新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「ツマグロヒョウモン」の雌

2010-09-30 18:02:22 | 生き物たち
「スミナガシ」をはじめいくつか好きな蝶がありますが、この「ツマグロヒョウモン」のメスも好きな蝶です。
特に前翅の白と黒の模様が、ひらりと羽が開くたびにハッと目を惹きます。

「ツマグロヒョウモン」の雌は、「カバマダラ」に模様が良く似ています。それは「カバマダラ」が幼虫のときトウワタを食べまして、そのトウワタの毒の成分が成虫になっても残るため、「カバマダラ」は捕食者に襲われる事は少ないそうです。
「ツマグロヒョウモン」の雌だけが「カバマダラ」に似ている事は、種の保存から重要な事であるといわれています。

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そろそろシーズンオフか「ヤマヒル」

2010-09-29 18:02:22 | ウオーキング
丹沢山塊には「ヤマヒル」がいます。特に東丹沢が顕著です。6月から9月一杯でしょうか。じめじめした地面にいます。
相模原市の観光マップにも、ハイキングルートに「ヤマヒル注意」の文字が印刷されています。
昔むかし、やられた事のある私はシーズン中はなるべく乾いた地面を歩くようにしております。

さて、その東丹沢でこんな掲示を見つけました。左のボックスには「ヤマヒル忌避剤」が2本入っていました。簡易スプレー式の容器でした。まだ少し残っていました。
9月ももう終わりです。朝夕寒くなれば、「ヤマヒル」も出てこなくなります。

結構ウロウロしているつもりでしたが、こんな「忌避剤」が設置されているなんて知りませんでした。この掲示のある登山道はかなり暗く日が射し込まないような暗い道でした。「ヤマヒル」が沢山いそうな道ではありました。

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成城石井の「和栗のプレミアムチーズケーキ」

2010-09-28 18:02:22 | グルメ
栗が大好きです。ですからこの季節いろいろな栗製品が売り場に並ぶのは嬉しい限りです。その中でも知人から送って来る「栗の渋皮煮」は最高ですが。

さて昨日の番組で、食品バイヤーが地方のまだ知られてない美味しい食品を見つけてくるといった活動を紹介していました。色々な食品を紹介している中で、四国の四万十川地方でひっそりと生産されている栗を採り上げていました。なかなか販路がなく地元ではその栗のペーストを地元の和菓子屋に卸していると言っていました。砂糖だけで作る栗のペーストにその栗のうまさがあると、高級食品スーパー「成城石井」のバイヤーが見つけ、チーズケーキに仕上げたそうです。価格会議でその価格を1290円に設定したのでが、試験販売で完売だったそうです。「成城石井 和栗とラズベリーのプレミアムチーズケーキ」

そんな事を聞くと、なんとしても欲しくなり夕方近くの「成城石井」へ出かけました。(私の住んでいるいる街は、JRの快速も停まらない小さな街ですが、なぜか「成城石井」があります)
本格発売しているか確認しないで出かけましたが、店員に聞くと売り場まで案内してくれました。ショーケースの手前にまだ7~8本ありました。
帰宅してサイトをチェックしますと、なんと昨日27日に発売したところでした。そうなると昨日の放送を見ている人は限られますので、これからでしょうか。むしろ私は初物を食べた事になるのでは。

今1cmほど食べてみました。さすが上に載っている栗のペーストはうまかったです。でもこのくらいの量では、チーズケーキの方が勝ってしまうようでもう少し栗のペーストが多くてもとも思ってしまいます。夕食後のデザートとして、もう少し厚く切って食べたいと思います。
だって、今この時間にしっかり食べると夕飯がね。

