新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

去る冬来る春「ツグミたち」つづき

2014-03-18 18:02:22 | 里の鳥
360度河原のブッシュは枯れています。
他にも鳥はいないか探してみましたが、いつもの川は上流からの雪解け水の放流でかなり増水しています。わずかに残った石の上をセキレイが飛び越えていきます。

倒れずに残った芦の茂みに鳥がいるようです。見慣れたモズでした。



本来この草原にはキジがいるのですが、これだけ見事に枯れてしまうと身を隠すところもないようです。声も聞こえません。
土手に上がって田圃を見ますと、何か動いています。ムクドリの群れがいます。ムクドリではとみていると、その群れに交じってムクドリより小型の鳥がいます。
色味から「タヒバリ」のようです。もうすぐいなくなってしまいます。


警戒心が強いので中々近くで撮影できません。
コメント
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