新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

3分搗き食べてみました。

2014-03-21 20:10:40 | グルメ
先ほど3分搗き食べてみました。TVが面白くてブログの書き込みを忘れていました。

一口目です。60数年食べてきた白米とは全く別なものの感触でした。ま、お米ですからアジアの食ですが、東南アジアの国の全く別な米と言う感触でした。
胚芽と言うのですか、プチプチした感触でした。香りも多少ありましたが、それでも食べているうちに違和感なく食べられるようになりました。白米に比べて味に厚みと言うか深みと言うか、複雑感を感じたのは私だけでしょうか。精米をしてそぎ落としていない感じです。

まだとても美味しいというほどではありませんが、なれれば大丈夫でしょう。
土鍋のふたを開けた時も、白米とは異なる黄色みを帯びた米に、さらに胚芽の黄色い粒粒が、鳥の餌に入っている粟とか稗のようでしたが、それも慣れですね。
店長はいつも通りに炊けばいいですよと言っていましたが、玄米の炊き方を調べると全く違います。3分搗きと玄米では全く違うのかと思ってしまいます。

そのうち3分搗きもなくなり5分搗きになりますが、その時またそれぞれの違いから、どうするか考えましょう。でも3分搗きも食べられないものではありませんでした。
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玄米3分搗きに挑戦します

2014-03-21 18:19:49 | グルメ
1月から玄米食の世界に足を入れました。7分搗きから始めたいきさつは、「玄米デビュー他」に3回に分けて掲載しています。

もちろん「7分搗きはまだまだ玄米食ではありません(笑)」と店主に言われておりました。次回では5分搗きに挑戦と思っておりました。
本日、駅前の「お米どころ もろふし」に新しく購入に行ったのですが、何時の通り素敵な女性店主と話し込んでおりますと、『玄米の栄養をと考えるなら、やはり最低でも3分搗きにしなければ』とアドバイスがありました。

5分搗き購入の予定でしたが、勧めもあってとりあえず3分搗きを少しと残りを5分搗きで頂きました。


4合分くらいを5分搗きで、残りを5分搗きで合計5キロです。銘柄は前回と同じく、山形産「はえぬき」にしました。銘柄別の味の違いについての知識があまりないので、同じお米で食べてみることにしたのです。

今晩早速3分搗きを炊いて食べます。口に合えばいいのですが。なにせ7分搗きから3分搗きですから。また感想は今夜投稿します。

(3分搗きと5分搗きを入れた御猪口は、6代目圓生の特製猪口です。圓生百席の記念品の一つでした)
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ツグミ科3葉

2014-03-19 17:42:56 | 里の鳥
ツグミ科の3種がそろいましたので、並べてみます。


どこのでもいる「ツグミ」です。スズメ目ツグミ科ツグミです。ちょっと羽をずらし背筋を伸ばした特徴あるポーズです。


スズメ目ツグミ科「マミチャジナイ」です。風が強かった日で、体を丸めています。ツグミより少し小さいです。


スズメ目ツグミ科「ウタツグミ」です。それぞれ別の鳥のように見えます。同じツグミ科なんて思えません。
ツグミ科にはそのほか、「シロハラ」「アカハラ」がいますがまだ見たことのない「ノハラツグミ」や「ハチジョウツグミ」を見てみたいものです。
それより先に「ウタツグミ」を見てしまうなんて。
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去る冬来る春「ツグミたち」つづき

2014-03-18 18:02:22 | 里の鳥
360度河原のブッシュは枯れています。
他にも鳥はいないか探してみましたが、いつもの川は上流からの雪解け水の放流でかなり増水しています。わずかに残った石の上をセキレイが飛び越えていきます。

倒れずに残った芦の茂みに鳥がいるようです。見慣れたモズでした。



本来この草原にはキジがいるのですが、これだけ見事に枯れてしまうと身を隠すところもないようです。声も聞こえません。
土手に上がって田圃を見ますと、何か動いています。ムクドリの群れがいます。ムクドリではとみていると、その群れに交じってムクドリより小型の鳥がいます。
色味から「タヒバリ」のようです。もうすぐいなくなってしまいます。


警戒心が強いので中々近くで撮影できません。
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去る冬来る春「ツグミたち」

2014-03-17 18:02:22 | 里の鳥
花粉症でぐずぐずやっておりまして、ついカメラを持っての外出が少なくなっておりました。
思い切っていつもの里山に出かけてみました。

