新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

街にも秋が

2017-11-30 18:02:28 | アウトドア
今朝の天気予報で、街にも紅葉がやってきていますと話していました。
そんな様子を昨日私も見かけましたので、何枚か報告します。



冬晴れの散策路に、暗い繁みから青空からの陽射しが当たる紅葉を眺めています。アリスの不思議な国に入る入り口のような雰囲気です。
加賀蒔絵の一コマのようです。



ガラッと趣を変えました。西洋庭園の中央にあるメタセコイアの並木です。
両側とも紅葉しているのですが、陽射しが低く南側は陰になってしまっています。

ヨーロッパの宮殿の庭園と言った風景ですね。
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「カンムリカイツブリ」の早めの昼食!

2017-11-29 18:02:59 | 水辺の鳥
天気予報では今日が最後の晴れ間で、ぽかぽか陽気だと。布団干したり洗濯するなら今日までと言うご宣託。協会寄りのコメンテーターののコメントも聞いていて嫌になり、洗濯を始めました。洗濯物を干し終わってから出かけたので、いつものため池に着いたときはもう11時過ぎです。
最高に天気はいいのですが、鳥がいません。わずかにいる鳥は腹いっぱいなのかみんなウトウト寝ています。

転進するかと思いながら池の中央を見ていると、何かしているカンムリカイツブリがいます。


魚を咥えて浮上してきました。


かなり大きな魚です。ウグイでしょうか。


頭の方へと咥え直しています。


もう魚はぐったりです。


時間がかかったようでしたが、カメラのタイマーを見ると、1分は掛かっていませんでした。

このまま満腹でゆったり浮かんでいるかと思いましたが、この後も池の奥の方でまだまだ潜水を繰り返しておりました。
綺麗な空と青い水面。昼過ぎまでいましたが、この後静かな水面が続いておりました。CMも私だけです。転進したのでした。

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「クロサギ」いろいろ

2017-11-27 16:02:27 | 水辺の鳥
先日のクロサギの続きです。
なかなか撮る機会がなかったのですが、この時は目の前の岩礁にやってきてたっぷりうろうろしてくれました。陽射しもよろしく、堪能したのであります。




江ノ島でもよく見かけるのですが、高い護岸からはるか前方の岩棚にいるので、逆光で真っ黒になっています。
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筆記用具の小っちゃな悩み

2017-11-25 17:17:25 | 閑居閑語
書棚や段ボールを整理しておりますと、小ぶりの小さな菓子箱がいくつか出てきます。万年筆やボールペン、シャープペンシルやその替え芯、フローチャートの定規や小物はゼムクリップまで種々雑多なものが入っています。
その中で一番多いのが、昔データショー見学でよく配布されていたボールペンやシャープペンシルや蛍光ペンあるいはそのセットです。
当時は景気も良く企業のブースでアンケートをかいたり名刺を出すと結構いろいろもらえたものです。

一方仕事の事務作業はワープロやPCが多くなり手書きがどんどん少なくなってきました。そのため未使用の筆記用具がたまる一方でした。数年ごとに思い出してインク切れはしていないか確認しているのですが、物を貯める正確でしょうかなかなか筆記用具が減りません。ましてまだ書ける物は捨てられません。
30年以上未使用のものもあるのです。断捨離必至だと思うのですが。

さてそのような貰い物とは別に、自前で購入したりプレゼントされたブランドの万年筆やボールペンが沢山あります。
万年筆ではパイロットをはじめとしてパーカー、ペリカン、ウオーターマンなどです。ボールペンではパーカーでしょうか。
万年筆は多分ペン先のインクの通り道が固まっていてもう使えないでしょう。

最近パーカーのボールルペンをチェックしてみますと、2本のうち1本はまだ使えました。もう1本は固まっていて使えません。
ふと思い立ってハンズに替え芯を買いに行きました。当時、パーカーと言えば太字の青い色インクが普通です。
今回は普通字の黒にしました。
せっかく買ったのですから元からある青字と黒字を2本カバンに入れて持ち歩いていますが、もう文字を書く機会がほとんどありません。小型のダイアリーに予定を書き込むだけです。外国と違って署名ではなくハンコですから。


手前が青字のパーカー、奥が黒字に変えたパーカー。替えインクは1本800円でした。これだけのインク量です、この2本では多分一生使えます。
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今年は咲いてくれた「シャコバサボテン」

2017-11-24 18:02:12 | 生き物たち
昨年は全く1輪も咲いてくれなかった「シャコバサボテン」ですが、今年は何とか6分咲きでしょうか。6分咲きは、経過ではなく割合です。

花が咲かない原因は、頼りにしているNHKのガイドブック「趣味の園芸」を読みますと、どうも日長の管理がうまくいかないからでしょう。
日長の管理と言っても寒くなる頃室内に引き込むといったことしかしておらず、その辺のタイミングの誤差からでしょうか。
今年はそんなことから、多少気を付けたのですが日照時間をデータ管理したわけでもありませんのでよく分かりません。
しいて言いますと、今年はお前たちの事を気を付けているよと言った視線を少し多く掛けてやったいたかもしれません。


