新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

初見①「フクロウ」

2024-04-26 18:12:55 | 里の鳥

昨日の撮影戦線の第1地区の戦果です。

私は今までにフクロウ目フクロウ科のアオバズク、トラフズクは撮影しておりましたが、肝心のフクロウが未撮影でした。この度念願がかなったのです。紹介されているフクロウの写真が高い所の枝の股で寝ている写真ばかりで、今回のように全身をこちらに向けているなんてびっくりでした。幸運です。空は快晴でしたので森の中も結構明るく助かりました。それでも全体に暗いことは暗いので、枝を移ったときの飛翔はブレブレでダメでした。では。

最初に見た時がこれです。こんなにきれいに撮影できるなんで感激でした。

正面にご対面です。

尾羽が入っていなかったので少々縮小しました。

フクロウ一族のペリットを吐くかと思いましたが、吐きませんでした。

このあと左側の枝に移りましたが、そちらはもっと暗くてダメでした。

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「キジ」についての記事(母衣うち)?

2024-04-16 18:02:12 | 里の鳥

天気がいいのに風がありますねきょうは、開けがたは寒くて目が覚めました。

昨日の記事が出たついでにあの日の数日後、撮影できた「キジの母衣うち」の画像を紹介します。この日は何度か母衣うちを見ることができたのですが、横からの姿の通しの動作が撮影できました。

当日の状況は、こんな具合でした。広大な河川敷の南面も運動場がある広場で、グランドの境目が数メートルの幅の草が生えているのです。その草地の中に雄のキジがおりましてエサを探しています。一方河川敷の土手の方にもキジがおりまして、そちらでも縄張り宣言の鳴き声がするのです。その2羽がお互い気にしておりまして、交互に母衣うちをしてくれるのです。
そのことに気が付いた私は、境の草地から付かず離れず、キジが警戒をしない距離でずっと観察していたのです。

 

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初見「ハッカチョウ」

2024-04-12 18:02:29 | 里の鳥

久しぶりの初見の鳥「ハッカチョウ」です。7~8年前横浜の郊外の丘陵地の公園に通っていた頃、その道中で見かけられると聞いていたのですが見たことがありませんでした。それがずっと気になっていたのです。この度おおよその情報を得て昨日出かけたのであります。撮影した場所は水再生センターの施設内を外から覗いた形になります。(追記)ハッカチョウは漢字で書くと「八哥鳥」と書きます。では。

施設内の沈砂池?の中に降りており、時々縁に上がってくるとこんな具合で撮影になりません。区画の周囲の職員通路に出てくれば撮影できるかと狙っていますと、

これがハッカチョウです。その特徴を狙ってますと。

特徴の第1は、額の冠羽です。

第2の特徴は普段は見えませんが羽を広げると現れる大きな白い班です。飛ぶと良く見えますが、フェンス越しでさらに限られた距離では狙えません。でもきれいですよ。

仲良く並んでいますが、体の大きさが違います。番かもしれません。地元CMによりますと、季節によっては数十羽の集まりが見られるそうです。

江戸時代から輸入された記録があるそうで、侵入生物DBに登録はされていますが、特定外来生物として日本の侵略的外来種ワースト100には指定されていません。私は何となく知らない国にやって来ていじめられているみたいで可哀想でなりません。今のところ日本固有の種との影響は確認されていないようです。全国で12か所で生息が確認されているようです。南日本のものは自然移入の可能性がありますが、近畿や関東のものは飼い鳥が逃げたか放鳥された可能性があると解説されています。

 

 

 

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「キレンジャク」撮ったど!!

2023-03-16 18:02:09 | 里の鳥

さてお待ちかねの「キレンジャク」です。私の感覚では、一般的にヒレンジャクとキレンジャクの出現間隔は20対1くらいじゃないかと思うのですがいかがでしょうか。ですがその朝様子を紹介します。

キレンジャクの画像もかなりたくさん撮っておりますので、出現状況ごとに1枚に限定してお見せします。

最初に見かけたのがこの個体です。尾羽先は黄色の葉に隠れておりますが初列風切の先端が黄色です。

上の個体で、風切先と尾羽先端が黄色になってる状態がわかる近年まれにみるG.J.です。

別の状況です。羽の先端が鮮明に分かります。

これも別の状況です。この群れの中には複数黄色がいると思われます。一頻り実を食べて満足すると枝から離れて飛んでいきます。ですからその後飛んできたのは別の個体ではないでしょうか。

そう思うのは私の欲目かしら??

