新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「キジのホロ打ち」たっぷり

2017-04-30 17:17:47 | 里の鳥
先日、キジのホロ打ちを正面から撮影できたと紹介しました。深呼吸で、胸筋が大きく膨らんだカットをちょっと自慢しました。
しかしながら私としては、横からのホロ打ちもじっくり見たいとも思っていました。
それが過日見ることができたのです。状況はこんな具合です。広大な河川敷の南面も運動場がある広場で、グランドの境目が数メートルの幅の草が生えているのです。その草地の中に雄のキジがおりましてエサを探しています。一方河川敷の土手の方にもキジがおりまして、そちらでも縄張り宣言の鳴き声がするのです。その2羽がお互い気にしておりまして、交互にホロ打ちをしてくれるのです。
そのことに気が付いた私は、境の草地から付かず離れず、キジが警戒をしない距離でずっと観察していたのです。それではその中から、いくつかを紹介します。


先日の事もあり彼がどのような仕草を始めれば、ほろ打ちを始めるか分かってきました。


ただ鳴くだけの時もたまにはあります。


こんなに大きく広げることもあります。




結構長い間楽しめました。1回のホロ打ちを最初から最後まで撮影もできました。その辺はまたいつか、ネタ切れの時にでも紹介しましょうか。

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DVD「オデッセイ」

2017-04-29 17:21:49 | 芸術鑑賞
いよいよ長いGWが始まってしまいました。発注していた食器の交換パーツをヨーカ堂に取に行ったのですが、もう市内の道路も渋滞です。高速もそうですが、とりあえず近場で遊ぼうという皆さんも大勢いて渋滞です。どんなパーツかはまたと言うことで。

GWのあいだ何時も1本は買うというDVDを探しに行きました。何せこの時期、1本1000円セールになりますから。
じっくり選んで購入したのが、この作品です。まだ観てません。


しかし驚きました。この作品比較的新しい作品です。少し前に新発売だったような気がします。それがもうこの価格。

火星でただ一人、死んだと思われた宇宙飛行士が生存していた、食料も酸素も限りがあります。彼はどうやってそれを乗り越えるか。彼をどう救出するか。
そんなことを考えています。当然CGもふんだんに使われているでしょうから、その辺も見どころです。

一日くらい冷たい雨の降る日はないでしょうか。暖かくしてDVDを見るのですが。
もう1本狙っているのがあります。あの、CIAがオサマ・ビン・ラディンを襲撃した実録映画です。店には、初回限定盤が4000円で売られていました。やはりこれでは高いです。廉価版もあるようですがこの店にはおいてなかったです。取り寄せは断って、探してみるつもりです。
探すことを理由に、1日くらいは外出しないと。
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ヤッホー!!「蜜蜂の巣」を頂く

2017-04-28 18:02:58 | アウトドア
明日からGWです。毎年この季節はおとなしくしております。この季節しか休めない方々に、チャンスをお譲りしています。
そんなことで最後の1日を、近くの畑に出かけました。お目当ての鳥はおらず、田園地帯をぶらぶら歩いておりました。

ふと見るとビニールハウスの脇で、蜂の巣箱の手入れをしている農家の方がいました。よく見るネットを被っています。
巣箱から出したハチの巣からブラシで蜂を払い落としたり、如雨露状の煙の出るやつ(燻煙器と言うそうです)で箱の上に煙をかけています。
御面白そうなので見ていました。実際に作業を目撃するのは初めてです。
私が見ていることに気が付いたので、
・・・『沢山採れたみたいですね、日本ミツバチですか?』専門の養蜂家には見えなかったのです。農家の方の趣味なら日本ミツバチかとも思ったのです。
彼『全然。西洋ミツバチです。今巣を移している所です』

話ながら彼がこちらの農道に近づいて来ました。
・・・『見せてもらっていいですか』
彼『良いですよ、でも刺されますからはなれて見てください』

また先ほどの巣箱に戻り、中の巣を1枚1枚移していました。3メートルほど離れて見学です。
巣の板についていた白い巣を、べりっとはがして私にくれました。
中央部分の巣穴に500円玉くらいの部分に蜜がたまっています。
彼『その蜜吸ってみてもいいですよ』

