新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「お茶の水博士」届く!!

2007-06-30 18:36:06 | ショッピング
ロッテキシリトールガムの第3シリーズのうちから、「お茶の水博士」が届きました。写真の通りです。
博士がこんなに可愛いとは。一寸変かな。
後は、「写楽」待ちです。その後はまだ当ってません。

最近奇妙なことがありまして、このキャンペーンの最終シリーズは8月末日締め切りなのですが、あと2ヶ月残っているのにキャンペーン対象ではない以前の商品が、売店に多くなっていることです。買うときに対象商品の表示を確認してから買っている状況です。これまた一寸変ですね。
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「旬のおとし文『清さやか』」

2007-06-29 18:30:29 | グルメ
こんばんは。昨日は大変不愉快なことがあり、ブログお休みでした。ブログに書くことも考えましたが、思い出すだけで不愉快になるのでそれも止めます。心の奥に「澱」のように沈んでいきました。(澱は瓶の底に沈んでいる不純物、滓は液体を漉して残った不純物だそうです。どちらもオリです)

さて話を変えます。人並みに私も6月末になると毎年都心に出る用事があります。TVのニュースで紹介されているあれです。今日も品川まで行ってきました。面白くなかったので朝ぐずぐずしていたら、午前の部に間に合わず、午後からの部に参加することになりました。
帰りに、品川の京急の駅ビルで昨年立ち寄った「清月堂本店」品川駅の店に顔を出してみました。夏も近いと考えたのは正解で、またまた季節限定の「おとし文」が売っていました。写真にあるように、青梅仕立てでした。
青梅の味はかすかにするように押さえてあり、本来のおとし文の味のイメージは保たれていました。梅味が勝っていたらどうようしようと思っていましたので。なかなか良い味でした。

なを、清月堂のHPにはまだ「清さやか」は更新されていませんが、確認しましたのでご安心を。
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アゲハ初来訪

2007-06-27 18:32:53 | 生き物たち
ベランダの山椒が大中2鉢、大きく葉を茂らせています。例年になく葉が茂っているので、アゲハの幼虫対策が大変だろうと思っています。

さて今日仕事をしておりまして、レースのカーテンの外を黒い陰がチラと横切りました。アゲハがくるとこんな飛び方です。早速外をのぞくとアゲハが産卵に来ていました。網戸を開けて撮影していましたが逃げません。よほどこの辺に餌になる木々が少ないのでしょう。良く家が分かったと、むしろ感心してしまいます。

ひとしきり産卵して、またしばらくしてやってきました。ベランダの脇に先を尖らした割り箸を置いています。小さいうちに幼虫を退治しないと。緑の大きい幼虫は、やはり気持ちの良い物ではありません。

わたしは、実は蝶に好かれるみたいです。山道を歩いていると、良くまとわり付かれます。中には肩に止まったりします。彼らと話しながら歩くのもウオーキングの楽しみです。
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「遠すぎた橋」

2007-06-26 18:55:45 | 芸術鑑賞
このDVDも待ちに待って購入したものです。今発売日を調べたのですが、03年8月22日の初回限定特別編か04年8月6日特別編かどちらか判りません。176分で、DISC2に特典映像が77分付いています。

ストーリー:ノルマンディー上陸作戦から3ヵ月後の1944年9月、連合軍は敗走する独軍に止めを刺すべくオランダドイツ間の5つの橋を占領する目的の「マーケット・ガーデン作戦」を敢行する。5000機の航空機、戦車を始めとする2万両の車両、12万の兵員とノルマンディー上陸作戦を凌ぐ作戦となった。
しかしながら、スタートでの米軍パットン将軍と英軍モントゴメリー将軍の鞘当、混成の連合軍、陸軍空軍や各部隊の連絡の齟齬から結局歴史的な大失敗の作戦となった。失敗の原因は5番目の「橋が遠すぎた」である。多くの将兵と民間人が死んでいった。

1977年に作られた映画でありますが、当時の映画としてははっきりと作戦失敗の原因が描かれています。また多国籍軍の共同戦線の難しさも描かれています。作戦遂行に都合の悪い情報は全く無視されます。内陸部の静かな田園の中での激戦の対比、むなしさを感じます。
ロバート・レッドフォード、ジーン・ハックマン、ショーン・コネリー、ダーク・ボガード、マクシミリアン・シェル、ローレンス・オリビエ、マイケル・ケイン等など17大スターを動員した映画です。壮大なスケールはいつみてもあきません。
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「風とライオン」

