新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

『ご指摘有難うございます』!!

2010-10-31 18:02:22 | その他
コンビニの女性の客応対について、何度かその不愉快な事例を紹介してきました。

今日は一転、バイトの高校生?の気の利いた応対に驚いたので報告します。
先日の夕方、今日は週刊文春の発売日だと思い出し、雨の中近くのコンビニに出かけました。
週刊誌のスタンドを探しましたが、文春が見付かりません。実は、文春と現代は前日の夜、週刊誌の内容のお知らせのHPで記事の内容を確認しているのです。大した事件もないのに買占めかとも思ったのでが、再度探して見ました。
すると、立てて並べてあるスタンドの下に平積みする棚があって、そこに積んでありました。立てて並べる週刊誌が前方にせり出しているので、文春それ自体があることが判りません。

1冊持ってさらに夕刊フジをとりレジに向かいました。レジの男の子は、一見高校生風それもぼさぼさの髪の毛で、何処にでもいる普通の男の子です。
期待もしないで、『週刊文春、買占めかと思った。下の棚においてあるから、あそこでは誰も気がつかないよ。今日発売でしょ』

すると彼の一声が『ご指摘有難うございます。早速直します』です。驚きました。
このコンビには、以前入れ替えのおにぎりを落として、そのまま棚に並べたと報告したところです。こんな店ですから、新人の教育のお陰とい言うより、彼の両親の躾けの結果ではないかと思います。
近隣のコンビ二の中で最も行かない店でしたが、見直しました。彼がいるときは買いに行ってやる事にします。
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「和の万華鏡展」に行ってみました

2010-10-30 18:02:22 | 万華鏡
雨天の合い間を狙って、昨日砧公園の世田谷美術館に「和の万華鏡展」の行って見ました。
どんよりした曇り空、いつ降り出してもいいような肌寒い日でした。用賀の駅からテクテクと、砧公園の中に入り込みました。砧公園は初めてでしたが、学生時代砧公園の北側にある大学に3年間通っておりまして、南の方に見える緑地が砧公園だとは聞いていました。
昨日公園の中を通手見て、40年以上前に来て見たかったと思いました。もっと自然が残っていたのではと考えてしまいます。

さて「和の万華鏡展」ですが、率直に言って残念でした。まず展示セットがさびしかったです。折りたたみのテーブルに白い布をかけただけといった、内輪の同好会のようでした。壁にもパネルもなかったような気がします。
作品の万華鏡も、「和」というイメージとは一寸趣が違うかなという作品も見受けられました。。
それでも、中里保子さん、代永正樹さんの作品は元々和のイメージがある作家さんでしたので、お二人の作品は飛びぬけた水準でした。
世の中のこんな経済状況ですから、贅沢なアイテムである万華鏡の置かれた状況は大変厳しいと思います。なにかそれを再確認させられた様で、さびしい一日でした。

仕方がないので、砧公園から東名高速沿いに多摩川に出て川原沿いに、二子玉川に戻ったのでした。
相模川にもよく遊びに行くのですが、多摩川を歩いて気が付いたのは、サッカーや野球のグランドは大変よく整備されているのですが、川原に近づく事は出来ません。グランドと川の間に密集したブッシュがあり、たまにブッシュの切れ目があって川原に降りようとすると青いシートの小屋が木々の間から見え、怖くて歩いていけません。

同じ1級河川なのに、河川管理の考え方が河川事務所によって違うのでしょうか。雨も降りそうなのでそうそうに高島屋に向かったのです。

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数十年ぶりに「お蚕さん」に会う

2010-10-29 18:02:22 | 生き物たち
ペットではありませんが、数十年ぶりに「お蚕さん」を見たのでその報告をします。

我が家から歩いて5分くらいのところに小学校がありまして、午後から夕方にかけて下校途中の小学生に会います。

サブのデジカメの電池がなくなったので、コンビニへ先ほど出かけました。坂道の歩道を歩いていると、前方に小学生高学年の女の子が二人、話しながら歩いています。ならんで歩いているので歩道が一杯です。足音を立てて二人をどけるのも大人気ないので、歩道の車道側の端を歩いて追い越しました。

