新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

オニヤンマでシーボルト

2008-06-30 18:05:50 | 生き物たち
ときおり虫の写真を掲載するのもかっこいいのではと、そう思っても虫の生態も名前もわからず、毎日を過ごしております。固有種を知っているわけでもなく、多分通り過ぎているのでしょう。

先日水田を歩いていると、目の前にオニヤンマが止まりました。ぜんぜん私を恐れていないようで、じっとしてくれましたので何枚か撮影したのでした。

もっとアップをと近づいた瞬間、その距離を越えたのでしょうか、、スッと飛んでいってしまいました。


オニヤンマの学名にシーボルトと、あの名前が入っているのをご存知でしたか。日本の生物研究に貢献したとの事で、献名されたそうです。
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マウスのウロウロ記

2008-06-29 18:00:54 | その他
1ヶ月くらい前から、この症状が現れていました。

症状を順に書きますと。
1.クリックの反応が微妙にずれるような気がした。
2.戻るの←が、2ステップ反応する。ダブルクリックしたような、前の前の画面に戻る。勿論シングルクリックでです。
3.矢印が灰色の時、右上の赤い×をクリックすると、ネットが終了してしまう。
4.お気に入りのフォルダーは開くが、ieのアイコン以下がまったく反応し無くなる。
5.スタートのアイコンエリアが反応しなくなる、終了できない。強制終了を実施。
6.アイコンのポインタがふらふら・ウロウロ動き出す。最終的に、画面の左上の隅で金魚のようにウロウロする。

いかがですか、確実に1ヶ月で重症になりました。
毎朝ブログのカウンターをチェックするのが最初の仕事ですが、6番が今朝起きました。

UBS端子の接触が悪いかと、未使用のコネクターに差し込みましたが駄目です。
昨日、マウスを分解し、中の埃も掃除したのに最悪です。
朝から雨でしたが、ヨドバシカメラに車を飛ばし、安いのを1個購入することになってしまいました。

帰宅後接続するもまったく症状は改善せずです。
富士通のユーザークラブのQ&Aを思い出し、チェックしてみると色々原因は考えられるとのこと。
その中に「BIOSの設定が初期設定とずれていると、動かなかったりまた勝手に動くとありました」。
「標準設定値の読み込み(2003夏用)」をメモし、電源を落としてから対応をしました。このレベルの対処は前機種でリカバリを一度やったことがありますがそれ以来でした。

現在お陰様で、無事対処も終わりスムーズに動いています。
もし駄目なら今日はブログをお休みさせていただくところでした。
新品はお蔵入りです。

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里の鳥「ツバメの巣作り」

2008-06-28 18:05:11 | 里の鳥
先輩写真家の素敵な写真を見るにつけ、同じ様なシチュエーションの写真を撮りたいと思い続けています。

この時期ツバメが泥を運んでいる写真を先日拝見し、感心しておりました。

で、偶然田んぼの隅の耕運機などが下りるようになっている泥の道に、ツバメが集まっているところに出会いました。田植えが終わっているのでその泥の部分もぐちゃぐちゃです。


一番やわらかいところにくちばしを入れています。


口いっぱいに泥を詰めています。つがいと言うよりは数羽の仲間で取りに来ていました。
どうもここは御用達の採泥場らしく、私が通り過ぎる間ツバメたちは離れていましたが、その後また集まって泥を採っていました。
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水辺の鳥「コチドリ」・500枚目の写真

2008-06-27 17:43:33 | 水辺の鳥
何時も通っている水田も田植えがそろそろ終わった頃ではないかと出かけてみました。

全域苗が田植えが終わっておりまして、飛んでる鳥の様子も変わっていました。どこへ行ってもハクセキレイです。スズメの数より多いくらいです。3分の2は若鳥でまったく私を恐れません。数羽で遊んでくれと言うように取り囲む場面もありました。

そろそろ帰ろうかと、あんまり行かない水田のほうへ回ってみました。畦ではなく多分同じ持ち主の水田で、コンクリートの仕切りで分けているところがありました。幅10cmくらいのところに何か薄茶色の鳥がいます。体形からシギかチドリのようです。かなり離れていましたから、あまりこちらを警戒していませんが、貴重なチャンスですから、しゃがんでの移動や農道の斜面に身を隠すようにしての撮影になりました。
小一時間前にすれ違ったウオーキングの女性が後ろを通っていきました。


