新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「クロガモ」もやはりたっぷりと、

2014-03-06 18:02:22 | 水辺の鳥
そもそも私が、千葉の海に通い始めた大きな理由は、「クロガモ」を見たかったからです。でも通っても通っても沖合で「ピーピー」鳴いてばかりの子猫ちゃん♪
それが五回目の訪千の先日のことです。
いつもの通り護岸の先端に辿りつきますと、先客が二人います。何かいるのか聞いてみるとなんと、すぐ近くに「クロガモ」が来ているとのこと。
通常群れで行動するのですか、なぜか雄が1羽です。理由は岸のテトラに雌がいるのです。その雌にしきりとモーションをかけているのです。
他の群れはやはりはるか沖合です。


こんな具合に特徴ある黄色い嘴を光らせ、岸の近くをウロウロです。


そうかと思うと大きな鳴き声を上げながら、こちらに突進してきます。岸にいる雌の気を引こうとするかのようにです。


このテトラの上に雌がいます。テトラには上がらずに、廻りをウロウロしています。奥に見えるのは「ヒドリガモ」です。


これが「クロガモ」の雌です。知らんぷりでうとうとです。

確かにたっぷり撮影できましたが、この項はこの位で。
何故ならいま大きな話題になっている「ウタツムギ」を撮影してきたからです。興奮冷めやらず。さらに撮影枚数の記録の倍以上撮影したため、数百枚チェックしたところで、目がしょぼしょぼで何も手が付かないのです。

なにせ昨夜のヘッドラインでは、「生涯に一度の珍鳥が!」だったからです。カメラマンは早朝にもかかわらず150人はいたでしょうか。
しばらく整理には時間がかかるでしょう。私のブログは鳥ファンの方は少ないので、即時性は必要ないでしょうから、じっくり整理してから報告いたします。

地元のMCの方々の談では、せいぜい今週いっぱいではないかと言っています。この地に逗留しているのは。
コメント
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