2007-06-25 19:45:31 | 芸術鑑賞
なかなかDVD化されなかった名画シリーズの続きです。
「風とライオン」もDVD化されるのをづっと待っていた作品です。
ショーン・コネリーがモロッコのリフ族の首長ライズリを楽しそうに好演しています。
ストーリー:1900年初頭モロッコを欧州列強を諸国が全土を支配しようとしていた頃、アメリカ人未亡人一家がライズリに誘拐される。米国大統領ルーズベルトは人質奪還を名目に、米国もモロッコへ艦隊を派遣支配競争に加わろうとするーー。

パレスチナ紛争やクエートやイラク戦争など、現代の欧米諸国の覇権競争を想像させます。
ショーン・コネリーの独特のしゃべり方の英語が、本来アラビア語(モロッコ語)が英語で作られているのが全く違和感を感ぜず聞こえてきます。
スルタンに貢物としてライオンを献上するなど、現地の民族を馬鹿にしているところはありますが、映画自体はしっかり作られています。ショーン・コネリーが現地の部族の表現を十分に調査してからと要望しているのではと思ってしまいます。

日本の戦国時代の武将のような精神構造も共感を呼びます。先にモロッコに駐屯しているドイツ軍が悪者になっています。後発の米国の海軍陸戦隊のずる賢い占領行動もアメリカなら遣りかねないと思ってしまいます。
また、ルーズベルトの当時の生活も描かれており、開拓時代から近代国家絵の移った頃のアメリカの政治の裏社会も面白いです。
最後に、ライズリからルーズべルトに手紙が届き、そこで「風とライオン」と言う言葉が出てきます。どちらが風でどちらがライオンでしょうか。
48回アカデミー賞2部門(作曲賞・音楽賞)ノミネート作品です。
ライズリが砂浜を、長剣を掲げて馬で走るシーンはいいですよ。
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「バルジ大作戦」

2007-06-24 19:41:28 | 芸術鑑賞
昔見た映画で、感動しもう一度みたいと思っていても、なかなかDVD化されない映画がたくさんあります。この映画もその一つです。
「バルジ大作戦」もその一つで、昨年8月やっとDVD化されました。
本編169分の大作ですから出演者も豪華で、ヘンリー・フォンダ、ロバート・ショー、ロバート・ライアン、チャールス・ブロンソン、テーリー・サバラス等が出演しています。
ストーリー。1944年12月戦勝気分の連合軍に対し、ドイツ軍が最後の猛反撃を敢行。当時世界最強のタイガー戦車を率いて、独軍へスラー大佐がアルデンの連合軍を急襲した。連合軍の背後に偽米軍のパラシュート部隊降下させるなど、タイムテーブルによる作戦計画など、ドイツ側からもしっかり描かれている。

ロバート・ショウのへスラー大佐が騎士道精神の前線指揮官を演じ切って居る。米軍のM型戦車とタイガー戦車のバルジ高原の白兵戦は、当時の映画技術では仕方がないがお粗末であります。しかし終戦まじかで、兵隊も若く、へスラーの下に集められた戦車兵は若いですが、有名な歴戦の戦車隊長へスラーを信じてた戦おうとする若者たちのシーンは泣けます。

当時の米国映画に良くあるふざけたシーンも挿入され、それをテーリー・サバラスが演じているのはがっかり。チャールス・ブロンソンは真面目な陸軍少佐を好演。

捕虜になった米軍将兵を虐殺するシーンもあるが、当時の戦争映画作りの中では全体的にはまとまった映画です。フルの長さでは本編が最初のリリースです。勿論すぐに購入したのです。いい忘れました、主演のヘンリー・フォンダは刑事出身の偵察将校をいつもの調子で飄々と演じています。
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「写楽保介」当る

2007-06-23 19:22:30 | ショッピング
朝早めにウオーキングに出かけました。空気はひんやりとしていましたが空は既に夏のように高くすんでいます。
植物の名前が全く蓄積されてなく、山へ行っても物足りないことが多いです。こんな花を見たことがないので写真に撮りました。


キシリトールのゲームに久しぶりに挑戦。「写楽」が当りました。『三つ目がとおる』の主人公だとは知っていましたが正確な名前が「写楽保介」だとは知りませんでした。チャンと読んだことはありませんが、連載中に立ち読みした様な記憶があります。これも届きましたら写真を掲載します。

夕方になりまた空気が冷えてきました。開いていたベランダ側のカーペットが冷たくなってます。
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バーンスタイン「マーチ名曲集」