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ネットで国勢調査の回答をしてみました

2010-09-27 18:02:22 | その他
寒い一日でした。
夫婦で函館に来ているという友人から電話があり、晴れていると言っていました。

さて国勢調査の用紙が昨日届けられました。昨夜のうちに記入しておきましたが、今年や郵送でも可ですし、東京都内は試験的にネットで回答もできるようになりました。

あたらし物好きの私としては挑戦してみました。役所のシステムとしては良く出来ていて、使いやすいシステムでした。ですから特に何も取り立てて報告することもありません。

もう少し細かい事でクレームでもと思っていましたが、立ち上がりも早く問題はなかったです。所要時間も回答に念を入れながらの入力でしたので、15分くらいかかりましたが、概ね満足です。

それより用紙を届けたくれた年配の男性の調査員は何とかなりませんでしょうか。全くの私服でさらに手提げ袋が一見普通の紙袋で、通路ですれ違ったときは、パートでタウン誌を配って歩く男の人かと思いました。スーツとまでは言いませんが、もう少しそれらしき様子をしていただきたいです。
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彼岸花の小道

2010-09-26 18:02:22 | ウオーキング
先日お話した「カワセミ」のいる水路の脇の小道の反対側は、この季節「彼岸花」が咲いています。この道に通いだして3年ですが、今年初めて咲いている時期に通りました。

彼岸花の有名なところもあちこちにありますが、このくらいの数が楽しめるのではないでしょうか。奥のほうに白い「彼岸花」が見えますが、白色の「彼岸花」は珍しいようです。


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鹿児島県阿久根の「寒さばの干物」

2010-09-25 18:02:22 | グルメ
肉も魚も好きですが、普段の暮らしは魚が中心となっています。その中でも青さかな、特に鯖が一番好きです。煮てもよし焼いてもよし、そして干物もよしです。生の鯖は食品スーパーで手軽に入手出来ますが、問題は干物です。
普段の鮮魚売り場ではめったに売られていません。以前魚の専門店で偶然見つけた「まさばの干物」も9年2月からその後入手できません。

先日、車で30分ほどのところにある隣町の「ヨーカ堂」で鹿児島物産展があり、その中の乾物の店で「寒さばの開き」を見つけました。2枚で1,050円でしたから、以前の「まさばの開き」に比べるとかなりお高いものでしたが、大きく肉厚でしたので購入してみました。「寒さば」ということを強調されていました。

たまたま売り場にいた男性と話す事が出来、店が阿久根市にあるとのことでした。阿久根市については、私が従来から紹介している「山下養蜂場のクローバーの蜂蜜」がやはり阿久根市だった事を思い出したので、その事でも盛り上がりました。
名刺を頂き、最近「かごしまのさかな」というサイトに商品紹介を始めたとも教えていただきました。

大振りですので、開きを2枚に切別けラップにくるみ冷凍庫に保管の処置をしました。もちろんその晩、半身をグリルで焼いて食べてみました。最近、開きをうまく焼くのに色々トライしており、この夜は付っきりで焼きました。(漁港の魚市場でレポーターに、干物を試食させてるシーンのおいしそうな事。アレを実現したいのです)

昨日再度ヨーカ堂に出かけました。頂いた名刺によると肩書きが「専務取締役で営業部長」になっていました。「鶴崎商店」の後継者の息子さんかもしれません。美味しい干物の焼き方も教えていただきました。詳しくはサイトを観てください。

「鹿児島県阿久根市 鶴崎商店」の載っている「かごしまのさかな.COM」はオープンしたのが9月15日です。うまそうな魚が沢山載っています。時間があるときにじっくり研究してみたいと思っています。でも「寒さば」は掲載されていませんので、別格かもしれません。
和歌山の那智勝浦にも取り寄せている商店がありますが、使い分けて見たいと思っています。
27日が物産展の最後らしいので、もう一度仕入れに行くつもりです。