最後まで右側だけしか見せませんでした。
目の周りの黒い模様と、黄色い縁取りが遠目にもはっきり見えました。

ブログ掲載写真が500枚目の写真が、新規撮影の鳥の写真で掲載できました。
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コンビニであ~あ~

2008-06-26 18:04:53 | その他
木曜日の今日は、在宅の日は週刊文春を買いに近くのコンビニに出かけます。

今日は朝食のおにぎりも買う事にしました。このコンビには大手チェーンの店ですが、住宅地の駐車場のない小さな店です。

以前も気になる事がありちょうど来ていた会社の担当者にそのことを伝えたのですが、そのいきさつをブログに載せるのは辞めておりました。

今朝行くとまた気になることがありました。

それは。朝行きますと、丁度集配が来たところで棚への商品の陳列・入れ替えが始まる時間です。おにぎりの棚で若い男が、まったくつまらなそうにチェックしています。期限切れの商品をはね、配達された商品をプラスチックのコンテナから棚に並べます。
日付のチェックがぞんざいで、おにぎりの扱いが乱暴です。コンテナからおにぎりを移すとき不精してたくさん抱えました。そして、案の定ぼろぼろと床へ落としました。
私は、陳列が終わってから選ぼうと、同じ並びの牛乳の棚のほうで待っていましたから、その事件は丸見えです。彼は落ちたオニギリをそのまま並べていきます。

見ている私が、見ていることを気づかれると彼が切れるのでは、と思うほど彼は平然と何事もなく並べています。

こんなとき会社はどう指導しているのでしょうか。近くに客がいた場合は、コンテナの隅に落ちたオニギリを取り分ける、でしょうね。(多分、客が居なくなるのを確認してから棚に戻しなさい)でしょうか。

今日、同じ店で同じ時間に同じ事を見ました。どうも常態化しているようです。
若い男だと思っていましたが、髪形が若いだけで、どうも店の主人来しいです。お店は奥さんの名義で、しかなく旦那は手伝っているといった様子です。

朝、となりに近づいた私に「いらっしゃいませ!」と言うでもありません。

何処かの肉屋ではありませんが、見えないところでもしっかり仕事をして欲しいのですが、まして、人が見ているところではねえ~。

朝から残念な気持ちでした。
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刑事コロンボ「19別れのワイン」

2008-06-25 17:36:55 | 芸術鑑賞
昨年の10月13日「殺人処方箋」をコロンボ第1作として購入しましたが、その後購入の予定もなく、実はこの19作を待っておりました。
日本の初OAは。’74.06.29だそうです。

ワイナリー経営者の主人公が、プレイボーイでオーナーである弟がワイナリーを売却すると宣告したため、かっとなって弟を殺害してしまいます。殺害の事実を隠蔽した彼は、コロンボと・・・。

なぜか初期のコロンボの中で印象に残る作品で、この火曜日の発売を待っていたのでした。
犯人のドナルド・プレザンスはあの「ミクロの決死圏」の敵役でその風貌を印象付けましたが、いわゆる粗暴犯ではなく悪巧みをする悪役として印象があります。
「大脱走」でも偽造屋の役で出演していたような記憶があります。独特の表情で、好きというよりは印象に残る俳優でしょう。

ワインの貯蔵が重要なファクターになりますが、日本の大ヒットした刑事ドラマにこのこのことをアイディアのヒントにしたと思われる話がありました。

帰宅後早速見てみましたが、古い映画を観たときにおきがちな物足りなさはなく、改めて楽しく見ることができました。

最近このシリーズは、書店にないことが多く、買いそびれると入手不可能になります。今のところ欲しい作品はありませんが、書店に行ったときはチェックだけはしておこうと考えています。なぜなら、ほかの作品は覚えていないからです。パッケージの写真を見れば思い出すかも知れませんので。
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水辺の鳥「今度はキセキレイの幼鳥に」

2008-06-24 17:55:44 | 水辺の鳥
先日ハクセキレイの幼鳥を見つけたところに久しぶりに出かけてみました。ハクセキレイの幼鳥も少し大人びてそこの居ましたが、もう一羽似た様な鳥が居ました。
やはりこの鳥もあまり人を恐れません。近づくとちょっと飛びますが、一定の間隔で目の前をウロウロしています。

