13時30分発の碁石海岸行き連絡バスを予約、
20分程で碁石海岸レストハウス前に到着しました。
こちらでも出迎えてくれた“おおふなトン”。
海上保安庁マスコットキャラクター“うみまる”も迎えてくれました。
5月5日は「碁石海岸観光まつり」が開催されており、
多くの観光客や地元の方々がいらっしゃいました。
郷土芸能などのステージ、大船渡周辺のグルメコーナーもあり、
春の大船渡の味覚・催事にふれることができました。
かつて訪れたことのある大船渡の海は、
真っ青で穏やかなものでした。
ガイドの方に声をかけていただき、案内をしていただくことに。
東日本大震災の体験談などもお聞きしたり、
有意義な時間を過ごすことができました。
碁石海岸周遊航路の遊覧船やボートなど海から
碁石海岸の観光を楽しむのも良さそうですね。
大自然が作り上げた絶景にしばし感動
大船渡を代表する観光スポット碁石海岸。
乱曝谷の展望台から大海原を眺めれば、
嫌なことも忘れられるかも
碁石浜から遊歩道がめぐり、松林をぬけると荒々しい
豪快な風景が展開する乱曝谷(らんぼうや)に突き当たります。
乱曝谷は、数十メートルの切り立った岩壁が向かい合う海の谷間、
眼下の巨岩「雷岩」では岩の下の海食洞穴に打ち当たる波が、
その中の空気を圧縮して「ドーン」という独特な音を響かせますが、
この音が日本の音風景100選にも選定されています。
陸中海岸国立公園という名称だったと思うのですが、
三陸復興国立公園に変更されていました。
復興が終了するまでは復興の文字がついたままだとか。
前を歩く女性がガイドさんなのですが、
美人で声も良くてアナウンサーかと思うほどでした。
碁石海岸は、大船渡湾より突き出した末崎半島南端のリアス式海岸。
延長12キロの碁石海岸は多くの島、洞窟、松林などがあり、
全国渚100選に選定されています。
こちらは、碁石岬になります。
碁石(ごいし)海岸という呼び名の通り、
浜辺には碁石状の黒く平たい小石が、
一面に敷き詰めたようにひろがっており、
断崖、洞窟、洞門など変化に富む海景が連なっていました。
岩手県大船渡市
2017.5.5
その頃とあまり変わっていない印象です。
人間が自然の一部であることを改めて、感じました。
ここを歩いていくとあの風景が広がっていたという感じなのですが、でも、違和感も感じました。