニング
「箱根湿生花園」の花、第三弾は「曙草(アケボノソウ)」です。

リンドウ科センブリ属
分布;沖縄を除く日本全土

山野の湿地や沢沿いの林の中などに生え、高さは80センチメートルぐらいになる。
茎や枝の先につく花は、花びらが五枚(または4枚や6枚も有り)に分かれ、白地に黄色と緑色の斑点が有ります。
白い花びらを明け方の白々と明けゆく空に、斑点を星に見立てて、曙草(アケボノソウ)と名付けられたそうです。

この花も可愛らしくて大好きな花です。
普通は花びらが5枚ですが、同じ茎に花びらが4枚のや6枚のがあったりしているのが、とても変わっています。
今回は時期が早かったので5枚の花しか咲いていませんでしたが…。

箱根湿生花園の花、雁草(カリガネソウ)

2010年09月09日 00時42分37秒 | 植物・花・ガーデニング
箱根湿生花園の花、第2回は「雁草(カリガネソウ)」です。

クマツヅラ科カリガネソウ属
分布;沖縄を除く日本全土

山地の林の周辺部に生える、高さ1メートルほどの野草。
茎が上部で枝分かれし、葉の脇から細い枝を伸ばし青紫色の花をつける。
花は筒状の先が5つに裂け、下の一つが長くなっている。
また、雄しべと雌しべが弓なりに長く飛び出している。

この形が鳥の雁の群れに見えることから雁草と名付けられたそうです。

実は、この雄しべと雌しべの形には深い理由が有ります。
ミツバチが花に止まって蜜を舐めると、ミツバチの重さで花が傾いて雄しべと雌しべがミツバチの背中にくっつきます。
そうするとミツバチの背中に花粉が付いて、他の花の蜜を舐めるとまた雄しべと雌しべがくっついて受粉します。
とても良く計算されて出来ています。

箱根湿生花園の花、「白髭草」

2010年09月08日 21時56分11秒 | 植物・花・ガーデニング
「箱根湿生花園」で撮った花の写真を良く撮れたものだけ少しづつアップしていこうと思います。

最初は「白髭草(シラヒゲソウ)」です。

ユキノシタ科ウメバチソウ属
分布;本州、四国、九州

花びらの先が糸状に裂けていて、白いヒゲに見えることから名付けられたそうです。
山地の沢沿いのやや暗所に生え、高さは20センチメートルぐらい、
花は2センチメートルぐらいです。
地味で目立たない花ですが、よく見るととても綺麗な花です。
野生のものは最近とても少なくなったそうで、残念です。
自然は大切にして、後世に残していきたいですね。
箱根湿生花園には同じ仲間の「梅鉢草(ウメバチソウ)」も咲いていました。

黄花秋桜(キバナコスモス)&霞草(カスミソウ)

2010年07月30日 23時48分27秒 | 植物・花・ガーデニング
 
7月25日、日曜日。

あんまり暑かったので、山中湖方面に涼みに行ってきました。

山中湖から忍野八海方面へ行ってみると、

山中湖花の国公園の脇を通り抜けると、

キバナコスモがたくさん咲いている所がありました。
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一面に黄色い絨毯のように咲いています。


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キバナコスモスというのは、

キク科コスモス属ですが、

いわゆるコスモスとは同属の別の種です。



 

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黄花(キバナ)といっても、

色は黄色の他に

オレンジ、赤があります。
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キバナコスモスはいわゆるコスモスより背が低く、

暑さに強く、夏から秋に咲きます。

丈夫で繁殖力が強いので育てるのは容易だそうです。

花言葉は、「野生美」。

周りに白い花がたくさん咲いていました。

よーく見たらカスミソウでした。

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白い花は露出が難しいですね。
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カスミソウは

ナデシコ科カスミソウ属。

花言葉は、「清い心」、「無邪気」など。