新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

年末年始休業のお知らせ

2019-12-29 12:19:52 | 読書
只今知人宅での年末恒例の食事会に来ております。
さて、当山荘の営業も本日最終日となりました。今年一年皆様には大変お世話になりました。来年も一層のお引き立てをお願い申し上げます。来年も皆様にとって良い年になりますように祈っております。新春は4日からの営業の予定です。
有難うございました。
山荘管理人拝
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寒い毎日ですが「スティーヴン・ハンター」に夢中です。

2019-12-26 18:02:39 | 読書
寒い毎日ですがいかがお過ごしですか。私現在スティーヴン・ハンターに夢中です。
べトナム戦争から帰還した60代の男。海兵隊で第三位の記録を残した凄腕のスナイパーだった男。牧場で隠遁生活をしていた彼がその腕を見込まれたり、ベトナム戦争の敵のスナイパーから狙われたりとか。よくもこんなに事件に巻き込まれるかといった小説です。当然相手との対決は高性能ライフルでの対決となります。現在購入した単行本は、
「狩りのとき」上下
「黄昏の狙撃手」上下
「よみがえるスナイパー」上下
「デット・ゼロ」上下
「第三の狙撃手」上下
購入は順不同で、本日読了したのが「狩りのとき」です。一巻が500頁前後あり活字も小さくたっぷりした量でそれが上下2巻です。当然1巻が800円前後します。上下で1600円前後になります。いくら面白いといっても金が続きません。今のところブックオフ頼りです。
当然ですが、銃器それもスナイパーライフルの解説が大変詳しいです。さらにスナイパーとしての行動について詳細に書かれています。知識としては知っておりましたが、現実の戦場でこのような状態なのか驚くばかりです。
湿度100%のベトナムのジャングルで、敵のターゲットが補足できるまで二日でも三日でも地面に伏せての待ち伏せ、雪の積もった山岳地帯で雪に埋もれて二日間待ち伏せするとか。YOUYUBEで中東の戦場でのスナイパーの映像が紹介されていますが、そんなにかっこいいものではないと納得です。まだ購入しておりませんが日本が関係する事件の巻で、引き金を絞る瞬間に無心の気持ち、つまり禅の境地だろうと思われる表現があります。ねんのため、作者はベトナム戦争従軍経験はありません。もちろん狙撃兵でもありませんです。

スナイパーの小説ですから当然ケネディ大統領暗殺のテーマもあるかと思っていましたら「第三の銃弾」がそれでした。アメリカ人ならば暗殺事件の報告書や解説書などたくさん読んでいるでしょうけれど、われわれ日本人はその表面しか知りません。作者としては50年後の現在あまたある小説や報告書とは異なる見解でこの暗殺事件を小説にしなければならないはずです。
かなり詳細に事件を調べていますしその説明に多くの頁を割いていますが、基礎知識と情報を持たない日本の読者としては読了に時間がかかりました。上下2巻読むのに四日はかかった記憶があります。それでも公式報告書の部分は飛ばし読みしてです。スナイパーに関心があるといっても、銃弾の飛行曲線などの高度の各術的検討研究は難しいところです。作家の導き出した結論はよくわかりません。
この小説は、主人公のボブ・リー・スワガーシリーズのほか彼の父親を主人公にしたもの、息子を主人公にしたものと、親子3代の作品のようです。とりあえずボブの作品を読んでしまおうと思っています。
「濱嘉之」のシリーズが一作終了して寂しいところでしたが、またまた読み応えのある小説を見つけてしまいました。
ボブ・りー・スワガーシリーズの第1作「極大射程」上下は映画化されDVDを持っておりますので、文庫本ではまだ購入しておりません。小説を読みますと映画化の主人公とイメージが合わないのです。ボブは時々小説内で「クリント・イーストウッド」と描写されることがあります。現在のクリントではなく60代のクリントですが。

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働く翼「OAI」

2019-12-23 18:02:25 | 航空機
ため池の水鳥を撮影しているときによく上空を軍用機が通過します。ため池の北の方にある米空軍基地の進入路に当たるのです。
軍用機だけではなく、民間機もよく通過していきます。この赤い綺麗な航空機も何度か見かけましたが、デザインがすっきりしているが故に、甘い撮影が気になって中々報告できませんでした。
この日はまずまず旨く撮影できたので報告いたします。

OAI N378AX ボーイング767-33A/ERです。やっと機体番号がよみとれました。
米空軍にチャータされ米国と日本の間の人員輸送機です。航空会社とチャーターの年間契約しているそうです。
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それでも「カンムリカイツブリ」

2019-12-21 17:02:35 | 水辺の鳥
今日も寒い一日でした。明日はもっと寒い日に・・・。
本日も続いて「カンムリカイツブリ」です。



突然の羽ばたきで、何とかみられるのはこの一枚だけでした。
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それでは続いて「カンムリカイツブリ」

2019-12-20 18:02:46 | 水辺の鳥
ハジロカイツブリは1羽が一度近付いてきただけでしたが、カンムリカイツブリは岸辺までではないですが、結構近付いてきました。多分その場所付近で餌がとれたのでしょうか、縄張りのような感じで若い個体が近づくと追い回していました。
はじめは雌を追いかけているかと思ったのですが、追い払うだけですので、縄張りの確保のようです。追いかけ回すところは残念撮影できませんでした。では。



