夕方から雨模様の中5時半起床で、JR新習志野を目指して出かけました。早め早めの行動をモットーにしている私でしたが浮いた時間が1時間でした。が、それが幸いでして西船橋駅で複数の路線が交差した複雑な乗り替え駅の構造で目的のホームに上がるのに約20分、仕方がないのでホームを降りて改札事務所で駅員に尋ねるが、教え方が悪いのか聞いた私が悪いのか指示された電車に乗車すると走り出した電車が反対方向へ走る始末です。次の駅で引き返す電車を待って乗り換えました。結局地元在住の友人との待ち合わせ時間にギリギリ間に合ったというお粗末さ。この付近のお住いの皆さん、尋ねてくるお客さんに道順を教えるのにご苦労されているのではと拝察した朝でした。蛇足ですが帰りも逆方向に電車が走りだしました。あははは。
コロナ過で見学イベントが私の記録では、2022年11月の横浜でのいずも、くまの、たいげい以来です。いつもの駅前広場のシャトルバスで何時のも岸壁へ友人と出発です。お目当ては、「FFM1もがみ」です。同型間のFFM2のくまのを2022年12月にしっかり見学しておりますし、さらにFFM艦は最新鋭で最高機密たっぷりで撮影禁止区域が多く通常護衛艦に比べ撮影対象がとても少ないのです。
でも1号艦にも乗船しなければと出かけたわけです。で、乗艦の証拠写真のようになりましたがいつものようにあれこれ報告いたします。
まず「FFM1もがみ」の艦首から。友人にもがみ型の特徴の一つ、左舷のアンカールームを見せたかったのですがこれでは無理、私が解説で。
艦名と作業艇の収納口です。さらに、艦名板が掲示されていたのか確認を忘れました。残念。4年近く見学会から空いていますと、確認を忘れてしまいます。
乗艦タラップも念のため。
撮影するものが少ないので幟も撮影しました。
隣に係留されたしらせ5002のデッキからのもがみです。
最後に頂いた「もがみの護朱印」です。
続いて白瀬ですが、その途中陸自の各車両などの展示があり、そこで特ダネがありましたが、それはあとで。
船橋港に係留されているSIRASE(初代しらせ)です。横須賀で2代しらせにも乗船してますが、実はじっくり比較したことがありません。機会があったら改めて。
OBと思われ年配の説明係の方が、スクリューがしらせは3軸あってそれぞれの回転数が表示されると話されました。3軸の変速標準機です。調べると2代は2軸だそうです。
傾斜計です。左傾斜と右傾斜が表示されています。
海上自衛隊動揺記録です。最高記録のようで、2代しらせにも、具体的な傾斜の標示が展示されています。
砕氷行動中の氷原を監視るするマストかも。甲板には係員がいなかったので聞きそびれました。
船長のチェアにも腰かけてみたかったのですが、家族連れがいた近づけませんでした。残念。
おまけ。
岸壁での陸自の兵装展示です。
軽装甲機動車(LAV)パパに撮影許可を頂いています。
第1空挺団のブースでは、落下傘の装着体験ができました、主傘は15kg、予備傘が6kgだそうでがっちりしたハーネスで体に装着すると、おじさんは真っすぐ立てません。実際にはこれにさらに、股の間に通常の装備に入った大型ザックを装着、その上さらに銃を装着して輸送機に搭乗して降下するのですから大事です。時々You tubeで大型輸送機から降下する部隊の映像がありますね。機内のワイヤーに引っ掛ける主傘から伸びるロープの先のフックを実際に触れることができたのでわくわくです。
さらに、空挺団の隊員の皆さん、ベレー帽姿ではありませんか。外国の兵隊みたいでカッコいいですね。最近制定されたみたいで。
撮影をお願いすると敬礼もしていただきました。迷彩服姿でカッコいいのが、お顔やネームを載せるのはまずいと、トリミングさせていただきました。彼は徽章を3つけていました。格闘教官、空挺、レンジャーだったと思います、不確かですが。先ほどの落下傘の解説してくれた隊員はあとスキーの徽章を付けてましたよ。
長々と報告を読んでいただいてありがとうございます。久しぶりの見学記で頑張ってしまいました。
いずれこのブログも書お了するのでそろそろ引っ越しを考えねば。