新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

県道ですか、市道ですか?

2016-02-29 18:02:18 | ドライブ
週一くらいですか、イトーヨーカ堂に出かけるのは。直接出かけることもあり、遠出の帰路立ち寄ることもあります。
隣にイオンがある巨大ショッピングセンターで隣接した市にあるのです。車で30分くらいでしょうか。
さて自宅から車で15分くらい走った所で、その隣の市域に入ります。その境界付近に幹線国道が走っておりまして、その国道を横切って市域に入りますと住宅地とになりますが、かなり急な下り坂になっております。

片側3車線と中央のグリーンベルトの大きな交差点を、素早く横断しますと急坂です。気を付けていてもスピードが上がりがちです。
その坂の途中の道路に窪みがあります。直径60センチくらいのくぼみです。住宅地の片側1車線の道ですから大体車の走行ラインは決まっております。その窪みに何度も左前輪が落ちるのです。陥没したような形状で特に色が変化していませんので、たまに走る私はその窪みの事を忘れて、ガクンとなるのです。
ガクンと言うよりガタンでしょうか。強烈なショックでホイールにタイヤが当たって切れてしまうのではと思うほどです。
こんなことが約1ヶ月ほど続きました。もしバイクが前輪を取られたらと思うと、心配です。地元の人はどう思っているのでしょうか。

さて先週の事です。やはりガクンと前輪を鳴らしてから、ヨーカ堂に行きました。ですが午前中は棚卸で閉店です。勿論駐車場も閉じられていました。
ヨーカ堂とイオンで2000台はある駐車場の半分は入れません。仕方なくめったにとめないイオンの駐車場に駐車です。
イオンの店内の書店などで時間をつぶしましたが、まだ開店までに1時間あります。

ふと思い出したのが、ヨーガ堂とイオンとのショッピングセンターに隣接して市役所が並んでいるのです。2階には渡の通路もあるのです。そこで市役所へ行ってみました。

一階のエレベーターホールの表示板で、道路関係は4階でした。4階の道路関係のカウンターでそれらしき名称を探しました。
「道路安全対策課」ではないかと見当をつけ話しかけました。
『道路陥没の情報があるのですが。隣の市の住人ですから、県道か市道か分かりませんが、お知らせに』と言いました。
どうも担当はこの課ではないようです。一つとんだ課にバトンタッチです。

「道路管理課」でした。若い課員が住宅地図を持ってカウンターに来ました。
『ファミリーマートのある国道の交差点から坂道を降りてくると』と説明するとすぐにわかったようです。
状況を説明しました。バイクが突っ込んだら大変とも伝えました。また、穴の深さが変化しないようなので、地下が大きく空洞にはなってないかもと、わかったような説明をしてしまいました。当該道路は市道だそうです。
『すぐに対応します。現場を見に行きます』とも言ってくれました。
『ヨーカ堂が午前中閉店なので本件を思い出し、時間つぶし、報告に来ました(笑)』と伝えて帰りました。

12時前です。市役所に来たらやはり市役所の食堂です。ほとんどの市役所で一般客歓迎でさらに格安メニューです。470円のから揚げ定食を食べました。

さて本日所用があり、帰路その場所を通ることにしました。5日くらい前のことでしたが、もう窪みは修理されていました。

どこかで読んだことがありますが、スマホのアプリで道路補修の必要がある個所を市役所に連絡するアプリがあるそうです。
写真を撮って送ると自動的に座標が添付され、位置と状況が同時に把握できるそうです。
こういう話を聞くと、ガラケーを止めてスマホにしようかなと思ってしまいます。

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働く翼・ヘリコプター「代替機」

2016-02-28 17:17:59 | 航空機
葛西臨海公園の鳥の報告は昨日で終了しましたが、ヘリコプターを1枚報告するのを忘れていました。
何時もの通り頻繁に上空をヘリが通過しておりましたが、知人が傍らにおりましたので、あまりレンズを向けられませんでした。


JA9693 東邦航空 エアロスパシアルSA365N1

本機で注目したのは、本機が岩手県や熊本県など各県防災ヘリの整備期間中の代替機を務めるなどしているとのことだそうです。いわゆる「代車」と言うことですよね。確かに定期点検整備を業務として受託しているならその期間代替機を提供することは考えられます。
へー、勉強になりました。
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見かけた鳥の中から

2016-02-27 17:33:06 | 水辺の鳥
さて知人を案内しての、葛西臨海公園の鳥撮の残りの鳥たちです。
先日も書きましたが到着した時刻頃から、天気予報でも言っていて南岸に前線がとの予報が当たりその為どんよりの曇り空になってしまいました。


ダイシャクシギがチュウシャクシギか遠目にははっきりしませんし、大きさも比較できないので判明しません。
が情報からこの杭には数日前からダイシャクシギがいるそうです。
時間から言って、朝の食事も終わり休憩中でしょう。嘴の長さや鳴き声が聞ければよかったのですが。



野鳥園までの途中、水路にいた数羽の「ハジロカイツブリ」です。
下の写真は雌に対するディスプレイでしょうか。
「ダイシャクシギ」もそうですが晴れていればと思うばかりです。


