新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

え!「ソウシチョウ」が

2015-01-31 17:24:27 | 里の鳥
また「アオゲラ」に会いたいと先日の雑木林に入ってみました。
でもいません。いたのは「ガビチョウ」です。それも3羽、大きな声で鳴きながら移動していきました。特定外来生物に指定されている、迷惑鳥です。
そのあとを小さな鳥がついていくようです。よく見ると、「ソウシチョウ」です。久しぶりに見かけました。こんな公園の雑木林にもいるなんて、繁殖が広がっているのでしょうか。




いわゆる籠脱け鳥で、「日本の侵略的外来種ワースト100種」に選定されているのは「ガビチョウ」と同じです。
「ソウシチョウ」は「ウグイス」の生態系を脅かしていると解説されています。
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雪の日で在庫の画像を

2015-01-30 18:02:22 | 里の鳥
朝から震えております。1℃とか2℃とかTVでは言っております。
そんなわけで在庫の画像を。


風裏の護岸でうとうとする「オナガガモ」です。冬対策でしょうか、丸々と太っております。
ふと気がついて調べてみました。やはり狩猟鳥でした。丸々と太った大型カモでしたから。


太っているというより、寒さで身を竦めているのでしょうか。「ツグミ」


収穫の終わった畑で残った白菜をついばむ「ヒヨドリ」の群れ。実際に過去の3倍はいるでしょうか。
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『なんと言う鳥ですか?』と大声で

2015-01-29 18:02:22 | 里の鳥
公園の北側の細長い雑木林の遊歩道を歩いておりますと、すぐ上でコツコツ音がします。キツツキの立てる音です。
見上げると、すぐそこ、3メートルはありません。望遠がきついところです。真下からですから体が陰になっています。

でも絶好のチャンスです。少し下がってとりあえず撮影してから、ベストポジションを探そうと思いました。


これがとりあえず撮影したものです。5枚くらい撮影していると、左手から大きな声が聞こえました。
『鳥を撮影しているのですか?なんという鳥ですか?』
あ、と思いましたが、その瞬間アオゲラは飛び去ってしまいました。
その地声の大きな老人は、自分の声でアオゲラが飛び去ったことに気が付いていません。
しかたなく「アオゲラです」と教えてやりました。

画像はノートリミングです。いかに条件が良かったかお分かりになるでしょう。
泣く泣くその場を離れた私がいました。今日の星座占いはどうだったか、思い出そうとしておりました。
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コツコツ「コゲラ」

2015-01-28 18:02:22 | 里の鳥
最近は町場の小さな公園にも「コゲラ」を見かけることができます。ジージーという鳴き声や、小さなコツコツが聞こえます。
先日、高さ2メートルを超える高いフェンスの脇を歩いておりました。このフェンスは中を隠すようなものではなく20センチ置きに柱が立っているので中は覗けますが、フェンスの上部はその柱がさらに尖った先が出ており、さらにその先端には鉄条網が巻きつけてあるといった侵入防止に重点を置いたフェンスです。
内部はきれいに芝生がありよく手入れされています。この季節植栽の木々も剪定されています。
歩いているとフェンスの上部から「コツコツ」とコゲラの発する小さなドラミングが聞こえてきました。
探してみると、ほとんど枝を選定されてしまった太い幹の途中で、しきりと餌を探している「コゲラ」がいます。



なんというきか分かりませんが、足場のいいこの場所で幹の皮のしわに頭を突っ込んでいました。
普段はせわしなく枝の周りを動き回るのですが、ここが気に入っているようで、私も見入ってしまいました。
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飛び立つ「オシドリ」

2015-01-27 18:02:22 | 水辺の鳥
それでは偶然のショットですが、飛び立つオシドリです。あのきれいなオシドリが飛ぶとどのように見えるのか気になっていました。

何に驚いたのか、ブイの内側のオシドリと外側のオシドリが一斉に飛び立ちました。20羽以上の数でしたからそれはきれいでした。
たまたま浮かんでいるオシドリを撮っていましたから、そのまま追いかけることができたのです。
以前から言っていますが、飛翔中の鳥を追尾するのはうまくできません。