右の赤色は、2005年に購入した「ダークマリー」の何代目かの子孫です。
手前のピンクの混じった白色は、2007年購入の「ホワイトベル」の子孫です。
左奥の白色は、20014年購入の「チタホワイト」の当代です。
子孫たちは、さし芽で増やしたものもあります。

実は黄色系が欲しいのですが、4鉢になりますと台風時の室内への取り込みが面倒なので躊躇してます。
それにシャコバサボテンの売り出し時期に、ホームセンターにちょうど出かけるのが難しいのです。さらにその店に黄色の鉢が出ているかです。
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「クロサギ」たっぷりと

2017-11-23 17:17:46 | 水辺の鳥
さて三浦半島の撮影行最後の報告です。最後にとっておいたのは「クロサギ」です。
目の前の磯に出てきたものです。あちこちうろうろしてくれたので、光線も丁度よく堪能できました。その中から。






クロサギは文字通り体が真っ黒で、撮影には苦労するのです。黒い塊は陰影が掴めず、カメラも苦労するようです。体の立体感がなかなか出せません。
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「カワウ」のカップルか

2017-11-22 18:02:55 | 水辺の鳥
「カワウ」はあまり好かれている鳥とは言えません。むしろ嫌われている方でしょうか。私のブログをお読みの方は、私が結構欠航カワウが好きだとお分かりになるでしょう。

で、先日の三浦半島撮影行で見かけた2羽のカワウです。例のウナギのカワウではありません。
偶々2羽ががやがやと水面を動いているのが面白く、しばらく撮影しておりました。
連続ではなくところどころを端折っております。







たぶん番でしょうか。餌を探しながらの行動でした。
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これが蜃気楼?江ノ島方面を望む

2017-11-21 18:02:25 | アウトドア
さてまだまだ三浦半島の撮影行の話は続きます。

鳥撮の合間にふと沖合を見ますと、どう見ても江ノ島が見えます。白い江ノ島展望灯台も見えます。


展望灯台に比べて手前の崖が大きく高くありませんか。江ノ島には年に数回出かけます。南側の護岸から崖の方に見行きます。記憶より数倍高い崖です。
ひょっとしてこれは蜃気楼で、崖が上に伸びているのではと思いました。
江ノ島の手前、七里ヶ浜から由比ヶ浜方面にもカメラを向けてみました。




ビルが伸びていたり船が浮いていたり、どう見ても蜃気楼ですね。
蜃気楼の中でも上位蜃気楼と呼ばれる一般的な蜃気楼のようです。
温度の低い海面等によって下方の空気が冷やされ密度が高くなると、元となる物体の上方に蜃気楼が出現するそうです。この日はとても寒く、ただ陽射しがあり温度差があったのではと思うのですが。

七里ヶ浜から由比ヶ浜と申しましたが、江ノ電では何度も通過していますが、海上からは見たことがありません。大きな建物がなんだかわかりません。土地勘のある方はお楽しみください。


江ノ島のあの崖をなんと呼ぶのか知りませんが、念のため度アップでもう一枚。
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「カワウ」巨大ウナギで四苦八苦

2017-11-20 18:02:34 | 水辺の鳥
以前、カワウがアカエイを咥えてあわてている所を見ました。川で大きなコイを咥えてあわてている所も見ました。
先日の撮影行では、大きなウナギを咥えて太いだけではなく、その長さに呑み込めなくて慌てている所を見ました。


護岸の端にフェンスがあり港には簡単には近づけないのです。港内で水音がするので注目すると、カワウが太いウナギを咥えています。
その騒ぎを聞きつけてカモメがおこぼれにありつきたいのか、近くで様子を見ています。


うなぎも体を固くして抵抗しているようで、なかなか呑み込めません。


一旦水中に潜って咥え直したりしてますが、それほど呑み込んでいるとは思えません。


カモメはあきらめて離れていきました。両手があるなら掴んで口に押し込むのでしょうが、自分の首より長いウナギを嘴の歯だけで噛んで呑み込むのは大変です。


段々画面左に移動してきました。そしてテトラの陰に入ってしまいました。港の方に行くには、護岸から一旦下の住宅地の下りてぐるっと回り込むしかありません。面倒くさいのでやめました。
コウノトリが大きなへびを呑み込む画像を見たことがありますが、大きい蛇でもコウノトリとの体格差があります。コウノトリがへびを振り回しているうちにヘビがぐったりして、食べられてしまいました。
多分カワウが勝ったと思うのですが。
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「ウミアイサ」潜水採食

2017-11-19 19:07:35 | 水辺の鳥
「ウミアイサ」の潜水採食について
カモ類の採食は、図鑑によりますと水面採食と潜水採食があるそうです。
ミコアイサは潜水採食です。その様子を見ていると、カイツブリ類のように潜ってずっと水中を魚を追いかけて採食するのに比べ、アイサ類は水面から顔を付けて餌を探し、見つけると潜水するように見受けられます。


こんな様子に餌の魚を探しています。




そして見つけると、体を浮かせ頭から潜水を始めます。
この日は魚を咥えて出てくるところは見つけられませんでした。
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