じゃ、僕の話をします。

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北大祭で食べまくり2018

2018-06-05 | 美味しいイベント


今年もやってまいりました。

北大祭。



最初、雨もパラついてましたが…

やがて汗ばむような陽気になりました。

学祭の華と言えば模擬店。

そして、その模擬店の中でも特に楽しみなのが、留学生の皆さんの模擬店が集まる「IFF」。



「インターナショナルフードフェスティバル」と言うだけあって、実に様々な国の料理が並ぶ訳です。

では、今年も味の世界旅行を。

‪バングラデシュのポロとチキンカレー。

パラパラなご飯に、カリカリのニンニクチップらしきものや薬味が載っていて、そこにチキンカレーを染み込ませつつ食べる。

実はバングラデシュのカレーは毎年楽しみにしていて、今年もとりあえず最初にチキンカレーを…と思ってたら、売り子のお姉さんが「このポロと一緒のチキンカレーの方がオススメ」と。

素直にそれをお願いしたら…凄く美味しい。

この水分の抜けたご飯が、チキンカレーを吸い込みまくるんですが、薬味のカリカリ感は残ってて、何とも絶妙な食感。

美味しいモノに出会うには、素直に地元の方に従うのが一番だなと。

これも今年、特に美味しかったメニュー。

ベトナムのバインミー。

柔らかめのバゲットに、焼肉とキュウリなどの生野菜、日本で言うところの「なます」のようなものを挟み、仕上げはパクチーにチリソース。

酸味と辛さと野菜の食感、焼肉の食べ応え。なますの存在感が良いですね、特に。

タイのパッドタイ。

店頭には「パッドタイ」と書かれてたんですが、つまりは「パッタイ」ですかね。エビの旨味溢れる焼きそばは、IFFの定番メニュー。

アフリカのチキンムチョナ‬。

鶏の胸肉をスパイシーに焼き上げたもの。ビールが欲しくなります。

中国の小籠包。

熱々。これはもう、プロの味でしかないですね。

ウイグルのラムの炭火焼き。

ウイグル料理は初めてのような。シンプルな味付けの羊肉を、割と大きな金串に刺して炭火で焼いてました。

「この金串ごと食べるのがウイグル流です」と、言われたのですが、周りの視線も気になるお年頃なので(笑)、金串から抜いていただきました。

パキスタンのチキンティッカマサラ。

これも何だか毎年食べてる気がします。これまたビールが欲しくなります。

インドのチキンカレー。

これまた定番。カレーの食べ比べが出来るのがIFFの醍醐味のひとつ。

そしてデザートタイムに突入。

フィリピンのバナナキュー。

その名の通り、バナナを揚げたようなお菓子。周りがカリカリでカラメルソースの様な味で、まさに「キャラメリゼ」された感じ。何か何本でも食べてしまいそう。

ポーランドのキシェル。

チェリー味。ポーランド伝統のお菓子らしく。ゼリーのようなお粥のような、不思議な滑らかさ。

ペルシャのバスログ。

これまた伝統のお菓子だとか。サフラン風味のお餅っぽい感じ。

そして、台湾のタピオカウガンティーで締める。


以上、12ヶ国を制覇。

最初から炭水化物系で飛ばしすぎたせいか…思いのほかお腹が膨れました。
σ(^_^;)

もう少し何品か行きたかったんですけどね。ナシゴレンとかパエリアとか。

膨れたお腹をさすりつつ…

鉄道研究会の展示を観に行くのも毎年のパターン。しっかり入場券をくれるんです。

今年はちゃんと車掌さんがいて、「拝見します」とか言いつつ、入場券に改札のパンチを入れてくれました。


模型が並ぶのはもちろん…


「研究」の成果もしっかり。今年はJRの廃線問題を取り上げてました。

今年も老若男女、家族連れ、友達連れ、カップルと、沢山の人で溢れていた北大祭。聞けば、三日間で最終的に九万人が来場したとか。

しっかりと地元に愛されてるイベントですね。

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