まるみのあっちこっち巡り

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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 小樽運河クルーズ

2015-10-21 00:23:35 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


小樽運河をゆっくりと約40分かけて周遊するクルーズ。
船長さんがガイドもしてくれます。

運河の水面に映える石造り倉庫群をゆったりと揺れながら
小樽の風を受けて進んで行きます。





船は30分間隔で運行されています。
18時からは夜景を楽しめるナイトクルーズになります。





小樽運河は日本でも大変珍しい「埋め立て式運河」で、
内陸を掘って出来た一般的な運河とは違います。





いよいよまるみも乗船です。
どこが良いかな?





運河から見た石造り倉庫、石畳の散策路は北運河まで続いています。





浅草橋の手前で船はUターンします。
観光案内所もある浅草橋街園は、
記念撮影をする人が絶えないフォトスポット。





小樽倉庫には「びっくりドンキー」が入っているのですが、
まるみはここを2度利用しています。





中央橋、月見橋、旭橋、北浜橋、竜宮橋の下を潜ります。





月見橋の向こうは小樽港、日本海です。





第一管区海上保安本部もおかれています。
青いラインの巡視船や警察の船、
時には客船も間近で見ることができるそうです。

ダイヤモンド・プリンセスは、小樽築港に停泊していたので、
残念ながら見ることはできませんでした。





こういった漁船の活躍もあって小樽近海では
新鮮な魚介類が採れるため、
市内には100軒を超える寿司店があり、
日本有数の「寿司の街」ともなっています。





海に出るのは僅かの間です。





表玄関を中心に左右対称にデザインが施されている建物が、
国の重要文化財に指定されている旧日本郵船株式会社小樽支店です。

明治39(1906)年に建てられた商都小樽を代表する商業建築、
石造りの重厚な建物、内装なども建築当時の状態に
忠実に復元されているそうです。





大正10年(1921年)に北海製罐倉庫株式会社として
創立された北海製罐は、
水産・農畜産缶詰用空缶等を製造しています。

これらの工場倉庫群も小樽運河の風景に溶け込んでいます。





立派なシャチホコの旧小樽倉庫を利用したのは、
「小樽市総合博物館 運河館」です。
(こちらは今年のGWに訪問しました)

シャチホコが右手に見えるとクルーズの終わりも近いです。

小樽運河クルーズ
デイクルーズ 大人1200円 小人500円

2014.7.31
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