新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「キジ」の続き、「つがい」のお話

2010-05-30 17:17:55 | 里の鳥
「キジ」のお話の続きです。
「ケーッ、ケーッ」と鳴きながら押すが畑を歩いていきます。目的があって歩いているようで、数枚の畑を回っています。付近の畑では農作業をしている農家の人がいますので、「キジ」が歩いていく畑に入るのは立ち入れません。

数枚の畑を取り囲む農道を回り込むことになります。グルッと廻って待ち受けようとしたときに、彼を見失いました。彼の背丈より高い葉物の野菜の畑に入ったことは確認してました。そして、例の「ケーッ、ケーッ」という声が聞こえました。
この中にいるのが判りましたので、隣接する梅ノ木の畑に入り込み木に隠れながら近づいて探しました。


ねぎの畑を歩いていきます。この隣が背の高い葉物の畑でした。


そこで見つけたのがこの2羽です。雄はあたりをしきりと警戒してますが、雌はそうでもありません。雄は私が近くにいたことが判っていたのでしょう。


雄はじっとしていましたが、雌はその近くを歩き回っていました。
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伊豆急行全線ウオーク第6回ー2回目三日目最終日

2010-05-29 17:17:55 | ウオーキング
それでは全線ウオーク最終日の詳細報告を。

信じられないくらいの快晴でした。今回も初日の下田からの雨天での行程短縮が、最終日の昨日も重くのしかかっていました。またスタートの伊豆大川駅の業務開始が9時15分で、電車到着から約30分のタイムロスが大きくひびきました。

三日目最終日の行程は
⑩伊豆大川駅~伊豆高原駅    8.0k公称ランクB
⑪伊豆高原駅~城ヶ崎海岸駅   3.8k公称ランクA(本来はここからスタート)
⑫城ヶ崎海岸駅~富戸駅     4.5k公称ランクB
⑬富戸駅~川奈駅        7.3k公称ランクC
⑭川奈駅~南伊東駅       6.2k公称ランクB
⑮南伊東駅~伊東駅       2.2k公称ランクA
               計32.0k 公称

32キロは過去最高の距離で、流石に普段とは違う箇所の筋肉が悲鳴を上げていました。
ただ本当にいい天気で、気持ちが折れませんでした。

完歩順位は、上り伊東ルートで0941番目でした。(古いデータですが5月5日現在の伊東上りコースの参加者は17,028名です。最終参加者はさらにかなり増えるでしょう)
期間最終が近づいていましたので、私が到着してからしばらくして、5名の完歩者が続いてありました。

なお最終日近くなると例年のことですが、区間賞のコレクションボックスが品切れになっておりまして、発送が1ヶ月後になるそうです。


浮山温泉郷別荘付近から大島を望む。鬱蒼とした木々の間に別荘が点在します。


富戸漁港から大島を望む。空気が澄んでいて道中何所からでも大島がはっきり見えました。
手前の少女は、いつ映りこんだか気が付きませんでした。


これが区間賞のファスナーストップ、15個になります。このストップを飾るコレクションボックスが品切れでした。届きましたら飾った写真を掲載します。

今回で6回目、2回ずつ参加していますので、正直いささか飽きてきております。
体力の劣化状況を確認するため歩いていますが、止むに止められずといったところです。
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先ほど伊東に到着

2010-05-28 16:14:31 | ウオーキング
無事、伊豆大川から伊東まで完歩出来ました。残念ながら完歩賞の額が品切れでした。詳細報告は明日以降ということで。
山荘管理人
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今年も「キジ」に出会いました

2010-05-27 18:02:22 | 里の鳥
今年も「キジ」に出会いました。野帳をみると9年6月12日になっています。ですから約1年ぶりです。やはり今が繁殖期なので、活発な活動に出会うのではないでしょうか。

昨年と同じ里山ではなく、半分くらいの手前の水田地帯です。その中の畑の中で特徴のある「ケーッ、ケーッ」という大きな声が聞こえました。探してみると小さな農道を横切っていました。
縄張りを回っているのか、それとも雌を探しているのか数枚の畑をぐるぐる歩いています。 


体の大きさといい、配色といいなんと素敵な鳥でしょうか。ジャパニーズカラーですね。


本当に大きな声です。見失っても存在はわかります。このあと彼は待望の雌を見つけました。その番の様子はまた後日ということで。
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「エナガ」の若鳥か?