池の中の葦の群生の中にスズメがたくさん種を食べに来ていました。知人が夢中になって撮影しておりましたのでつられて撮影しました。
このころから青空が出てきました。


「オナガ」です。この付近にいつもいます。

初めての撮影行に、そこそこのお土産をもってけていただくことが出来てホッとしています。」
葛西臨海公園の撮影行の報告はこれでいったん終了です。
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続いて「ジョウビタキ」を紹介することに

2016-02-26 18:02:07 | 里の鳥
さて「アオジ」に続いて「ジョウビタキ」の雌を知人に紹介しました。
日本庭園の方にはジョウビタキがよく姿を現すと知っておりましたので。
案の定、すぐにジョウビタキの雌が見つかりました。私が如何にジョウビタキの雌が好きかを、熱く語っていたときでした。



この黄色い花とジョウビタキがマッチしてなかなか良い絵柄になりました。
勿論知人も夢中です。
海鳥、地面にいる鳥、木の枝にいる鳥とパターンも違いなかなか飽きない鳥撮になったのではと思っています。
この黄色い花の先機の名前がわかりません。植物に全く疎い私としては残念です。特異な形状をしている花ですが、この形状の名称も当然わかりませんから検索の仕様がありません。木に咲く黄色い花でっさがしててみましょうか。


西日が当たっておりました。前後の状況から、どうも同じ個体のようです。

これで最後になりましたが、途中スナップ的にいくつか撮影した鳥がおります。明日にでも紹介いたします。
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続いて「アオジ」を紹介することに

2016-02-25 18:02:44 | 里の鳥
「カワウ」を撮影しましてから、知人と私は野鳥園の周遊路に入りました。
途中池の観察窓を何カ所か覗いてみましたがまったく鳥がおりません。手前はもちろん普段なら向こう岸近くにアオサギぐらいいるのですがその日はそれもいませんでした。
周遊路の旧江戸川近くまで行きますと、周遊路の石畳の左右の草むらに「アオジ」が数羽餌を探しておりました。ここのアオジは比較的人に慣れておりますので、さっそく知人に紹介したのです。

ただ通路の両側は木が茂っておりますので、影になって暗いところと陽射しがさしている所と混じっておりその辺がちょっと難しいところです。




全体に体の色が淡いので雌のアオジと思われます。

私は何度も見かけておりますので、明るい場所のアオジを適当に撮影して知人を待って居りました。地面に下りた鳥ですので、撮影はしやすい方ですから、初見のアオジを知人は懸命に撮影しておました。
そこの周遊路を歩いてきた方がかれの撮影を待ってくれていたので、鳥撮が初めてなのでと話しかけながらお待ちいただいたのであります。
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「カワウ」がアカエイに挑むも・・・

2016-02-24 18:02:16 | 水辺の鳥
久しぶりに「カワウ」が頑張っている姿を見ました。以前大きなコイを丸呑みするのを見たことがありますが。
さて知人を連れての撮影行で、葛西臨海公園に行った時の事です。

西のなぎさから戻り水族園の前の水路で「ハジロカイツブリ」を撮影しておりますと、遠くからバシャバシャと水音が聞こえてきました。
探してみるとこんな光景が目に入りました。


カワウが何かを咥えております。双眼鏡で見ますと、「アカエイ」のようです。
アカエイを弱らせようと、しきりに振り回しております。適当に駒落しでご覧に入れます。


簡単に決着は着きそうもないので、近くに寄ってみました。




たまに水中に落としています。落としたのか漬けたのか咥えなおしたのか分かりません。



飲み込もうとしているのですが、丸めようとしても筋肉の塊の平面の体です。嘴だけでは丸まりません。




ふと気が付きました。アカエイの毒針の毒はアカエイが死んでからも毒は消えないそうです。仮に呑み込んだらどうなるのでしょうか。
既に毒針は咥えて振り回す途中で抜いてあるのでしょうか。カニやエビの鋏を振り回して取ってしまうようにです。

それとも毒のあるのを知っていてカワウは、遊んでいるのでしょうか。この後、


この後カモメがカワウにちょっかいを出してきました。カモメを威嚇したカワウはアカエイを口から放してしまいました。
ひょっとすると遊んでいたのかもしれません。
でも大きな口を開けて咥えている様子は、本気で食べようとしていたようにも思えます。

多分遊んでいるのではと思慮するのですが。

追記」
投稿した後念のためと検索してみますと、「カワウがアカエイを食べる」写真があちこちで投稿されていました。実際に食べるようですね。
ただ、毒針の件は解決されてません。
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新しい趣味へのいざない

2016-02-23 18:02:38 | 読書
さて先日チョットお話しした、知人との鳥撮行についてです。
ため池鳥撮報告が片付きましたので、葛西臨海公園変を順次報告いたします。