後姿の背中も何枚も撮影しましたが、こちらはこげ茶色の地味な姿でした。では。

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「オシドリ」だけです

2015-01-26 18:02:22 | 水辺の鳥
晴れ間がちょっとだけ出ましたので、いつものため池に出かけてみました。
なぜかわかりませんが水鳥が全然いません。いつもならその匂いが届くほど沢山いるカワウも数羽です。
その代りカワウかいつも陣取っているブイ近くに「オシドリ」が集まっていました。
ブイの内側と外側でそれぞれ十数羽ずつでした。

内側と外側のオシドリの群れの様子に違いがあるのが面白いと思いました。



外側のオシドリの群れは、雌をめぐって恋のさや当てです。



内側のオシドリの群れは、取水塔の日陰に集まって水面に漂っています。


その中でこの1羽はどちらにも属さずじっとブイの上で佇んでいました。

この後しばらくしてから両方の群れがベストショットを見せてくれるのですが、それはまた明日です。
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DVD「グリーン・ゾーン」

2015-01-25 17:17:17 | 芸術鑑賞
久しぶりに新星堂に顔を出してみると、1巻1,000円セールをしてました。何とか見つけたのがこの「グリーン・ゾーン」です。
ボーンシリーズから気になる俳優の一人でした。

物語は、イラク戦争下、大量破壊兵器を探すために極秘任務に就いているミラー准尉(マット・デイモン)と彼の小隊が、兵器隠匿場所と言われる場所を探し回るがすべて空振りをしていく。また国防省の役人からも妨害が入る。その中で実は大量破壊兵器は初めからなかったと判明していく。

ストーリの基本となる兵器の隠匿はなかったという定説なっており、物語のネタはばれているのでどうなるのか興味がありましたが、よくあるい国家の陰謀という結末になっていきます。
それも国防省の一役人とイラク陸軍の将軍の二人での陰謀という結末です。歴史的にも大問題な内容を映画化するのにはこのような結末にするしかなかったのでしょうか。ホワイトハウスやペンタゴンやCIAが複雑に絡んだ大がかりなストーリーだったと誰もが想像できるのにです。

ただミリタリーアクションとしてはよく書かれています。カメラワークなど、見ているこちらがイラクのイラクの市街地の混沌とした街の中にいるようで、怖ささえ覚えます。「グリーン・ゾーン」とは、本編で一寸出てきますが、アメリカ軍の徹底的にクリーニングした司令部付近の一角をさします。女性が水着でプールで泳ぐような別天地が存在しています。
一般兵士が血みどろの戦闘をしており、その周辺にイラク市民がいるのにです。

このような戦争映画なのに軍事顧問としてこの映画のモデルになった将校が担当しており、また実際に見ら准尉の部下は元兵士たちが務めているのです。この辺はマイキングで驚かされます。
実録ものとしては、上っ面のストーリーになってしまいましたが、危険なアクション撮影がイラクの戦場の臨場感を高めていることも事実です。

「ブラックホークダウン」のような映画と言ったらいいでしょうか。ただ地上部隊が主人公ですから、スケールは小さくなりますが。

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今年も買ってしまった「いか姿焼き」

2015-01-24 17:17:17 | グルメ
今年も買ってしまいました「いかの姿焼き」。愛知県知多半島の小さなお店の、B級半の珍味です。
過去にも何度か載せましたが、昔名古屋時代に覚えた懐かしい味です。年に四回、最寄りのターミナルの百貨店に出張販売に来るのです。
二つある百貨店に交互の出るので、見落とすとしばらく空きます。

一夜干しのような半生の状態で、特製のたれを着け小麦粉をまぶしそれを上下から熱せられた鉄板で数分間圧焼きするのです。ですからよくあるパリパリの煎餅状にはならず、独特のイカの噛みごたえのある厚さに出来上がるのです。

ほかの海産物の煎餅などの横に焼きあがった「いかの姿焼き」もいくつか積まれているのですが、アツアツの焼き立てを狙って、焼き台の前で作業する若い衆に話しかけて時間を稼ぎ、ストックいかなくったころを見計らってオーダーしました。1枚432円です。
焼き立ては香ばしいにおいが立ち込め、電車の中でも往生しました。


