俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

芸術は放電じゃね?

2008-12-12 02:24:27 | 今日この頃
今日はオホと百石くんと飲んでました。久しぶりに二人に会いましたが、いやぁ相変わらずです(汗。やっぱ違うなぁ、外大と東大は。


うーん、いろいろ話したんだけど、一番話したのは「芸術」についてかな。違ったらごめん。人間一人一人がアーティストなんだって話。一人一人がマイノリティで「自分はこれでいいんだ。誰にも認められなくても構わない」っていう生き方が尊いってことを話してたんだけど、オホは完全にそれを自分の人生に体現しているそうです。


私も確かにそう思う。それは素晴らしい生き方だと思うわけです。でも本当にそれってできるの?って思います。オホはできると言い切るのは自由だけど、私に置き換えたらどうだろう。きっとできない。そう私が言ったらオホがいうわけです。「それはお前がなにもしてなくて何も成し遂げていないから」。


うーん、確かにそう。まだ自分自身にたどり着いていない。なにもしてないし、なにも得ていない。私はあまりにも無知というか無力であるというか、たどり着いてもいないし、踏み出してもいない。


でも例えそうして本当に自信をもてたとしても、そういう生き方ができるんだろうか。私はそれでもできないと思うなぁ。やっぱり誰かに認められたいと思う。大衆じゃなくていいから、誰か一人にでもいいからマイノリティな自分を、矮小で稚拙でくだらない思考・芸術を理解してもらいたいと思う。そうじゃなきゃマイノリティに居続けられないような気がするよ。その結果マジョリティになってしまうかはわからないけど、それはどうでもよくてマイノリティで居続けられる…オリジナリティーを確保していたいと思わないかな。自分自身のなかではなくて、外部からの理解として。甘いのかなぁ…。

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