河原のブッシュが一面見事に枯れておりました。枯れた葦が自立できず全面地面に倒れています。冬ももう終わりなのでしょう。
そんなブッシュの様子を1枚。


遠目には緑がまだないようですが、よく見ると所々に草が芽生えています。そこには「ツグミ」が餌を探しています。旅立ちの準備でしょう。
「ツグミ科」にはこの冬お世話になりました。「ウタツグミ」「マミチャジナイ」と2種類の珍鳥に会えました。

そんなお礼に「ツグミ」をじっくり撮影してみました。




ただ花粉を含んだ強い南風が、私の体を揺らしておりました。


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佐藤 優「サバイバル宗教論」

2014-03-16 17:38:05 | 読書
私の一番長い趣味は、読書です。興味の対象は広い方ですが、この数年傾向が大きく変わってきております。
まず大好きな歴史小説を含め、所謂小説がだんだん興味が無くなってきております。いくつか既に紹介しておりますが、実録、内幕、ドキュメントなどに対象が変わってきております。

また長年の傾向として、数年に一度、難しいと言いますか難解なレベルの高い本を読みたくなります。でも決して読み終わったと言う事にならないのが、いつものことです。

今回の佐藤優氏の「サバイバル宗教論」(文春新書)もその類の本です。内容を簡単には説明できないのですが、「はじめに」で説明されているところを紹介します。
≪本書は、臨済宗相国寺派の教化活動委員会研修会での四回の連続講義を与えて頂いた。主に相国寺派の僧侶を対象に行われた。仏教専門家を対象に、キリスト教の視座から見た現下の危機に対する克服の処方箋について話した。その後この記録を宗教専門家でない読者のために再編集した≫と書かれています。(私が一部省略しています)

目次を紹介すると、
1.キリスト教、イスラーム教、そして仏教
2.「救われる」とはなにか
3.宗教から民族が見える
4.すべては死から始まる
各章には講義内容やそれに関する現在の情勢についての質疑応答が付けられています。

佐藤優氏については、ロシア大使館に赴任した時代の活躍もそうですが、そのロシア時代に活躍できた佐藤氏の大学時代の勉学について大変興味があったのです。普通の大学で普通に過ごしてきた自分の大学時代に比べて、あまりにも違う勉学にある意味憧れさえ持っているのです。
同志社大学神学部卒業とは認識していたのですが、この本で、同大学院神学科修了と知りますます驚いたのです。

2月26日に購入し毎日持ち歩いていたのですがなかなか読み進まず、もちろん内容が理解できるわけでもなく、線を引くかとも思いましたがとりあえずまず読了することにしました。数日前に読み終わったのですが、ほとんどわかりません。ブログに紹介するのを躊躇したのですが、気の抜けた時期に紹介するのもみっともなく、本日取り上げました。

これから蛍光ペンでも持って、また毎日読んでいくつもりです。
大学院終了の著者がプロの僧侶に対して講義した内容ですから理解できるわけもありませんが、上っ面の少しでも引っかかればと思っています。
学問としての宗教学の難しさを少し覗いた気がしています。校舎の窓からガラス越しにですが。

解説できない事を紹介する困難を感じています。でも、タイトルの「サバイバル宗教論」はちょっと違和感を感じています。

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初見「マミチャジナイ」つづき

2014-03-14 18:02:22 | 里の鳥
昨日の珍鳥「マミチャジナイ」ですが、朝日が差し込む好条件での撮影で、第2次保存で300枚を超えています。もう再度撮影の機会があるかどうかわからないので、1種の画像としてはこの位で良いかと思っています。

ですから1日で紹介するのはもったいなく、何か違う情景を探してみました。



早朝公園に到着した時はこんな場所にいました。ほとんどSスピードが遅くぶれてしまいましたが、盛んに落ち葉をはね上げて餌を探していました。


広場に移っても餌を探しておりましたが、何か咥えている画像はないか見てみますと数枚ありました。
2倍にしてからトリミングしましたが、小さい虫の幼虫を咥えています。
刈れた芝生の中の虫の幼虫のようです。ミミズではないです。こんな小さい幼虫ではいくら食べても満腹にはならないのではないかと心配になります。
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だって「マミチャジナイ」を見たくて

2014-03-13 18:02:22 | 里の鳥
またまたツグミ科の珍鳥です。

先日の鎌倉でのアクセサリー購入のついでに、20日ぐらい前から情報があった藤沢の「メミチャジナイ」を見に行くことにしたのです。情報を聞いたときはまた珍鳥の話ですから、CMも大勢押しかけているのではと敬遠していたのです。「ウタツグミ」の経験もありましたし。

