まるみのあっちこっち巡り

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巣鴨地蔵通り商店街を歩く

2017-11-13 00:27:39 | お出かけ 東京


とげぬき地蔵尊の名で知られる高岩寺を中心に
およそ800m続く商店街は、日本有数の商店街の一つで、
通りの両側には約200店舗が軒を連ねています。







行列の絶えない「ときわ食堂」
初めて入った時の印象が忘れられません。

リーズナブルな価格で、ボリューム満点、
店内は地元の常連客がお酒を飲みながら談笑、
場違いなお店に入ってしまったと落ち着けず・・・。

今は、観光客も多いようですね。







1952年創業の衣料品専門店の「マルジ」
幅広い種類がそろいますが、中でも“赤パン”など
赤いシリーズは有名で、購入したことがありますが、
効果のほどはあまり実感できなかったものの
丈夫にできています。







巣鴨地蔵通りのシンボルと言えば高岩寺。
本尊は「とげぬき地蔵」として知られる延命地蔵菩薩。
実物は拝観できませんが、その姿をもとに作られた
御影(おみかげ)に祈願しても御利益があるとされています。

自分の治したい部分を洗うとよいとされる
観音像の前には、長蛇の列ができていました。







治したい部分は数々ありますが、
本堂を参拝した後は、境内で売られている
焼き団子をいただいて元気を出すことにしましょう。







「元祖 塩大福みずの」こちらも行列ができていますが、
並んでも買って帰りたいところです。

巣鴨名物の塩大福の発祥の店で、発売50年のロングセラー。







手土産にも最適です。







ほんのり塩味が効いた甘さが絶妙。
塩大福に草大福、草もち、いろいろ食べてみてください。
(大福は1個税込み130円とお手頃価格)







“おばあちゃんの原宿”として有名な巣鴨ですが、
近年は若い人の姿も目立つようになっているようです。
こうして取材なども多いようですね。







中山道沿いの街として江戸中期から栄えてきた巣鴨。
1891年に上野から高岩寺が移転してきて以来、
信仰の街としても知られるようになり、
お買い物に食べ歩きと商店街は、今も活気に満ちています。

2017.10.1

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