寒さばの2枚セットです。
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万華鏡が2度も登場した日

2010-09-24 18:02:22 | 万華鏡
古くならないうちに、昨日の話題を書きます。

昨日1日で、テレビで有名人が2度も万華を紹介していました。

1度目
8:30からのTBSの「はなまるマーケット」の「はなまるカフェ」のお客様”深田 恭子”が最近凝っている物として、万華鏡を紹介していました。この日は六本木の万華鏡ショップ「昔館」の商品をいくつか店から借りてきて紹介していました。
彼女自身の万華鏡はなかったので、本当に彼女が凝っているのかどうでしょうか。
この紹介された万華鏡の中で、価格59万円の大型の万華鏡は最近某所でその作品を触れることがあったのでビックリしました。

2度目
16:00からのテレビ東京の「レディス4」のお客様が「ガダルカナル・タカ 橋本志穂夫妻」でした。こちらは、ガダルカナル・タカが橋本志穂の誕生日に万華鏡をプレゼントしていると紹介していました。最近は橋本志穂が自分で、プレゼントの万華鏡を選んで買っているといっていました。自分で持っている万華鏡でしたので、橋本志穂の紹介は、万華鏡の取り扱いは手馴れたものでした。

年に数回、万華鏡がテレビに採り上げられますが、1二日に2度は大変珍しいものです。
私の万華鏡の師匠のお宅に、1日に2度も電話をしてしまったのでした。
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精悍な「カワセミ」で

2010-09-23 18:02:22 | 水辺の鳥
またまた「カワセミ」ですみません。
先日の「アオサギ」の若鳥を撮影した橋から、さらに30m位離れた水路の下流の草の上に「カワセミ」が飛んできました。
大きく広場のほうに迂回しながら向かいのフェンス際に近づいて撮影をしました。じっと下の水面を睨んでいます。小魚がいるらしいです。

こうやって見ると、普段の姿と違ってハンティングの瞬間の姿は、小鳥といえどもやはり精悍さを感じます。

当然水中に飛び込んで魚を捕獲、咥えて枝に戻り魚の向きを整えて丸呑みの、連続写真が撮れると思いました。
しかし何になんと言う事でしょう。私は幅5mほどの水路の対岸の石組みの草を狙っているのですから、その下に何かいると想像が付くはずです。それなのに、散歩中の男が覘こうと近づいてきました。「カワセミ」は当然すぐに気配を感じて逃げてしまいました。

私は狙っていた構えを解き顔を上げました。それで撮影できなかった事に気が付いたはずです。ですがその男は気が付かぬ振りをしていってしまいました。

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今日の桟敷席

2010-09-22 18:16:12 | その他
相撲を見なくなってから大分経ちます。外国人ばかりですし、日本人は全くがむしゃら感がないのですから。

さて昼間知人からメールが入りました。彼の娘さんが相撲現物に行くというのです。諸般の事由から、娘さんが桟敷席にいるのではと想像が付きました。また知人から娘さんは着物を着ているらしいとも情報がありました。

急いで帰宅、後半戦からじっくり探しました。向う正面と左右の通路沿いとかがいつも映りますがそれ以外は探しようがありません。砂被り付近の通路際に、年配の着物のお姉さんが数人いましたが。
知人の娘さんは探せませんでした。

久しぶりに大相撲をじっくりみました。最後まで探しましたので、今日の報告は6時を過ぎました。
あ、それかなおかしなお客さんが数人映っていました。向う正面方向に座るなら、TVに映る事考えねば。誰かアドバイスする人が近くにいなかったのでしょうか。
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「アオサギ」の幼鳥に遭遇

2010-09-21 18:02:22 | 水辺の鳥
地元のカメラマンのグループが集まっている池を避けて、少し足を延ばしました。普段は「カルガモ」しかいない水路に「アオサギ」がいました。
「アオサギ」だけでなくサギ類一般は大変警戒心が強くて、近づけないのですがこの個体は全く逃げません。
味をしめた私が水路に架かる橋の上から、撮影しても全く反応なしです。距離にして10mあるか無いかです。
青黒い羽がほとんど無く、嘴に黒味が残っておりそしてなんといっても人間を警戒しない事から今年生まれた幼鳥と判断したのです。



なんと目の前で羽繕いまで始めました。
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