口を付けて吸ってみました。一つひとつの巣穴の蜜は少ないのですが、吸ってみるととてもうまいのです。出来立てのそれこそ生の蜜です。
・・・『美味い!!』と思わず叫んでしまいました。
彼は嬉しそうにうなずいています。
・・・『よくタレントがTVで取材していますが、実物を見るのは初めてです。すみません吸っていると、巣穴がつぶれてしまいましたが』
彼『それあげますよ』
・・・『これは蜜蝋になるんですよね』
彼『そうです』
彼はそういいながら巣箱を持って離れていきます。ビニールハウスから近くの自宅にでも行くのでしょうか。
・・・『ありがとうございました』と後ろ姿に声をかけたのです。


中央のつぶれて所に蜜があったのです。このままべとべとした状態ではとても持って帰れません。ザックにあるコンビニのレジ袋に折って仕舞うしかありません。で、現状の姿を現場にあった巣箱の上で撮影しました。大きさは長い方で25㎝くらいです。


自宅に持って帰っての状態です。(白い容器は、「ヤマザキの春のパンまつりの白いスクエアボウル」です。念のため)
蜜蝋のクリームなんかが、簡単に出来そうですから挑戦してみます。完成したら報告します。

わたしは、出先で知り合った方に声をかけ色々な情報や知識を頂いています。その辺は折に触れブログで紹介しています。
今日はお土産まで頂きました。ラッキーな1日でした。
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初見「コシャクシギ」

2017-04-27 18:02:33 | 水辺の鳥
先週末から西の川に旅鳥の「コシャクシギ」が飛来しているとの情報が散見されました。日本には少数が飛来するとあるではありませんか。
先だっての、「カラフトムシクイ」のように1日違いで抜けてしまった経験から、今週初めに駆けつけたのです。
河口近くの河川敷の野球のグランドに、それは1羽おりました。網で囲まれたグランドの芝生の外野で餌を探しておりました。50名前後のCMが、フェンス越しにずらりと並んでの撮影でした。私はレフトの外野席からの撮影になりました。



セカンド付近での初見です。


しばらくしてサードの方に近に近づいてきます。


レフト側にずいぶん近づいてきました。

こんな具合にあちこち動き回りながら餌を探す行動をしております。がそれだけです。30分で飽きました。1時間でCMは30人に減ってました。
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拾った葉書を!!

2017-04-26 18:06:15 | ウオーキング
先週、杉並の和田掘り公園に行った時の話です。早朝西永福で下車、西永福の交差点で信号を待っている時です。
朝早かったので交差点には私一人です。ふと足元を見ると葉書が落ちてました。拾ってみると返信用はがきでした。

あて先は、役所の専門職のOBの方々の親睦会の幹事宛です。
裏を見ますと欠席の返事です。通信欄に、「出席したかったが、体調思わしくなく欠席します。次回を楽しみに」とあります。
葉書自体はしわも折り目もなくきれいな状態です。したがって丸めて捨てた訳でもなさそうです。
こう考えました。

何かに挟んで持ち歩いていたが偶然落とした。
ポケットに入れていたが、マスクかハンカチを取り出す時に落ちてしまった。

実は私よくものを拾います。勿論手に取るのは、落とし主が困っているだろうと推測できるものになりますが。
財布や現金、カバンを拾うことが多いです。数年前に、記憶をさかのぼって書きだしますと今までに合計11回拾っております。
勿論、本人または警察に届けております。
品物が私に、拾って届けてくれと言っているのかなと思ってしまいます。

今回も、「体調不良で欠席」の葉書が届かなければ、当人が無責任と言われるかもしれないし、また幹事さんが連絡を取り返事を出した出さないでもめるかもしれません。

結局和田掘り公園に付き撮影の合間にベンチで、「西永福で拾いましたので投函しておきます」と一言書き添えてポストへ入れておきました。
別の機会に体調が戻ったご本人と、当日の幹事さんがこの葉書の件で盛り上がりお酒がよりうまくなればと願うのですが。

そのまま知らん顔をして通り過ぎられますか。
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初見「ヤブサメ」

2017-04-25 18:02:11 | 里の鳥
先日のダム撮影行の時です。
周遊道路で、前方で撮影しているCMがいました。不思議なのはカメラの角度です。木々を狙うのでなく斜め下狙い気味の水平方向です。そこは枯れた薄の塊です。
静かに近づいて小さな声で尋ねると、『ヤブサメです。そこにいます』そんな感じです。目の前のススキを指します。彼はそういいながら撮影しています。
ところがです、私も知人もヤブサメを見つけられません。画像を見ていただければわかると思いますが、こんな淡い茶色の小鳥です。場所はススキの群生しています。大きさはたった11センチです。