2010-05-26 18:02:22 | 里の鳥
尾根道を歩いているときでした。左側の笹竹の中から聴きなれた声が聞こえます。「チッ、チッ」と小さな声です。笹竹の中をよく見ても見付かりません。でもずっと鳴いています。

藪が開けたここだけ続いている笹竹の上部に、笹に混じって木の枝にうす桃色の色がチラと見えました。尾も長いです。「エナガ」のようです。
「エナガ」を見かける時は、いつも群れになっておりまた「シジュウカラ」の群れと一緒に頭上の枝を渡っていくのが多いのですが。

でもこの「エナガ」は1羽でじっと枝にとまっています。弱ってるのかとも思いました。枝の間の姿が見えるところに移動して、観察やら撮影をしました。当然普通なら私に気が付いて逃げるはずです。私は尾根道に立っていて、姿は丸見えですから。



前日はかなり酷い雨が降りました。ひょっとすると仲間とはぐれたのでしょうか。ずっと羽繕いをしておりましたが、そうですね、十分位してから木々の中に飛んでいきました。先輩達と会えればいいのですが。
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こんな所でも見つけた「ガビチョウ」

2010-05-25 17:52:05 | 里の鳥
相模川の土手を歩いている時でした。河川敷の茂みの中でやけに高い声で囀っている鳥がいました。それもかなり大きな声です。いぶかしく感じた私は探してみました。

枝の隙間から茶色の中型の、ツグミ位の鳥が鳴いているのが見えました。そして遠めにも白いめがね模様が見えました。あれと思いながら撮影をして見ました。

モニターに映った姿は、紛れも無く「ガビチョウ」です。外来生物法で特定外来生物に認定種で、日本の侵略的外来種ワースト100種に選定されています。
最近ではハワイにも侵略しているとの事です。

「ツグミ」「シロハラ」「アカハラ」など地上採性食の鳥類を駆逐する危険性があります。
中国から鳴き声を楽しむために輸入したのですが、鳴き声の大きさから日本の住宅事情には適さなかったということです。

何時もはダムのある山の中の林道で見かけるのですが。


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佐藤優講演会申し込みました。

2010-05-24 17:54:28 | 読書
6月6日の佐藤優のホテルオークラでの講演会の料金を今日支払いました。

なぜ今私が佐藤優氏に関心があるかは、08年11月18日の「佐藤優著「自壊する帝国」何とか読了しました」をお読みください。読了後の興奮を今は書けませんので。

彼の大学時代の勉強や若い時代のロシアでの情報官としての活躍、そして他民族国家ののロシアでの文化的な交流と人脈の構築など、自分とはまったく違う人生の送り方にただただ感銘を受けました。

そんな人物の生の声を聞いてみたいとその後思っていました。文藝春秋とホテルオークラでの特別講演会は関心を持っている人物がよく講演されます。今までにも内田康夫氏や佐々淳行しの講演に行っています。

夕方のニュースでも、お粗末な政治家達のために国民が泣いている様子が各局で流れています。沖縄問題に付いても外交や軍事、そして地方行政のプロの職人肌の優秀な役人が働く場が無くなってしまったのでしょうか。それともそのような人たちを評価しなくなっているのでしょうか。それともそのような人たちを使いこなせなくなっているのでしょうか。

そんな話を聴いて見たいと思っています。




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伊豆で初見「クロサギ」!