何気なく振り返ると、右側の女の子が小さな菓子箱を持っています。蓋がなく中が見えています。木の葉を敷き詰めた上に5センチくらいの白い幼虫が、10数匹動いています。一目で「蚕」とわかりました。

通常下校途中に、そして少女に声をかけるのははばかられます。当然警戒もされます。が、私が蚕を見て驚いたのが彼女たちに判ったのか、スムーズに会話が始まりました。

私『わー、蚕じゃない。珍しい。どうしたの?』
少女A『学校でもらいました』
私『誰か農家の人が持ってきたの。それとも卵があった?』
少女A『判りません。学校でもらいました』  セットで支給されているようです。
私『夜になると、バリバリ葉っぱを食べる音が聞こえるかも。桑の葉はどうするの』
少女A『カバンの中にあります』とランドセルを示しました。

生徒全員が持っている様ではなく、少女Bはそれ程関心もなく私たちの話を聞くだけです。
私『おじさんちの山椒の木には、アゲハの幼虫がいるよ。たぶん蚕は長い間人に飼われているから、天敵がいないと思っているけど、アゲハの幼虫は天敵を警戒して、人が触ると臭い臭いを出すよ』
すると、少女Aは「蚕」を1匹つまんで私の手のひらに載せてくれました。気のせいか、アゲハの幼虫に比べて、幼虫の体が乾いているような感触です。独特のひんやり感がありません。それから、私の手のひらから「蚕」をつまんで少女Bに渡そうとしましたが、彼女は嫌がってしまいました。

私『繭まで作るの?お湯につけて、くるくると』
少女A『たぶん』
私『蚕は繭を作るのが仕事だから、最後まで飼ってね』

といって少女二人と別れたのでした。最近コネタをいくつか入手したのですが、この話が最新です。びっくりそして楽しかったので早速報告しました。
カメラを持っていなかったので(元々電池を買いに出たのですから)無理ですが、たとえ持っていても撮影は駄目でしょう。ですから証拠の画像はありません。
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モグモグ「モズ」でまずまずの 2

2010-10-28 18:02:22 | 里の鳥
昨日報告した「モズ」を撮影した後、何時もの里山に転進しました。
何処までも青い、最高の天気でしたが、里山の稲刈りの終わった田にはほとんど鳥の姿はがありませんでした。
青い空には「トビ」のほか2種類ほどの小型の猛禽類が飛んでおりました。どちらも距離があり、鮮明な画像は撮れませんでした。またまた不明な画像が増えてしまいました。

さてそんな中、いつもの農道を巡回しておりますと「モズ」の鳴き声が大きく聞こえます。
ところどころの休耕田のかれた高い枝先を探しますと、一区画ブッシュのままの畑の中で「モズ」が鳴いています。その近所で地鳴きが聞こえます。どうもブッシュの中に雌がいるようです。ですがどうしても雌の姿が見つけられません。あまり近づくと巣でもあるといけませんので、遠巻きに雄だけを撮影しました。


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モグモグ「モズ」でまずまずの

2010-10-27 18:02:22 | 里の鳥
秋雨と台風が来る前の貴重な晴れ間に、なじみの沈殿池がある公園にいってみました。沈殿池に変更がありました。給水塔の周辺に設置してあった、ゴミ避けの太い防護ブイが撤去されていたのです。例年この長いブイに冬鳥がしばしの休息を取るのに、今年はどうなるのでしょうか。
広大な沈殿池ですから、毛繕いや休息する場所がなくなってしまいました。

沈殿地を一周してから、隣接の県立公園に戻りました。その入り口の電線の上にいた「モズ」が挙動不審です。その前に足元の芝生の小さな広場にいたのですが、私が近づくと電線に移動したのです。足に何か掴んでいました。バッタのようです。