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「レンジャク」に挑戦、黄色も挑戦

2023-03-15 18:02:34 | 里の鳥

レンジャク情報飛び交う中、少し前から遅ればせながら私も挑戦です。先日の横浜もそうですが昨日は都心の公園にも遠征しました。

早朝5時に出かけましたのでまだ真っ暗、まさか雨が降るなんて。現着すると霧雨が静かに降ってます。お仕事にならないのでコンビニでおにぎりを購入、雨を避けて早い朝食を済ませることに。

その後雨はやみましたがどんよりとした曇り空です。カメラの機能目いっぱいにしての撮影で昼前には撤収しました。その後何と昼食中に晴れて来るではありませんか。

この場所には珍しい「キレンジャク」がいるという噂でしたが幸運にも、とうとう撮影することができました。それもかなりたっぷり。キレンジャクの出現頻度を勘案するに1羽だけではなく2~3羽はいるような感触でした。では今日は「ヒレンジャク」の方で。

クロガネモチの実。レンジャクの倍以上の数のヒヨドリが大挙して木の実を食べに来ます。明日には多分半分くらいになっているでしょう。

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「ヒレンジャク」続き

2023-03-10 18:02:05 | 里の鳥

本日のK国との試合、何事もなく穏やかに終わればいいのですが。観たいような観たくないような。

ヒレンジャクの残りから。

この雪洞には6羽います。

トリミングしてみました。

トリミングしてみました。尾羽の先端が黄色だといいのですが。

ここのは12羽いるのです。それにこのカットで2個雪洞が写っています。この山の雪洞の多さ!!

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ヒレンジャクの宴

2023-03-09 18:02:16 | 里の鳥

一昨日は10羽程度の群れが入れ替わり雪洞にやって来ていたとお話ししましたが、偶々昨日同所を訪れた方の情報では、その方によると3時間ほどいたのだが1羽も姿を見ることができなかったとのこと。自然の相手のことだからとその方はおっしゃっていましたが、一昨日とのあまりの相違にびっくりぽんです。

ではその雪洞にやってきて大騒ぎのレンジャクの様子。

これが彼らが夢中になる宿り木(雪洞)の実です。

雪洞の中に入り込んで実を貪り食うのです。

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ヒレンジャク行ってきました!!

2023-03-08 18:02:50 | 里の鳥

レンジャクの情報が飛び交っております。行きたくてうずうずしてました。昨日満を持して出かけたのであります。たくさんの情報に接しておりますが、現場が何処なのかの情報は少ないのです。何度か行ったポイントに行くのもいいのですが、昨日は未体験のポイントに挑戦いたしました。

前半1/3は全く手ごたえがなく半ばあきらめていたのですが、トイレ脇の広場から登る階段を見つけここまで来たのだからと登ってみたらこれが大正解でした。約700枚ほど撮影でき飽きるほどで、頑張った甲斐があったのです。では、

10羽くらいの群れが入れ替わりやってきました。

沢山あるぼんぼり(宿り木)の一つに群れがやってきます。

落ち着いて実を食べる者や飛び回って探すものが。

この個体は結局ぼんぼりから離れていきました。気に入った実がなかったのでしょうか。場所によって実の成熟度合いが違うようで、ぼんぼり全体を群れで食べつくすことはなく適度なところで移動していきます。

公園からの帰り道、花粉でぐしゅぐしゅしながら歩いておりまして道を間違え、100mで駅のはずが3駅離れた駅やっとたどり着きました。広大な新興住宅地で歩いている人が全くおらず、さらにやっと出会えた中学生が道不案内で大きく遠回りしたおまけが付きました。

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初見・珍鳥「サバクヒタキ」③

2022-12-04 17:17:36 | 里の鳥

本日のTVはスポーツ三昧でした。福岡国際マラソン、関東大学ラグビー早明戦、ゴルフ日本シリーズでした。

さて「サバクヒタキ」のあるあるです。解説によると、中央アジア、チベット、モンゴル、などで繁殖し、冬はアラビア半島やアフリカ東部やインドで越冬しているらしいです。それがなぜか日本の湘南地区にやって来るなんて、それも単独で。けなげといいますか可哀想になってしまいます。そんな様子を感じられる写真をどうぞ。

この日最初に登場したのが住宅の屋根です。砂漠生きている彼が住宅の屋根にいる。せめて休耕田の荒れ地なら故郷を思い出すのに。

マンションのベランダの手すりから畑にダイブです。ゴジュウカラのように壁を伝って降りているのではありません。

住宅地で大きな木がありません。ソーラパネル?の上で故郷を思い出しているのか。

偶然撮影できたカットです。

中央アジアから季節風に乗ってでしょうか、大変珍しい旅鳥だそうですが、近年日本各地に飛来の情報はあるそうです。単独が多いとのこと。3年前に千葉に飛来していたとのうわさが現場でありました。

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初見・珍鳥「サバクヒタキ」②

2022-12-03 17:17:06 | 里の鳥

今日も寒いです。ゴミ出しをしてきましたがぶるぶるです。

サバクヒタキの整理が終わりましたので、中からいくつかを。

このくらいの人工物は許してください。

CMに不評だったのはこの洗濯ばさみです。

もう一度くらい挑戦してみようかと思いますが、舞台装置は何も変わらないので、もういいかなという気持ちもあります。

明日は別の視点での彼の姿を。

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