やっと見つけたのがこれです。



2枚目の画像のように風切羽根がちゃんと撮影できたのは数枚でした。
カメラもこんなに淡い茶色の鳥では、ピントをどこに合わせてよいのか迷ったのではないでしょうか。
久々に保存枚数が10枚前後でした。トホホホ。

帰宅するまで、あの騎射の流鏑馬とばかり思っていました。この鳥の「ヤブサメ」の和名は「薮雨」「薮鮫」だそうです。
さらにさえずりの周波数は、他の鳥に比べて2~3倍たかい8から9キロヘルツで人によっては聞き取りにくい場合があるそうです。この人によってはの人とは、老人の事ですかね。
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ダムからの帰り道

2017-04-24 17:26:13 | 読書
毎年通っている大型ダムに、以前から行きたいと熱望していた知人と遠征した帰りです。初見を一種獲得出来ました。詳細報告はまた後日です。
山荘管理人
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座間の大凧祭り、間もなく

2017-04-23 17:17:24 | アウトドア
神奈川県座間市の大凧祭りが間もなく開催されます。今年は5月4日、5日です。
100畳の大きさの大凧、重さ1000キロ、100人引きだそうです。今年の凧の文字はなんでしょうか。
会場付近は私のフィールドの近くです。会期当日は10万人以上の見物客で大混雑になりますので、例年近づいたことはありません。

さて4月12日から16日、会場近くの相模川の左岸の土手では芝桜まつりが開催されていました。1.4キロの長さの日本一の長さの会場です。
そのころ会場付近をうろうろしておりましたので芝桜と大凧祭りの雰囲気を少々お知らせします。


相模川左岸の土手の斜面に芝桜が植えられています。


河川敷から芝桜を眺めます。手前の竹の骨は大凧の骨組みです。ここの文字が書かれた100畳の広さの紙が貼られるのです。

私がうろうろした日は、会場の河川敷のサッカーのグランドが並んだ広場で、地元の大凧愛好家の皆さんが中凧を上げておられました。


この時は上空に4枚の凧が揚がっていました。分かりますか。1枚づつアップしてみました。





どのくらいの高度に上がっているのか尋ねてみましたが、はっきりしません。糸巻には400m糸が巻いてあると言ってました。
凧の絵はだれが書いているのか、専門家ですかと聞きましたら自分で書いているとのこと。

数年前のブログでその辺のことを詳しく書いた気がします。「2011.04.22唐紙で作る中凧が」 よかったら読んでください。(去年と1日違いの記事です)
夕方になってやっと少し初夏らしくなってきました。
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桜とシメ

2017-04-22 17:17:21 | 里の鳥
少し古くなりますが、1週間前のこと。色々報告があり後回しになりましたが。
コムクドリを探しに近くの土手に行ってみました。桜並木の下に数名のCMが上を見上げておりました。
すわ、コムクドリかと駆けつけたのですが、コムクドリはまだおらず、いたのはシメでした。皆さん熱心にシメを撮影されています。

シメかとすぐに立ち去ろうとしましたが、それも芸がないととりあえず数カット撮影をして皆さんとお付き合いをした風を装ったのでした。


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僕も撮ったど「キジのホロ打ち」

2017-04-21 18:02:43 | 里の鳥
この季節ブログに「キジ」の画像がよく投稿されます。そして時々「キジのホロ打ち」が紹介されます。ホロ打ち都はキジが縄張り宣言をするとき、あの有名な鳴き声と羽を大きく羽ばたく動作を言います。
最近私のブログでも記事を紹介することが何度かありますが、まだ残念ながらホロ打ちを見たことがありませんでした。
それが先日幸運にも正面から見ることができました。では。


小さな耕作地の境の石積みをひょいひょい歩いておりました。一番大きな次の石に上がれば、ひょっとしてホロ打ちをするかと待ち構えました。


狙い通り石の上でしばらく考えてから、身構えました。深呼吸をしているのでしょうか、左右の胸筋?のふくらみがすごいです。


なわばり主張の大きな声が聞こえてきます。


見事な仕草に見とれておりました。


私が見ているときは、もう1度ホロ打ちをしました。この時は大きく翼を上げていました。

私が土手の散策路の端に腰を下ろして、キジを観察しているのを何人かのCMが気が付き並んで撮影しておりましたが、ほろ打ちが始まるまでまで時間がかかりましたので、ほかの方は立ち去ってしまい、決定的瞬間を見たのは私だけ!!
胸筋の大きなふくらみが撮影できたのもラッキー!!
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