撮影している間に、頭から綺麗に食べてしまいました。2分かからなかったでしょうか。



もう半分はありません。


最後の一口。

この後何時もの里山に移動しましたが、ここでも「モズ」のつがいの語らいに遭遇ました。
「モズ」の一日でした。
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またまた「カワセミ」で

2010-10-26 18:02:22 | 水辺の鳥
天候不順が続いております。今夜から寒くなるようです。用があって出かけましたが、念のため持っていったカメラも開けずじまいでした。
先日訪れた都市公園でみつけた「カワセミ」を1枚。一昨年の夏かなり沢山撮影させてくれた池を訪れると、やはり「カワセミ」がいました。広い池とこの餌採りの水場に、この1羽だけしか居らず、縄張りを回っているようでした。

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一年ぶりの胃カメラと成人健康診査

2010-10-25 18:02:22 | その他
10月が誕生月ですから、市役所から成人健康検査のお知らせが来ていました。昨年から成人健康検査を始めました。

以前から1月から2月に胃カメラ検診をしていたのですが、医師から成人健康検査と一緒にしたらと進められ、昨年は12月、今年は10月にする事になりました。

几帳面な私の性格では、毎年1月から2月の胃カメラ検査ががだんだん早くなるのが少し釈然としませんが、ま、成り行きに任せています。

9時までに来てくれという事で、かかりつけの医院に行ったのですが、ずっと待たされ9時半にトイレ作業があって、検査室で身長と体重を量って診察室に呼ばれたのだ10時前です。血圧と問診が終わり、ついで胸部レントゲンと心電図検査です。
一旦待合室で待機、十時半頃から胃カメラ検査コーナーに呼ばれ、一連のガス抜き・口内麻酔それから血液検査用の採血、安定剤の注射です。しばらくしてから胃カメラ検査。
そしてしばらくベットでの休憩後、医師からの総評がありました。

軽い胃炎の痕がある以外、無罪放免でした。もちろん血液検査の結果は1週間後です。

結局すべて終了後料金を払って医院を出たのは12時半でした。

ほっとして、いい気持ちになって、スクラッチくじ10枚を買ったのは仕方のないところです。
検査を控えて10日ほど品行方正な食生活をしていましたので、遅い昼食はちょっと張り込みました。
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「デント.イーフロス」を使ってみる

2010-10-24 18:03:10 | ショッピング
先日の、3ヶ月に一度の歯科検診でのことです。
担当の歯科衛生士から『フロスは使ってますか?』と尋ねられました。
歯間ブラシは持っていますが、「フロス」は知りませんでした。彼女が見せてくれたのは、糸状の歯間ブラシと言いますか、そんなものです。通称なんというのでしょうか。

私の歯並びは、左上に大きな犬歯があって、それが犬歯の左右の歯とがっちり組み合わさってその部分には歯間ブラシも入りません。
そこで「デンタルフロス」の登場になったのです。左右の指に巻きつけて操作するのも面白そうです。
歯間ブラシを使いだしたのも医院で勧められたのですが、医院ではどちらかと言うと定価ですからスーパーなどで、安いものを探して使っています。
この日は、窓口で料金を払っているときにカウンターの上に並べられている歯間ブラシなどの中に、この商品が置いてありました。面白そうで価格も300円一寸でしたので買ってみました。

40mのフロス(糸)が携帯容器にのなかに巻き込まれています。
基本的な使い方は、説明書によりますと、長さ40cmほどに切り取ります。左右の中指に2~3回まきつけます。人差し指と親指でフロスをぴんと張って操作します。
歯間部でフォロスを上下させるだけでなく、歯の表面に押し付けるように汚れを取るのだそうです。このフロスは、唾液でスポンジ状に膨らんでくるので、歯肉にはソフトに当たる感じがします。キシリトールの味がします。