2枚目はカンムリの色が異なります。別の個体でしょう。
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晴れた日には「ハジロカイツブリ」

2019-12-19 18:02:38 | 水辺の鳥
今日は朝からどんよりした天気です。傘の手放せない一日でした。
昨日はため池に2時間居たでしょうか。その二時間の間にお待ちかねの「ハジロカイツブリ」、こちらに岸に近付いてくれたのはたった1回だけでした。
ハジロカイツブリだけではありません、そのほかの水鳥が殆ど居なくなる瞬間がありました。池の管理事務所の職員が二人、柵に中に入って池の様子を点検に来たのです。
慣れているというかよく知っているのでしょう。柵の鍵を開けて始めた頃から一斉に付近にいた水鳥たちが池の奥の方に飛び去ってしまったのです。そんなこともあって、私も昼頃には引き上げたのです。
それでは数少ないハジロカイツブリの姿を。


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まずは「カワウ」の捕食でも

2019-12-18 18:02:51 | 水辺の鳥
午前中だけでも晴れると言うことで、10時頃にやっと出かけました。ため池近くの駐車場から出発しますと、もうちらほら帰ってくるCMが居るではありませんか。合計3名もです。
案の定現着するも、寂しい水鳥の数でした。とりあえず12時過ぎまで粘ってから転進しました。池からの帰り際、遠くでカワウが騒いでおりました。くちばしの周りで白っぽい物がギラリ。魚を咥えているなと、念のため撮影しました。
本命さんたちは収穫が寂しいのですが、そちらの整理が終わってからの報告で、本日はカワウの画像をお見せします。



過去撮影した、コイやアカエイやウナギに比べるとそんなに大きくありませんが、それでも飲み込むのに1分以上かかっておりました。
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PナッツではなくQナッツてか!!

2019-12-16 18:02:01 | グルメ
先日の土曜日の会食。いつの頃か、参加者がそれぞれお手軽なお土産を持参する習慣が出来ました。先日、千葉在住の知人から頂いたのがこの落花生です。『PなっつではなくQなっつ』と言う触れ込みでした。
単なるだじゃれかと思いましたが、調べてみてびっくりです。そのQなっつがこれです。

少し食べ始めましたので中身は減ってます。今はもっと減ってます。

調べてみるとなんと、新品種だったのです。HPによると、
国産落花生の約8割を生産する千葉県は、日本一の生産地です。
その千葉県が更に幅広い世代に向けて開発した落花生が「Qなっつ」です。平成10年から開発を始め、平成30年10月にデビューしたばかりの新品種です。
気品のある白いさやに入った豆は、はっきりした甘さで噛みしめると味が口の中に広がります。あっさりとして食べやすいため、いくらでも食べられるおいしさです!

と有りました。その通りおいしいでス。私はピーナッツは渋皮付きが大好きです。何十年ぶりで殻付きを食べました。正しいからの割方もネットで調べました。
そのおかげで、右手のお指の腹が痛いです。
もう一つ問題が発生しました。明日は三ヶ月に一度の、プラークコントロール日です。歯の隙間にこまかいピーナッツのかけらが一杯詰まってます。明日の朝までに綺麗に掃除しなければと悩んでいます。
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有楽町からの

2019-12-14 16:08:45 | グルメ
有楽町からの帰り道です。3年ぶりの知人二人との会食でした。銀座で有名なハンバーグ定食店でした。土曜日でしたので並ばないで入店出来ました。味は合格です。年末の挨拶をして別れたのです。
山荘管理人
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「梅宮辰夫」の記事に閲覧数が!!

2019-12-13 18:02:12 | 閑居閑語
我がGOOブログでは、前日の閲覧数や訪問数がデータとして事務局から報告されてきます。今朝、昨日の実績をチェックしてみますと第3位に「梅宮辰夫のお面を買ってみた」がランクインしておりました。1件あたりではかなり多数の方がご覧になったようです。
もちろんこれは昨日亡くなった梅宮辰夫さんに関連した記事を検索された方が多かったからだと思います。実際の記事は「梅宮辰夫のお面を買ってきた」をご覧ください。

私が映画が大好きなのはブログをご覧の方はおわかりになると思いますが、映画といっても好きなのは洋画です。邦画は全然見ません。そんなわけで昨日からTVで紹介されている「四人衆」についても、その四人の方の映画1本も観ておりません。
ではなぜ梅宮辰夫かと申しますと、私が好きなのは彼の生き方でしょうか、人生の楽しみ方でしょうか。事業家としてだけではなく、多方面に渡る趣味の世界の広さです。プロ並みの料理の腕前。それはそうと、落としたか無くした話題になった特製の包丁セットは見つかったのでしょうか。(先ほど関連記事を読んでいたら、包丁セットは見つかっていないそうです)
松方弘樹とよく大物釣りのシーンが放映されていますが、松方と異なり釣った魚を料理しておいしそうに釣行の仲間とスタッフたちと食べるのが、いつ見ても楽しそうでした。
昭和の大物俳優のなかでは、私生活の楽しみをオープンしている数少ない俳優だったと思います。
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