2枚買いました。上段のイカのげそが半分ありません。
実は最寄駅で下車、行きつけのお茶屋に寄ったのですが、香ばしい香りからこのいかの話題になりまして、いつもの店員二人が少し食べてみたいとなりました。
そこでげそ4本を取り、2本ずつ分けて食べさせたのです。二人ともこのうまさにびっくりです。

B級半の地方の物産の独特のうまさ、香ばしいたれのうまさに参ったようです。
私ももちろん大好きなのですが、多少警戒をもしております。なぜならこのたれの旨さ、何が入っているのか気になります。塩分も多いのではないかと思っているのです。
ですから年に四回くらいの販売がちょうど良いのではとも思っております。
この原稿を書きながら、2枚目ももう完食です。ですから気を付けなければならないのです。
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冬の日御朱印拝受「鶴岡八幡宮」「旗上弁財天社」「高徳院」「長谷寺」

2015-01-23 18:02:22 | 神社仏閣
さて鎌倉御朱印帳拝受の後篇です。
いずれも二度目以降の訪問ですので、簡単な思い出だけにします。


道元禅師顕彰碑から八幡宮駐車場のわきを歩いて入りましたので、本宮下の階段のところになりました。
まだまだ初詣の流れが残っているようで、大勢の参詣客であふれておりました。
その影響でしょうか、本宮前にいたガードマンが参詣客にうんざりしたのでしょうか、少々横柄だったのにはがっかりです。
せっかく円覚寺さん、建長寺さんと楽しくお詣りできたのに。


境内南側の源氏池の中にある「旗弁財天社」の御朱印です。
私の前にフランス語をしゃべる外国人旅行者が二人、御朱印を待っていました。
見ていると、色紙に七福神を頂いて回る「鎌倉江の島七福神」巡りをやっているようでした。
私が頂いて弁財天の島を渡ると、橋のたもとでしきりと何か色紙を見ながら話し込んでいました。誰かに教えてもらったのでしょうか。楽しい旅の記念になることでしょう。


鎌倉大仏「高徳院」の御朱印です。長谷にある目的の店が11時オープンなのですが、11時03分に店に着いたのですが開いておらず、大仏様に向かったのです。高徳院では御朱印窓口に御朱印帳を預け、出来上がるのを待つシステムですから、いわゆる納経所での係りの方々とのふれあいは望むべくもありません。


高徳院から長谷駅に向かう間に長谷寺があります。折角ですから長谷寺にも参拝することにしました。念のため長谷寺の御朱印帳も用意していきましたので。
長谷寺は三度目です。納経所で、係の方が以前の御朱印を見て何か仰ったような気がします。以前の筆跡から何か感じられたようですがよく聞き取れず、私のあらためて聞き返すこともせず、挨拶をしていただきました。たいして重要ではないと感じたからです。

長谷寺の展望台から湘南の海を見ながら、お目当ての店に電話をすると、店長が出ました。長谷寺展望台から電話をしているといいますと、『いつも開店が遅れてすみません』という返事でした。ハハハ。
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鎌倉「道元禅師顕彰碑」

2015-01-22 18:02:22 | アウトドア
さて、円覚寺の参拝受付所でお聞きした「道元禅師顕彰碑」です。
とりあえず一般的な報告にとどめます。
関心のある方は「道元禅師顕彰碑」で検索してください。たくさん情報があります。

では、円覚寺、建長寺をおまいした後次の目的地「鶴岡八幡宮」へ県道21号を一路南下します。と言っても1キロはありません。
左手に鶴岡八幡宮の大駐車場が見えてきます。ガードマンが誘導していますからすぐにわかります。
その向かいに「道元禅師顕彰碑」が立っているのです。


こんな風にまず見えます。ですから関心や情報がなければ通り過ぎてしまいますでしょう。

道路を渡ってすぐ右手に案内の石塔があります。



奥にある顕彰碑です。

曹洞宗の教えである「只管打坐」(しかんたざ)ただひたすら坐禅に打ち込む  と彫られています。
高さ約5.3メートル(本体部分3.75m 最大幅1.35m)堂々たる迫力ある顕彰碑です。朝日に白く光っているのを、じっと見上げてしまいました。

顕彰碑の前はちょっとした石畳の空間があるのですが、この日は敷地内の作業の方たちでしょうか作業道具を広げておられたので撮影しませんでした。
御挨拶をさせていただき、鶴岡八幡宮に向かったのでした。
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