慣れないのでなかなかうまくいきません。犬歯の部分だけで40cmは長すぎると、フロスを短く切ってしまって、操作し難くなってしまいます。
ただいま習熟訓練中です。

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身近にもあった水位表示

2010-10-23 17:32:28 | ウオーキング
奄美の自然を詳細に亘って教えてくれるブログがありまして、先日朝の大雨の状況を写真で報告してくれてから、2日ほど更新が途絶えました。
心配していましたが、幸いにもブログ管理人のお宅は無事だったそうです。
被災された方々にお見舞申し上げます。

さて、先日都市河川をさかのぼっているときに、水位表示を撮影したことを思い出して、探してみました。
2m20cmで水防団待機水位、3m20cmではん濫注意水位、4mで避難判断水位と表示されていました。
左岸は農地ですが右岸は住宅地に続いています。氾濫したら左岸一面が水を被るのではと思いました。

ここから数キロ上流では両岸びっしりと住宅地です。幅10メートルくらいの都市河川です。ゲリラ豪雨があったら耐え切れないでしょう。

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「山下養蜂場」クローバはちみつ」ならんで買う

2010-10-22 18:02:22 | グルメ
長年どうも苦手な事の一つに、「ならんで買うこと」があります。
ですから大型量販店のオープン記念を徹夜で並ぶとか、福袋を並ぶと全く苦手です。さらに苦手なのが、食べ物をならんで買うということです。絵にならないと思っています。

さて、数年来愛用しているはちみつが切れそうになりました。蜂蜜については6月22日「私はミツバチか・蜂蜜を求めて」をご覧ください。
鹿児島県串木野市「山下養蜂場のクーロバ蜂蜜」が、こちらの百貨店に物産展に出るのを営業予定表でチェックして買っています。
やっと昨日、東急百貨店たまプラーザ店の九州物産展に出店するのを確認、雨の中でかけました。

10時過ぎに着けば、並ばずにひょっとしたら限定発売には間に合うかと、そんなつもりで出かけました。ところがなんと、何時もの私の性分で、20分前に着いてしまいました。
正面玄関にちらほら待っている客がいます。ズイズイと歩いていって結局、一番目前の入り口に立つ事になりました。催事場は3階だそうで、1階正面奥のエスカレーターで上がる事になります。

時間が近づくと正面にはかなりの人だかりで歩道に溢れていました。チャイムがなると同時に脇から走り出す人がいます。私のまわりも早足から小走りになります。1階の化粧品売り場などの店員が整列する中を走っていきます。「いやだいやだ、恥かしいと」私だけ普通に歩いていきます。よくTVで放送され、みっともないと思っているのですが、私が当事者になるとは。

催事場は既に各店に並ぶ客で一杯です。「山下養蜂場」店にはすでに7~8人並んでいます。後ろも続々並び始めこの店の人気に驚きました。
各店別に整理券が配られます。

初日限定の100点「百花蜂蜜500g1000円」と各日限定50点の「クローバ蜂蜜500g1575円」の整理券のうち、私はクローバ券を2枚入手しました。クローバ蜂蜜は、通常2100円ですから25%引きの計算です。迷わず2瓶購入です。
もちろん蜂蜜は2年は持ちましから、大量に買ってもいいのですが2瓶くらいの消費でまた近くの物産展で販売されるつもりになっています。

横の写っているサツマイモは、今話題の「安納蜜芋」です。種子島特産品市場の販売でしたから本物だろうと買いました。
既に蒸かしてありましたが、持って帰って冷えてしまいチンしたのですが、TVで紹介されるホクホク感がなくなりそれ程でもなかったです。ただ甘さはかなりありました。

蛇足ですが、たまプラーザ駅が大きく変わっていました。数年前に通っていたときとは全く変貌していました。東急沿線が若い夫婦が好きになるのがよく分かります。
駅ビルではなく、スクエアーというのでしょうかプロムナード風のゆったりとしたセンターになっています。そして何よりも、ほとんど知らない店ばかりでした。

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