新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

岩室温泉

2016-05-30 21:26:11 | ドライブ
今、岩室温泉でのんでますわ。

山荘管理人
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ブラジルの人、聞こえますか~「キアシシギ」

2016-05-29 17:17:52 | 水辺の鳥
今年再ブレイクが予想されているという噂のギャグ、「ブラジルの人聞こえますか~」のキアシシギバージョンです。
と言いますか、葛西撮影行の画像からのこじつけです。






この後の画像がないのです。つまり狙って撮影していなかったのです。
歴史ドラマ風にナレーションを入れますと、『このキアシシギがカニを咥えて顔を上げたかどうか、幕府の記録文書にはどこにも記述がないのであった』
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「キアシシギ」カニ食べ行こう♪

2016-05-28 17:17:06 | 水辺の鳥
パッとしない天気です。葛西の在庫からいくつか。

護岸の平面に残った潮だまりでキアシシギが朝の食事をしていました。
足下を見ていただければわかりますが、大変水深が浅いですが、すぐにカニを見つけます。
カニを見つけて脚をはずして食べるまで1分くらいです。次から次へと見つけています。



懸命に脚をはずしよくあるシーンは、カットです。
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初見「ツミ」

2016-05-27 18:02:12 | 里の鳥
電車で5駅ほど都心に近づいた都市公園に、「ツミ」がいると脇で聞き込んだので先日出かけてみました。
行ってみてびっくりです。昔通勤に使っていた電車の線路際で、周辺をマンションや住宅で囲まれた小さな都市公園でした。
住宅地としては使えないような急斜面の森が少しありました。

晴れるような予報でしたがまったくはずれで、どんより曇った朝でした。
見当をつけた丘に登ってみるとCMが一人おられ、出るとすればこの辺だということでした。
それから待つこと小1時間、見上げる枝に1羽現れました。
撮影を始めたのですが曇り空にプラス茂る木々の中です。ISO800とか1600でもシャッタースピードは上がらず、証拠写真とあきらめて撮影をする始末でした。

あそこが巣だと教えていただいたのですが、その巣には近寄らず近くの枝を転々と移動しておりました。では。


薄い褐色の横じまです。雌です。雄はもっと小さくヒヨドリ位だと聞きました。もう少しカッチリ撮影したいものです。


頭の羽がモコモコで柔らかそうで、タカの頭のあの鋭さがありません。ひょっとすると若い雌かもしれません。


松の枝の上にもしばらくおりました。営巣のために松の枝でも集めるのかとそんなそぶりも少し見せましたが、間もなくどこかに飛び去りました。
雄は見かけませんでした。雄と雌ははっきり区別がつきます。

この周辺には、オナガがたくさん住んでおりまして、その鳴き声が大変うるさかったのですが帰宅後調べてみると、話は逆で、ツミが自分の巣をカラスから守るためオナガの巣の近くで営巣する習性があるそうです。
カラスが近づいたらオナガがあの声で騒いでくれるからのようです。オナガの巣では親に餌をねだる雛の声が沢山聞こえました。ではオナガのヒナはカラスに狙われないかと言うことになりますが、オナガは数でカラスに対抗しているようでした。

これから営巣だとするとまだ時間がありますので、しばらくしたら晴れた日に出かけてみたいと思います。
電車ですぐですし公園も小さいので、歩く距離はほとんどありません。ですから折角ですから歩いて帰ります。その位の場所にこの公園はあります。
電車で5駅ですがカーブしておりますので、直線では小1時間です。

ネットでいろいろ調べてみると、最近都市公園にツミが進出しているようです。あちこちで見かけるとありました。私は初見です。
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濱嘉之「ヒトイチ 内部告発」

2016-05-26 18:02:28 | 読書
警視庁人事一課監察係の新刊です。発売即購入、読了していたのですが、葛西臨海公園関連などの投稿が続き、本日報告させていただきます。
警視庁警察官の身内を捜査する、警察組織の内部の不正に目を光らせるセクションです。
本編は、中編3部から構成されています。

①身代わり出頭
警視庁交通部長の所有する外車がひき逃げ。現場防犯カメラ解析から、運転者は息子の総務部勤務の警部補と判明する。しかしその後、運転していたとホステスが自首してくる。しかし捜査していくうちに彼女の実家が一家離散しており、ホステス自身はそのホステス本人ではないと判明する。
外国情報機関や芸能界を巻き込む事件になりますが、ストーリーは警視庁警察官の処分とその身代わり運転者の処分で終わります。
その後の捜査は監察係の担当ではなくなるので、本編では書かれていません。
毎度登場しますが、外国情報機関や暴力団、そして芸能界の闇とまるでひび割れた地面の隙間を覗くようです。

②公安の裏金
新任の警視庁公安部公安総務課課長が、捜査に必要と外車を1台捜査活動費で購入する。一方捜査活動拠点のビルが爆発し、捜査機材が被害を受ける。高額の捜査機材には内密に保険が掛けられており、またビルの所有者から多額の賠償金が払われていた。それらの金が不明となっていた。
部内で極秘に二つの行動確認捜査が開始され、さらに監察係りも動き出した。
大きな予算を持つところ、裏金を作って私腹を肥やす人間は必ずいるのでしょう。

