俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

ヘイ!ヘイ!へ ヘイ!

2005-12-24 02:37:59 | ATOP
 スペード、ダイヤ、ヘイ!ヘイ!へ ヘイ!ハートにクラブ、ヘイ!ヘイ!へ ヘイ!こんばんは、ATOPです。まぁ元ネタが分かる人だけ楽しんでください(何。まぁ楽しむほどの物ではないが…。

 私もなんていうか、せこい大人の一人になりつつあるように感じるのですが、ある程度社会のシステムの一部を許せるようになりましたね。粛正だの、正義だの、異議無しだの、ナンセンスだの、とわめき立てるほど生きることに期待してないだけなのかもしれないけど(汗。それはともかくとして、たとえば”上から下へ”ということは割とすぐ割り切れる…というよりは「はい」と言っていた方が楽…それ言ってしまえば元も子もないわけですが、なんとなくそれが普通なんだという感覚が私の中にありますね…。別にそれだけじゃないけど、説明するのが難しいんだけど組織とか、社会とか、そういうところの甘さというか、ブレーキの遊びみたいなところはきれいすっきり気兼ねなく受け入れられますね。村上春樹の『ダンス・ダンス・ダンス』読んだことある人は分かると思うんだけど、領収書を切って経費で落とすという資本主義が生んだシステム。潔癖でものすごく正義感のある人には許せないのかもしれませんけど、私にすればそういうシステムがあるからこそやっていけるのだろうなと思います。実際にそのシステムの恩恵を被ってるわけですし(何。
 あーでも、世の中そういった潔癖性の人が案外いるんですよねぇ(汗。自分に厳しいんだかなんだかわからないけど、自分で自分の首を絞めたりとか平気でやりますから…。私はそういう人間見ると信じられないし、かわいそうだなぁと思います。ただ単に私にとって邪魔なだけなのかもしれませんが(汗。私はそういうの中途半端な正義感だと思うんですよね…寛政の改革ですか?みたいな(何。
 まぁそれが間違っているわけじゃないから「死ね」とは言えませんが(笑。私としては自分で自分の首を絞めたくないし、状況をもっと楽しめたらなと。それはあくまでも私個人の考えですから…ただ私は「もっと状況を楽しめる余裕があったらもっと楽に生きられるだろうに」って思うときありますよ、他人を見ていて。

 それから最近思っていることは、もう少し先のことを考えてやらないと駄目だなと思います。私自身のことは別にどうだって良いんです、就活とか結婚だとか、そういった人生設計は全く持ってどうでもいいです。肝心なのは組織というものの行く末というか、今何をしなければならないかと同時に、今これをしたら10年後何がどうなっているかというのも考えていなければいけないと思います。目先のことだけでは駄目なんですよね…たぶん皆さん全員持ってますよ、そういう責任を。組織に属している限り。

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