で、6時起きで、鎌倉の店が開店する前に一仕事を目論んだのです。
公園に着いてみますとカメラマンが見当たりません。もう鳥は抜けたのかとそれでも一回りすることにしました。
植え込みの奥に一人CMがいます。彼の目の前に茶い鳥がいます。「マミチャジナイ」かと思いましたが、そこはそれ『アカハラですか』と聞いてみました。
『マミチャジナイですよ』と言う返事です。植え込みの根元で枯草をひっくり返して餌を探しています。彼とは別の角度で撮影を始めたのですが、暗いので思うようにはいきませんでした。

そのうち男性一人と夫婦のMCが来て並んで撮影です。囲まれたのを感じたのか、広場に飛んでいきました。
広場を囲むように散策路の古い桜の木にそれぞれ隠れるように、撮影が始まりました。
広場には朝日が当たり、絶好の条件です。こんな撮影会を毎日開いてくれるのなら、いかに珍しい旅鳥でもカメラマンは減ってくるのでしょう。3人ですよ。
噂によると、「ウタツグミ」の喧騒は落ち着いてきていて、以前の3分の1になっているそうです。

旅鳥ですから、地元の方によると1泊2日位で通過していくのが常ですが、今年はまだいますと言っていました。私が聞いてからでも20日は経っています。

では、春と秋に訪れる旅鳥の「マミチャジナイ」を紹介します。



アカハラによく似ていますが、眉斑の白さが目立ちます。


正面から見ると眉班がこう見えるのです。


草の中の虫の幼虫などを食べています。小さな幼虫を咥えていました。
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またまた鎌倉まめや

2014-03-12 18:02:22 | ショッピング
先日の鎌倉の続きです。
大仏様をお参りして、アクセサリーを買って、折角ですから鎌倉まめやに寄ってみました。
けっこうなお客さんで、試食するのも大変でした。一つ一つ試食できるようになっているのが楽しいです。それだけでもお腹一杯になってしまいます。
大好物の「そら豆カレー味」と「いかピー」は決めてありましたが、二つほど新しい味を試してみました。
「わさび味」はかなりわさびが聞いています。大豆の粒をついまとめて口に入れますと鼻に来ます。ドライブにいいかも。
「チェダーチーズ黒胡椒ピー」はチーズの味がこってりと口中に広がります。
店の店員とも話したのですが、豆菓子は後を引きます。冷静な自己管理が必要です。程ほどのこぶくろ入りですが、うっかりすると全部食べてしまう危険があります。

前回紹介した時書きましたが、この店の沿革がHPにないと店員に聞いてみると、それなりに結構古い店のようです。いまは、何時ごろからかは覚えていませんが。


それから、そら豆を油で揚げたのも売っていました。やっぱり油っぽいかと、買うのはやめました。

4袋買っても1000円でおつりが来ます。鎌倉へ行くたびに買うことになるでしょう。
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半旗と黙とう

2014-03-11 18:02:22 | 防災関連
自宅の前の道はかなり急坂です。大雪の日には車が乗り捨てられます。

買い物をして坂の下から登っていると、坂の上に小学校があります。その屋上の日の丸がなんとなく変でした。掲揚ポールの途中です。半旗になっています。
そうだ今日は東北大震災のあった日でした。朝から特集を各局で放送していました。

小学校は市内全校半旗になっているのでしょうか。今日は外出しておりませんでしたので、官公庁の様子が分りません。
とりあえず記録に残そうと、自宅に急ぎカメラを持ち出しました。


自宅前からです。

もっと近くでと学校に近づきましたが、4階建てで、旗が見えなくなってしまいました。校庭側に回り込み、学校の裏の高台から掲揚の様子を撮影しました。なかなか日の丸が風でなびいて広がるチャンスがありませんでした。


さて自宅はすぐですので、坂道を歩いておりますと、市の防災無線が鳴り出しました。この防災無線のチャイムは、例の小学生連れ去りで犯人の自宅を突き止めさせた、あの有名なチャイムです。
『本日は・・・』で放送が始まり黙とうの協力を依頼してきました。時計を見ると14時46分です。何と言う偶然でしょうか。
早速居間の仏壇にお線香をあげて祈ったのでした。

この瞬間、復興庁の役人たちは何をしているのでしょうか。どうせTV中継を見ながらお茶でも飲んでいるのでしょう。

わが市では18時から20時までライトダウンをします。

【(絆(ばん))市民・事業者・行政が手を携えて協働する。
 (創(そう))節電など、それぞれの立場でできることを考える。
 (光(こう))まちぐるみで消灯し、星空を見上げる。
 の3つを行うことで、地球環境のことを考え、東日本大震災からの一日も早い復興を祈念するものです。】
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