ペットにICタグを

　今日ちょいとばかし考えていたことがあります。何を考えていたかというと、やはりペットにチップを取り付けるのは必要だなと思う。そんなことを突然考えたわけじゃなくて、今日の夕方NHKのふるさとセレクションという番組で”捨て犬をなくせ”という番組をやっていて、ある高校が捨て犬や迷子犬を預かっている施設から引き取って介助犬として教育するという内容。そのことについて特に書くことはないんですが（何、いやまぁ、素晴らしいですよね。
　で私が言いたいのはペットにICチップをつけるべきだということ。やはり人間のわがままで飼われて捨てられる動物はあってはならないし、しかもそれで保健所に連れて行かれて安楽死させられるのはおかしいことでしょ。そこで私が思うのはその保健所で動物を保管するのも、安楽死させるのにも税金が充てられているんだから困ったことでしょ。わがままな他人のせいで本来必要ないはずの予算が毎年たてられてるなんてナンセンス。毎年数十万匹の犬や猫が処分される。生きてるものを処分とはまたひどい表現…。なんて人間って残酷なんでしょうかね。まぁ、そういったことから考えても犬・猫にはすくなくともICタグ・チップを義務化させるべきじゃないかと思う。若干かわいそうに思える行為だけど、心ない主人に飼われよりもましであるには違いない。しかし、ICタグ一つに一体いくらかかるのだろうか？ご存じの方は教えて頂きたい。
　捨てるぐらいなら飼うな。飼う根性がないなら買うな。そういうものでしょ。