2007-06-22 19:08:11 | ドライブ
昨日臨時収入がありましたので、ドライブ用のCDを1枚買いました。
ホルンかトランペットのCDはまだ見つかりません。シャーロック・ホームズの映画で、依頼主の伯爵の館を訪ねて狐狩りシーンにホルンの曲が付いてたのかもしれません。朝靄の中を走るためのCDは次回にと思っています。

さて今回の、バーンスタイン指揮の「星条旗よ永遠なれーマーチ名曲集」は知っている曲ばかり20曲が入っており、前半はスーザを始めとするマーチングバンド、後半はオペラや管弦楽曲、劇音楽用に書かれた大作曲家のクラシックマーチです。
スーザの「忠誠」「雷神」、「双頭の鷲の旗の下に」、「ラデツキー行進曲」、「ボギー大佐」、「威風堂々」、「アイーダ大行進曲」、「載冠式行進曲」、「酋長の行列」など有名なものばかりです。私の今日の感じでは「載冠式行進曲」がなんかよさそうです。
高速道路を飛ばさないようにしないといけません。

蛇足ですが、ニューヨーク・フィルファーモニーが演奏しているのですが、前半のマーチング・バンド曲はバンド編成なっているのでしょうか。太鼓、つまりバンド・ドラムとクラシック曲のティンパニーの違いがはっきり判りました。
ヘッドフォンで違いを比べたのが初めてでしたので。1曲目・2曲目を聴いて行くうちに何かが違うと気づいてから、しばらく考えてしまいました。
近日中に、車で聴いて見ます。
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一眼レフカメラ一切合財売却

2007-06-21 19:31:37 | その他
十年前、前後五年間ぐらいスミレを中心にネイチャーフォトに夢中になりました。
撮影仲間に対しての見栄や、友人のカメラマンの勧めもあって、かなりの高級カメラも購入、調子に乗ってサブカメラも購入。
この数年は趣味も変化し、カメラ・交換レンズも保湿庫にずっと眠っていました。
高級カメラと言っても骨董的に名機でもなし、売るか保持するかこの1年悩んでおりました。
カメラは適切に管理しない限りカビが生えたり動かなくなったりします。今日、決心をしてカメラチェーンの中古買取部門に売ってきました。その内容は、
①オリンパスOM4-Ti bk  +50/1.8
②OM10
③ペンタックスMZ5FA28-70
④交換レンズSP90ほか  5本
⑤防湿庫
⑥三脚
⑦アングルファインダーほか小物数点

合計でなんと5万2千円で売れました。驚きの金額です。
でも、①は十年前に20万円で、③は7万円④のマクロレンズは7万/本位だったと思います。売ればこんな金額。でも十年経っての値段ですから良しとしなければ。三脚は千円、防湿庫も2千円で売れました。きれいに使っている方だとの事でした。
これからのことを考えると、不必要なもので誰かが使えるものなら、売って整理していこうと思います。
ブログの写真もコンパクトデジカメから少しいいカメラに、この金で買い換えようかと考えています。乞うご期待。
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国民無視の隠蔽主義(チェルノ原発事故から)

2007-06-21 00:10:47 | その他
先ほどの日本テレビの「チェルノブイリ原発事故」特集をぞっとしながら見ていました。
工期を守るために不燃材料でなく可燃性の遮蔽物を使ったり、出世とボーナスのために規定外の実験をしたり、国家的事故を隠すために発表を遅らせ旧ソ連首脳部、真実を知らせず数十万人の市民を修復作業に従事させる。当時のソビエト連邦の国家的犯罪に恐怖を感じます。

さて翻ってわが国では国家的規模の犯罪と言っていいでしょう、社会保険庁の年金の奪取です。設立当初から国民から資金の吸い上げが第一目的で、戦後年金本来の制度が動き出しても、支払いは数十年後、それまでには自分たちは退官してしまう、そう考えてやつらは好き放題です。これだけの規模の仕事を、政治家や他官庁の役人たちが知らないわけはなく、放置や模倣あるいわおこぼれに預かっていたはずです。

どこの国にも悪いあるいはお粗末な役人や政治家は居ると思いますが、わが国の今回の不始末はひどすぎます。もらえるはずの年金を知らずに死んでいった何万人のお年寄りの事を考えると、明るい明日は来るのでしょうか。
閻魔様が鬼たちを連れて、地の底から現れるのではないでしょうか。
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