昨年9月のバルト三国&フィンランドの旅のお土産の一部です。
この他にも杉原千畝さんに関するグッズやチョコレート、
各所でコマゴマとしたものを購入しました。
フィンランドにはGeisha(ゲイシャ)という名の
有名なチョコレートがあります。
フィンランドの大手菓子メーカー、Fazer社の商品で、
バルト三国でもスーパーなどいたる所で売られていました。
日本をイメージした商品のようですが、
和風の味ではなく、ミルクチョコレート。
美味しいのでちょっとしたお土産に向いていると思います。
ただ、こちらは日本人の口には合わないようです。
フィンランド航空の機内誌の中で紹介されていたので、
パッケージのデザインが好みというだけで大量購入。
行きの便で注文を出すと帰りの便に用意されていました。
「うっ、重い!!」重いと感じたのは、
この商品が意外にも重量感があるためでした。
知らなかったとはいえ、後で調べてみると
笑って済ませられるレベルではなかったのです。
テレビやネットなどで「世界一まずい飴」として紹介される
フィンランドのソウルフードと言われているサルミアッキ。
サルミアッキの成分に刺激臭をもつ化学物質"塩化アンモニウム"が
含まれることによる特有の匂いと味が口にすることのない
日本人は受け入れがたいものなのです。
「これは口にするものではないと本能で感じだ」
「すぐに口から出した」散々な言われようでしたが、
「お土産としては面白いよ」などと慰められたリもしました。
もちろん自分でもいただきました。
回数を重ねるうちに抵抗感はなくなって、
口寂しいときに一口、一口・・・。
慣れてくると昆布飴のようなグミのような。
塩味で歯につくようなことはなく、甘みもなく、
美味しいとはとても思えないけれど、
甘いものが苦手なので、甘い飴よりは口にできます。
今年の海外旅行のお土産は無難なものにしました。
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