先日もお話ししましたが、ロードサイクルと言うのでしょうか、自転車で遠出をしている知人が途中河川敷などで見かける鳥が気になってと、双眼鏡を買うのに付き合いました。
その2週間後でしょうか、先日双眼鏡で見るだけでなく鳥撮をしたくなってカメラを買ったからどこに連れて行けと電話がありました。
私釣り歴も数十年なのですが、普段はそれほど釣果のないことも何度もあります。それはそれで楽しいのです。
そんなところへ全くの素人を連れて行く場合、そんな釣行できません。そこそこのお土産を持って帰ってもらわないと、せっかくの増えた新しい仲間が減ってしまうのです。

知人は都心に住んでいます。都心も少し足を延ばせば鳥のいる公園はあります。でもお目当ての鳥に会えるかどうか保証がありません。希少性よりまず、たくさんの鳥に出会えることがまず肝心です。その辺から鳥撮に入門していただければと思うのです。

そんなわけで、海鳥と里の鳥がたくさんいる、文字通り何百とを見ることが出来る所をと考えて、葛西臨海公園を選んだのです。
当日は朝から南岸に前線が近づいていて雲が出てきました。ただ時折晴れ間も見えまずまずの状況でした。
海岸から公園内までそこそこの種類と数を見ることが出来満足してくれたと思います。

また大型の鳥の珍しい、私も初めて見た捕食シーンもありました。楽しんでくれたと思います。
問題は、帰宅後知人が画像をPCに落とした時、満足できる画像だったかどうかです。
その後知人から電話がないのです。いい写真が取れていたか心配です。

明日以降その報告をいたします。
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残りの鳥たち

2016-02-22 18:02:59 | 水辺の鳥
「キンクロハジロ」と「オシドリ」のほかにいた鳥たちを紹介します。いつもなら遠くにいた鳥がその日は、群れて近くに集まってきました。
風の具合なのでしょうか。


まず、この池に7羽ほどいると言われている「カンムリカイツブリ」、これではありませんがもう夏羽に変わった個体も1羽います。



「オナガガモ」の群れがこちらに近づいてきました。うつらうつらしているのもいます。


「オカヨシガモ」の雌です。雄は近くにはいませんでした。


ヒドリガモも何羽かいました。


「コガモ」

蛇足ですが、管理人が画像を掲載する場合原則として撮影順にしております。画像のナンバリングの関係で、その方が処理しやすいからです。
原画像から、投稿用フォルダーに入れ、さらにブログの投稿フォルダーに移すという手順を経るからです。
ストーリーを考慮して画像の順を並び替えても、フォルダー収納時に元の順に戻ってしまうのです。
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「オシドリ」たくさん

2016-02-20 17:02:04 | 水辺の鳥
それでは過日の、オシドリを。それも珍しく陽射しのあるところに出てきたオシドリをお楽しみください。


ここはまだ日陰の部分です。影の根元ですともっと暗いのですが、少し明るいところまで出てきました。ベールをかけったわけではありませんが、こんな落ち着いた色合いもいいものです。最後の明るい画像のと比較してみてください。


これが普段の居場所です。根元の水面にもたくさんいます。外敵から隠れているのでしょうか。


影の根元はこちら側から覗くことが出来ないのですが、偶然「カワウ」が近くを通り、あわてて「オシドリ」たちが逃げ出してきました。



しばらくの間「オシドリ」たちは、いつのも隠れ家に戻るか集まって考えておりました。画面右下方向が隠れ場所です。


勇気を出して近づくものも出てきました。


のんびりと泳いでいるのもいました。冬の晴天風もほとんどなく、「オシドリ」撮影の絶好のチャンスです。
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「キンクロハジロ」が延々と

2016-02-19 18:02:39 | 水辺の鳥
まず昨日の突然の鳥撮事情から。
1月にBW用の双眼鏡を一緒に買いに行ったことは報告しました。その知人から一昨日夜電話がありました。
サイクリングで双眼鏡を持て出かけ、BWをするようになって鳥に興味がわき、とうとうカメラを買ってしまった、と言うのです。
ひとしきりその話があった後、どこかに鳥撮に連れてくれと言います。知人は都心です、それで鳥の数だけはいつも多い葛西臨海公園に急遽昨日連れて行ったのです。

実は電話があった日は、久しぶりに行きつけのため池に出かけた日でたっぷり撮影してきたのです、晴れていたので「オシドリ」の綺麗な写真が取れたのです。そちらの整理もありますので、順序として本日はため池の画像を紹介していきます。

常連の鳥たちがグループを作って水面をあちこちに移動していました。いつもは一カ所にじっとしていることが多いのですが。水面は賑やかでした。
「キンクロハジロ」のグループの中の1羽が羽繕いを始めました。なかなかやめませんので面白くなって撮影を始めました。
延々と。あとで調べると10分以上していました。最後に思わぬお土産がありました。


「キンクロハジロ」の通常の姿。
羽繕いの枚数が多いので、大幅に端折って数カットを。




こんな感じで10分以上の羽繕いです。くちばしの根元から出る油を羽根に塗って防水効果を高めると聞いています。

これがお土産です。


一仕事終えての伸びでしょうか。贅沢をいえば、背側からの羽の模様も見たかった。
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