「ミコアイサ」の雌ですが、それが？

この公園に出かけた第一目標は、「ミコアイサ」の雌の撮影でした。雄の画像はたくさんあるのですが、雌は見たことがないのです。
それで先日出かけたのですが、我が腕の未熟さでしょうか、冬の午後の日差しの弱まり方を全く考慮せず、出来上がった画像は残念の塊です。
自戒の意味で、恥ずかしながら掲載します。


これが雌です。遠いのは仕方がないのですが、この画像では。


こんな仕草も見せてくれたのですが、折角のポーズも台無しです。


念のため雄の画像も紹介します。２０１２年２月１０日の撮影でした。

リターンマッチをしたくなったのは、仕方ないことだ？と言われております。

働く翼

水元公園の残りの鳥をまとめて紹介するつもりでしたが、整理が終わっていません。
で、当日上空を飛んだ２機の機体を紹介します。


ＪＡ２２２Ｔ　ロビンソンＲ４４Ⅱ　個人所有　長年空を見上げておりますと、でも専らではありませんが、ある程度爆音が聞き分けられるようになってきます。このロビンソンの爆音も独特の軽いエンジン音です。


ＪＡ６６８８　アエロスパシアルＳＡ３６５　エアバス・ヘリコプター・ジャパン　　独特のフォルムです　横から撮影できるとよかったのですが

「カワラヒワ」ですが

小合溜と呼ばれる旧江戸川を止めて作られた巨大な池をいったん離れ、サンクチュアリに向かう途中、繁みに入る手前で見つけたのが「カワラヒワ」です。
どこでも見かける鳥ですが、「オオカワラヒワ」と呼ばれるよく似た鳥がいると数年前から聞いておりまして、一度は見てみたいと思いつつ、つい念のためと撮影してしまいます。
その違いは背中の羽の模様の相違点ですが、気のせいかいつも正面からの撮影が多いような気がします。

「オオホシハジロ」か？

ヒドリガモのほかの鳥を紹介せねばと、ミコアイサの雌とか何種類か候補はあるのですが、たまたまあれっと思うのを見つけました。
昨日も申しあげましたが、対岸の岸よりに集まった水鳥は遠くぼけた写真ばかりです。５００カットほど撮影してきましたが、ぼけた写真を削除して保存１次候補として１５０枚ほどにしました。

その遠景のヒドリガモを見ているうちに他とは違う鳥を見つけました。連続で２枚しか残っておりません。
嘴の大きさ、頭からの連続のくちばし、頭と胸の茶色、胴の白さなど、今年の３月に話題になった「オオホシハジロ」のようです。
最近は一向に話題になっておりませんので、間違っているかもしれません。それでも今日のブログの話題にはなるのではと思っております。


ざっくりトリミングしております。

今年最後の「九州場所の綺麗なお姉さん」

いよいよ九州場所も千秋楽。「九州場所の綺麗なお姉さん」も今日が最後です。
向こう正面、時計係審判の右となり、砂被りの最前列に今日は座っています。クリーム色(ではなくて「日本の色の手帖」によりますと「亜麻色」になりますか)の綺麗なお召し物です。
何時もの西方通路の近くでは、勝ち力士が力水を付けるときにしか映りませんが、今日は向こう正面です。取組の際はいつも映ります。

最近は彼女の影響でしょうか、若い着物姿の女性が沢山九州場所に観戦に来ますが、あのきれいなお姉さんはぴか一です。
また来年の１１月までお別れかと思うと、さびしくなるのです。

「ヒドリガモ」ばっかり

さて昨日の、水元公園への撮影行ですが。
着いてみてびっくり、これほど大きな公園とは思いませんでした。都内有数の広さを誇る公園です。バードサンクチュアリーも広いですが、公園の外周を囲むようにある川と言うか池と言いますが、広大な水辺があります。もともとは江戸時代に古利根川を一部改修して造られた、農業用の池だそうです。その周辺の耕地を含めて改修、公園にしたようです。敷地面積９３万平方メートルあるそうです。

目的は「ウソ」「ミコアイサの雌」でしたが、何せ初めてのこと、繁みの中に隠れて枝かぶりだったり、遠く向こう岸近くに集まり小さすぎたりと条件が難しかったです。さらに冬の西日が弱く困難を極めました。しかし様子はだいぶつかめました。次回はポイントを決め作戦を立てて準備をするつもりです。