何枚か撮影し、パソコンで確認すると腹のあたりが少し黄色になっています。スタイルはセキレイです。やはりキセキレイの子供のようです。

これで何種類幼鳥に出会ったでしょうか。自然のタイムスケジュールを実感した一日でした。

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堀江謙一さん日本の南海上へ

2008-06-23 17:53:23 | アウトドア
3月17日にハワイを出航してから、堀江さんのHP「マーメイド二世航海記」の航海日誌でその航海を追っかけています。

6月22日10時(日本時間)現在、北緯26度42分、東経136度29分です。ハワイから殆んど西に向かって進んでいます。このままいったら日本を通り越して沖縄へいってしまうと考えていました。

掲示板を読んでいると、「もうすぐ黒潮ですね。黒潮に乗ればすぐゴールです」と書いてありました。
まったくうかつでした。南から日本の南を沿って北上する黒潮があることを忘れていました。

航海図はGoogleともリンクしていて、現在地をクリックすると、日本の南方の航空写真が出ます。紀伊半島のはるか南方でしょうか。

台風が来ないうちにゴールされることを祈らずにはいられません。
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「ホレーショ・ホンブロワー物語」余話

2008-06-22 18:06:49 | 読書
先日ホテルオークラで佐々淳行氏の講演会に行って、氏の著作にサインを頂いたのは、以前報告いたしました。

当日講演後のサイン会は、別室で行われそこで販売をされている同氏の著作本を購入、そしてサインのテーブルの列に並ぶという手順でした。

私はサイン会を予想していましたので自宅から最近購入した単行本を持参しておりました。講演会の主催は文藝春秋社でしたから、わたしの「焼け跡の青春・佐々淳行」も同社の発行でした。

私がサインをいただく際に、「最初の『目黒警察署物語』以前の佐々さんがが知りたくて、この本を買いました」と話したところ、同氏から「ホレーショ・ホンブロワー物語に倣っています」と言われました。

本書の前書きで著者は「私は、検察庁入庁から内閣安全保障室長を退官するまでの35年4ヶ月に及ぶ危機管理人生を、英国の歴史冒険小説家セシル・スコット・フォレスターの大河小説『ホレーショ・ホンブロワー物語』シリーズに倣って綴ってみようと考えてきた」と述べています。

この後、既に氏が著作されている出版物がどのように位置づけされているかは、この前書きを参考にしてください。

「ホレーショ・ホンブロワー物語」は英国では最も読まれている人気の海洋小説で、貧しい田舎の医者の息子として士官候補生から海軍の一歩を歩みだし最後は提督まで上りつめる男の小説です。私にとってもベスト3に入る愛読書です。ハヤカワ文庫では多分11冊の亘る長編でした。

ネルソン提督時代の帆船の海洋小説ですから、多分イギリスでは美しい挿絵入りの豪華本が発行されているのではと考えています。ぜひコレクションしたいです。BIGに当たったら、本を買いにイギリスに行きたいです。

BBCでも映画化が始まりましたが、今のところ8巻で中断しています。

佐々氏が、ご自分の著作の構想をこんな風に考えられているのを知り、感激したものです。またサイン会でこんな会話をしたのは私だけだと、密かに誇りに思っています。
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これがS&Wのピンバッジ

2008-06-21 17:54:16 | ショッピング
朝からどんよりした天気です。とうとう先ほどから降り出しました。ご近所では、フトンが干したままです。びしょぬれです。変わった人が住んでいるので近隣住民はほったらかしです。

先日から気になっていたS&Wのピンバッジを朝から探し始めました。あるといった以上ぜひお見せしたくて。
私は物を探すのが大好きで、ある意味チェイサーではないかとも思っています。物だけでなく事柄や情報も探すのが好きです。好きというよりも気になったら止められないと言った方が本当かもしれません。
結局箪笥の引き出しの隅にありました。


先日のキャップとこのバッジをグアムの専門店で買いました。
同じシリーズのTシャツや上着、バックルなどもありましたがいかにもの感ありやめました。
今のところ未使用です。
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