③告発の行方
人事一課制度調査係内の「職員相談一一〇番」に、小笠原署の刑事係長から、部下が署長から猛烈なパワハラを受けていると相談があった。
相談を受けた担当警部の無責任な不注意から、この相談内容が署長にばれてしまう。該当署員だけでなく係長もパワハラを受けることになる。島内にそのうわさが広まる。
署次長も課長たちも見て見ぬふりで大騒ぎとなり、ついに職員が自殺未遂をしてしまう。マスコミも嗅ぎ付ける。
人事一課はその解明に向かう。
「厳しい指導」の名の下に横行しているパワハラ。また単独のパワハラは少なく同調者がいることも多い書かれています。
最近ニュースになる署内トイレで警察官の自殺など、そのことなのかと思ってしまいます。

日本一の警察官を抱える警視庁ですから、こういった不祥事件も起りうるのかと考えさせられます。

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働く翼・ヘリコプター②

2016-05-25 18:02:54 | 航空機
昨日の続きです。


JA02EX 東邦航空 ユーロコプターAS365N2 テレビ朝日報道ヘリ


JA761A 東邦航空 シコルスキーS-76C


JA24NF 日本フライトセフティー ロビンソンR22


JA6935 日本デジタル研究所 アグスタウエストランドAW109SP


JA12CJ ファーストエアトランスポート シコルスキーSー76C JR東海 


川崎市消防局航空隊 エアバスヘリコプターズ AS365 そよかぜ2


JA22NF 日本フライトセフティー ロビンソンR22

上記の画像は、片道の撮影です。当然帰還の様子を撮影したのもあります。機体番号を見ないで撮影しますので。後で重複をチェックしております。
ヘリマニアの方は、ヘリポートまで出かけて撮影されますから、真横から機体をきれいに撮影されますが、私の場合、飛来してからあわてて撮影です。
この位でお許しを願います。
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働く翼・ヘリコプター①

2016-05-24 18:02:42 | 読書
さて、では葛西臨海公園での撮影行の合間に上空を通過したヘリコプターを紹介します。
この日は御存じの通りものすごい快晴で、機体数が多かったので2回に分けて紹介いたします。

原則として飛行順に紹介します。


JA761A 東邦航空 シコルスキーS76C 東京愛ランドシャトル 8席


JA31MP 警視庁航空隊 はやぶさ ベル206/406


JA12MP 警視庁航空隊 おおとり アグスタウエストランド AN139


JA01AX 朝日航洋 ベル430 日本テレビ報道機


JA93NH オールニッポンヘリコプター  アグスタウエストランド AN139


JA02CP 中日新聞 ユーロコプターEC135P2


JA02AX 朝日航洋 ベル430 日本テレビ報道機


JA119G 東京消防庁航空隊 つばめ ユーロコプター AS365N3


同機が対岸の駐車場と思われるスぺースで、リフトの訓練をしていました。
いつもはヘリの通過を眺めるだけですが、このときは偶然訓練か作業を松林越しに垣間見ることができました。
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「ハジロカイツブリ」のいる風景

2016-05-23 18:02:55 | 水辺の鳥
公園の南端の水路を歩いておりました。水路の西端は荒川に接続しております。荒川の最河口部です。とても広くなっております。
その護岸の端まで来たら、「ハジロカイツブリ」が1羽、青い空を映した青い水面に浮いております。

よく見ると目の後ろが少し色が変わっています。


金色と赤褐色の飾り羽が映えてきたところのようです。もう少しするときれいな飾り羽になります。まだ見たことがありません。



本日でいったん葛西臨海公園の鳥撮の報告を終了します。面白カットはまた合間を見て投稿します。
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「ハマシギ」のいる風景

2016-05-22 17:17:40 | 水辺の鳥
さて杭の上の「アジサシ」から堰堤の先端のテトラに目を転じると、たくさんの「ハマシギ」がいます。
最初に気が付いたのは嘴が別れたハマシギです。


こんな風です。また公害の影響かと一瞬がっくりしたのですが、目を離してからしばらくして探してみるといないのです。その場所にハマシギがいるのですが、嘴が別れていないのです。


同じハマシギです。ちゃんと嘴は閉じています。
帰宅後図鑑でチェックしますと、「シギ類は、嘴の先端を上に反らすことができるものが多い」(山と渓谷社:日本の野鳥P295)とあります。へー、勉強になります。

ここには40羽近くいたでしょうか。その一部を、


では、壁紙風に

よく「壁紙としてお使いください」と書かれた画像がありますが、私はそのやり方がわかりません。
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「アジサシ」のいる風景

2016-05-21 17:07:19 | 水辺の鳥
堰堤の撮影を切り上げ、浜に出てみました。
浜の水路の小堰堤の先端まで行きますと、沖合に杭が何本か並んでいます。この目的はなんなのかはわかりません。


竹の杭に止まっているアジサシです。風に向かって羽根を広げていますが、よく見ると片足で止まっています。体を休めているのか、体を乾かしているのか。


テトラの上で休むアジサシ。体の特徴が分かります。


杭の上の休む場所の小競り合いです。横の杭も間隔が決まっているようです。左上に追い払われたアジサシがいます。


折角ですから、たくさんいる「コアジサシ」を。一回り小さく、黄色のくちばしが特徴です。
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