まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

2015西武エンジョイウォーキング 神田川沿い~池袋

2015-10-24 12:00:25 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)


桜の季節に歩きたい神田川沿いの水と緑の遊歩道。
暑い一日でしたからここを歩くのは極楽気分でした。
しかし、ここから先は少々きつく感じることになったのです。





面影橋を渡ると炎天下のアスファルトの道が続きます。

江戸時代には「姿見橋」と呼ばれ、蛍の名所だったこちら、
綺麗な澄んだ水が流れていたのでしょうね。

それが「面影橋」となった由来は、昔この近くに住む娘お戸姫が、
その美貌ゆえに次々と災難に会うのを苦に髪を切り、
深夜この橋の上で変わり果てた自分の面影を川面に映したという
悲話によると書かれていました。





その面影橋のたもとには「山吹の里」の碑が建っています。
この辺から下流の江戸川橋までの一帯は、
昔は、「山吹の里」と呼ばれていたようです。
(新宿区には山吹という町名も残っています)

「七重八重花は咲けども山吹の(実)みのひとつだになきぞかなしき」

蓑の替わりに、一輪の山吹の花を太田道灌に差し出されという
「山吹の里」伝説は、埼玉県越生町、東京都荒川区町屋、
神奈川県横浜市六浦などの伝承地があります。





目白通りを渡り、都電荒川線沿いを鬼子母神駅から
雑司ヶ谷駅に向かって歩き、豊島区役所の脇に出てきました。





今年完成された豊島区の新庁舎やマンションが入る複合ビルは、
地上49階、地下3階で、11階以上がマンション、
建設費は住戸販売の収入などでまかなわれことで話題にもなりました。
地下2階で東京メトロ有楽町線の東池袋駅と直結する便利なビルです。





「2040年における消滅可能性都市」で、
東京23区内で豊島区が唯一ランクインされてしまいました。

ゴールは近いのですが、ここでランチタイム。





うっ、食後にこの階段を昇るのはツライ!!
エレベーターを使う手もないではないのですが、
指定されたコースを行くまるみでした。





池袋でゴールと言えば、西武池袋本店4階のまつりの広場です。

スポーツフロア特設会場で、足型を測定していただきました。
「足の形が良い」と、お褒めの言葉。
足の幅が狭く、甲が若干高いことが判明しました。
(今後の靴購入の際の参考にしたいと思います。)

東京都新宿区・豊島区

2015.9.23
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