ではその中でもまずまずの画像を、今日は「ヒドリガモ」です。




２枚目が雌です。

公園近くに「しばられ地蔵」さんがありました。勿論お参りしました。いずれ報告します。

川向こうは埼玉県！

川向こうは埼玉県まで知人と撮影行です。戻る途中です。晴天に恵まれました。外はもう暗い。詳細は後日報告です。
山荘管理人

「鶴の子」見つけた！

有楽町で人と待ち合わせると、必ずやる楽しみがあります。と言っても交通会館付近に限ることですが。
都庁が新宿に移転する以前は、幾つか都庁別館が付近にありました。その一つに営業に通っておりましたので、必然的にその付近でうろうろすることになりました。交通会館の地下にある昔からあるクラシックな食堂も好きでした。おでんをメインにした弁当定食をよく食べました。

その後北海道のアンテナショップが出来、会館内に多くの件のアンテナショップが増えてきました。その店を覗いて歩くのも楽しみでした。いくつかの店では必ず購入する産品がありました。
先日も早めに到着した私は、さっそくアンテナショップを廻りだしました。その中で福岡県のお店でこの「鶴の子」を見つけました。


ふわふわの感触の甘いお菓子です。はるか昔食べたような気がして買ってしまいました。二粒入りの白いプラのケースも後で何かに使えそうです。二粒で３２０円くらいだったと思います。

この商品の棚の紹介写真に、鶴の子を囲むように巣が写っていました。
一目で「鶏卵素麺」と分かりました。こちらも欲しいと店員に聞いてみましたが、日持ちがしない商品でお取り寄せになると言われ、それなら売ってる店を自分で探そうと決意したのです。
ネットで探すと、元祖鶏卵素麺の店の出店が都内のいくつかの百貨店にあるようです。やはり日持ちは２週間だそうです。

見てくれに拘らなければ、「鶏卵素麺」は自分で作れるそうです。気が向いたらやってみます。

濱嘉之「警視庁情報官・ゴーストマネー」

昨日有楽町へ行ったときに、交通会館の三省堂で見つけました。発効日が１５日になってます。頻繁に書店に立ち寄る私にとって、１週間遅れで新刊を見つけたことは大変びっくりです。警視庁情報室長の黒田純一シリーズの新刊です。

【物語】
「サイバージハード」での万世橋署署長から事件後、３年間の海外研修から帰国した黒田は、創設された総合情報分析室長を命じられました。
その最初の仕事は特命で２件。大手コンビニチェーンのＡＴＭから十七都道府県で偽造クレジットカードで１８億円引き出された事件。
と帯に書かれた通りの日銀から廃棄対象の紙幣が裁断も廃棄もされないまま１５００億円分、大型コンテナ１両分が不明になった事件の解明です。

本題に入る前に、彼が３年間海外視察で体験した世界情勢が詳しく紹介されます。この濱嘉之の小説では、我々が知ることのないもう一つの世界の情報がたっぷり出てきます。落ち着いて考えればそんなこと知らないで過ごせは幸せかもしれませんが、知っていてもいいのかもしれませんとも思ってしまいます。
毎回登場する中国や北朝鮮、アメリカ情報だけでなく今回は彼はＩＳやヨーロッパも視察に行っています。ＥＵについても各国の思惑や弱点が解説されます。またＥＵが崩壊していく可能性や、脱退していく国があるとするとどこの国々なのか解説されていきます。またフランスやロシアと中国との関係なども解説されていきます。

また新技術などの紹介もふんだんにあります。
一つ面白そうな技術を紹介します。「ＧＰＳ位置情報偽装ソフト」が開発されているそうです。これによってスマホの位置情報で犯人を捕まえるといった捜査が難しくなる可能性があるそうです。またポケモンＧＯで、現地に行かなくても自宅にいたままポケモンを捕まえることが可能だそうです。

ストーリーは世界情勢の分析や新技術の紹介の分量が多いせいでしょうか、犯人逮捕の記述が物足りませんでした。
でもその辺は他のシリーズに任せるとしますか。

いつもの癖ですが、新しい知識が多いストーリーの場合、付箋を付けていくのですが、本日紹介するために捜査の章に入る前に２０枚を超えてしまいました。
今日の様に寒い暗い日の手仕事にはちょうどいいかもしれません。

有楽町で

有楽町で知人二人と食事会そして快談、その帰りです。
関連事項は明日以降です。
山荘管理人