2010-05-23 17:17:17 | 水辺の鳥
昨日お話しした通り、伊豆で「クロサギ」を発見したのはまったくの偶然でした。

昼を過ぎた頃でした。そろそろ軽い昼食にと考え、途中にあった7/11で100円セールのおにぎりを買い込み、コースから少し外れた防波堤の松林の方へ行きました。
スケジュールの関係からあんまり時間はとれませんが、河口の端に腰掛けました。日差しはかなり強かったですが、海風が心地いい昼でした。何気なく河口の岩を眺めていると、大き目の黒い鳥がいます。形はコサギのようですが、墨色です。
「クロサギ」とすぐに気が付きました。各地の磯場にいるとは聞いていましたが、見たことはありません。

防波堤のこちらから眺めているので、私には気が付いていません。岩の上を歩きながら魚を探しているようです。黄色い目と黄色い足が印象的でした。かなり大きな魚を食べていました。

いる場所が判りましたので、また来てみたいと思いますが、東京からはかなりあります。「クロサギ」以外の鳥も探して効率を上げないといけません。
蛇足ですが「クロサギ」には、南方諸島では全体に真っ白な白色型がいるそうです。そして白色型と黒色型が番いになる事もあるそうです。



何十回とこの川は来ていますが、この日はかなり水量がありました。


この左手5メートルで海です。ですからこの魚は海水魚ではないでしょうか。目の前の川に飛び込んで捕まえたのです。
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伊豆急行全線ウオーク第6回ー2回目二日目

2010-05-22 18:02:22 | ウオーキング
初日は下田から2区間雨に降られ、河津で天候悪化で中止としてしまいました。
そのため初日の予定の残り、河津~今井浜海岸~伊豆稲取公称12.6kが残ってしまいました。

昨日その遅れを取り戻すべく頑張ったのですが、二日目目標の伊豆高原駅にはたどり着きませんでした。
昨日の行程
第4区 河津駅~今井浜海岸駅   公称2.8k レベルA
第5区 今井浜海岸駅~伊豆稲取駅 公称9.8k レベルC
第6区 伊豆稲取駅~片瀬白田駅  公称8.3k レベルC
第7区 片瀬白田駅~伊豆熱川駅  公称4.9k レベルC
第8区 伊豆熱川駅~伊豆北川駅  公称2.6k レベルA
第9区 伊豆北川駅~伊豆大川駅  公称2.7k レベルA
                計 31.1k

伊東へ戻る上りコースです。伊豆大川駅に付いた時は午後3時を過ぎていました。次の区間は8kあり、伊豆高原到着予定は5時ごろとなります。それから東京までの帰還は大変ですのでここで昨日は終了としました。今月中に晴れた日がまたあれば、脚と相談して完歩したいと思っています。普段痛くならない筋肉が悲鳴を上げています。
つまらない写真ですが歩いた証に、掲載します。 


快晴でしたが、ウオーキングには暑すぎるくらいです。風が無く片瀬白田の十数基の風車は全て止まっていました。
海抜200m付近の山道から片瀬白田方面を見下ろします。風が無いので、水平線が見えません。大島も他の島もまったく見えませんでした。


さらに下がった道から街を見ます。数年前この墓地でサルの集団に囲まれました。墓石の間を移動していくサルの集団は、大変怖いものがあります。


伊豆大川駅のホームは小さく、偶然「リゾート21」の展望車に乗車できました。「フラッシュ撮影は禁止」とありますので、撮影を遠慮していましたら、マニアがノーフラッシュで撮影を始めました。それでなるほどと、私も鉄道マニアの端くれみたいに撮影してみました。先頭車両は、仕切りカバーが無く座席はひな壇式に高くなっています。西日が仕切りガラスに当たって光っています。素人鉄道カメラマンらしい不手際でした。

なほ、当日は、初見の「クロサギ」は撮影できました。こちらはちゃんとしています。明日以降紹介いたします。(予告するなんて、よっぽど自信があるのでは?)
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伊豆北川を

2010-05-21 15:22:43 | ウオーキング
歩いています。「何時もより多めに歩いています」
詳細報告は明日ということで。
山荘管理人
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