一日中冷たい雨でした。コロンボのDVDを観て過ごしておりました。
何年か前、丹沢の林道のわき道に入り込み、終点まで来たのでそろそろ戻ろうかとふと足元を見ると、動物の糞の山です。人間並みかそれ以上の太さでしたので、クマだと判断したのです。脇林道の一番奥ですからクマがいても不思議ではありませんね。秘蔵のクマよけ鈴を持っていますが、この日はザックに入れたまま。今更つけても遅いですね。秘蔵の鈴は、真鍮の鋳物職人の手作りの鈴です。鈴の音の周波数まで添付された逸品の作品です。十年近くザックに入れておりますが、実際にぶら下げたことがないのです。あははは。
今雨音が一段と強くなってきました。雨雲レーダーでは30mmから40mmの区分の雲が近づいているようです。さてクマの糞です。
柿の種が混ざっています。資料によると、食べたものが糞の状況でわかるようです。春の若芽からシカの肉まで撮影された画像がありました。その柔らかさで何時頃の糞がわかると解説されてました。いま改めて上の画像を見ると、左側の糞は表面が濡れてやわらかそうです。糞をしたばっかりみたいで、いまごろになってぞっとしています。