京料理や甘味・喫茶などが多い祇園は、
食事を兼ねての散策が良いようです。
祇園にある「懐石料理 花郷」で昼食となります。
最近はお茶屋を改築して、
一見さんでも入れる店が増えています。
ツアーでも利用できる店は多くはないと思いますが…
床の間の掛け軸もお正月らしくおめでたい感じですね。
これならマネできそうな活け方です。
お料理のほうは、簡単にはマネはできませんが…
季節の新鮮素材を生かした料理、旬の味覚を味わいます。
小豆麩というものを初めて食べました。
生麩は「もちもち」とした食感に加え、噛み進むうち、
その上品な旨味、風味が最後まで口の中に残るものです。
今でも口の中に残っている感じがする小豆の味。
ダメだぁ~
甘味店など入ることのないまるみですが、
ここまで小豆が苦手だったのだと再認識しました。
最後のデザートは酒糟を使ったプリン。
これもダメでした。
小豆、酒糟、苦手な食材が出てしまったのが痛かったです。
朝食をしっかりいただいておいて良かったと思いました。
ツアー客が、店のかたに聞いているのを耳にしました。
「この料理は3000円くらい?」
「いえいえ、もっと…」
コミコミで4000円というところかな?
団体用にアレンジしているようですし、
お値段のほうが気になります。
お店のホームページによると、昼のお品書きは、
税サ別で、3000、4000、5000円となっています。
東京(銀座)にもお店があるようです。
京都市東山区祇園町花見小路通り四条下ル
2013.1.4
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます